合不合判定テストとは

四谷大塚では、小学校6年生を対象に現在の学力や入試までに克服すべき弱点を知る機会として、合不合判定テストを年間で6回実施しています。合不合判定テストは、普段週テストを受けている教室ではなく、希望した私立中学校で受験します。第一志望の学校を受験会場として選択することもできます。そのため、緊張した雰囲気の中でテストを受けることができ、本番の入試に向けて良いトレーニングを積むことができます。

合不合判定テスト　科目別対策

国語(150点/50分)

合不合判定テストの国語は、漢字・語句問題、読解問題から構成されます。漢字・語句問題は対策すれば必ず得点できる問題です。得点できれば他の生徒に差をつけることができますが、逆に得点できないと差をつけられてしまいます。四谷大塚の教材である『予習シリーズ　漢字とことば』などを活用して、毎日少しずつ勉強しましょう。また読解問題では例年、比較的記述量の多い問題が出題されています。文字数が多く気負いしてしまうかもしれませんが、解答の根拠は必ず文章中にあります。先に設問に目を通し、根拠となるような箇所に線を引いておくなど、問題の解き方を決めておくと得点につながりやすいでしょう。

算数(150点/50分)

合不合判定テストの算数は例年、大問1で計算問題、大問2で一行問題、大問3～9で文章問題が出題されます。大問1・2ではケアレスミスのないよう見直しをしながら、確実に得点することが非常に重要です。四谷大塚の教材である『予習シリーズ　計算』などを用いて日々練習することで、計算のスピードと精度を向上させましょう。また、大問3・4では比較的易しい問題が出題されるため、時間をかけて確実に解答することも戦略の1つです。大問1から4までを全問正解できれば90点を取ることができます。しかし、図形問題や文章題では非常に難易度の高い問題が出題されることがあるため、時間配分を考えつつ、解けそうな問題から取り掛かるようにしましょう。

社会(100点/35分)

合不合判定テストの社会は、今まで学習した単元すべてが試験範囲の対象となっています。頭に詰め込む学習の仕方では、すぐに忘れてしまい、少し問われ方が変わるとできないお子様が多くいらっしゃいます。安定して得点するためには学習した内容を整理して覚えることが大切です。特に歴史では、時代ごとに区切るのではなく、その前後関係も大切にして覚えていきましょう。また週テストの復習も欠かさずに行い、知識の定着を図りましょう。

理科(100点/35分)

合不合判定テストの理科は、今まで学習した単元すべてが試験範囲の対象となっています。理科の問題には「覚えていないと解けない問題」と「考えれば解ける問題」の2つがあります。多くのお子様は「考えれば解ける問題」も覚えようとしてしまいます。そのため、暗記量が膨大だと感じてしまい、苦手意識や、勉強意欲の低下を招いてしまいます。「考えれば解ける問題」は、考え方だけを理解することで、試験中にも容易に解けるようになります。また順序立てて解答するクセがつき、お子様の”考える力”につながります。

東大家庭教師友の会ができること

合不合判定テストの成績を上げるには、ご家庭が関わった家庭学習が大切です。しかし、ご自身でお子様を指導されることに不安を感じられる方も多いと思います。
そこで友の会の家庭教師は、ご家庭に代わってお子様の自宅学習をしっかりサポートいたします！

◇四谷大塚生の指導経験がある家庭教師が多数在籍◇

東大家庭教師友の会には四谷大塚生の指導経験がある家庭教師が多数在籍しています。
『予習シリーズ』などのさまざまな教材を、お子様のレベルと学習目的に応じて適切に取捨選択し、効果的かつ効率的に成績を上げることができます。これは、四谷大塚生の指導経験がある家庭教師だからこそできることです。授業の復習・宿題の解説・苦手分野の克服もお任せください！

東大家庭教師友の会の家庭教師だからこそできる、お子様1人1人に合わせた勉強の仕方や褒め方で、お子様を前向きに志望校合格まで導きます。

◇お子様に寄り添った丁寧な指導

現役大学生が家庭教師をすることで、お子様と信頼関係を築き、お子様にとってより近い存在として指導を進めることができます。そのため、塾とは異なった質問のしやすい雰囲気を作ることが可能です。また、お子様一人一人のニーズに応えた指導計画書を作り、四谷大塚で不十分な問題演習に早めに取り掛かることができます。

このように、四谷大塚の活用法を心得た教師陣が、お子様の受験を成功へと導きます！！

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