【2024年度入試】市川中学校受験対策

市川中学校とは

市川中学校では、個性の尊重と自主自立を教育方針としています。
『独自無双の人間観』『よく見れば精神』『第三教育』の三本の柱を立て、生徒一人ひとりの個性を見つめ育て、生徒が自分で自分を教育していく喜びと出会えるよう指導することをモットーとしています。

千葉県屈指の難関中学校として知られており、また、市川高校は、2009（平成21）年に文科省のスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されました。その他にも、ユネスコスクールにもなっており国際理解教育にも力を入れています。

募集定員

1回：280名（男子180名、女子100名）

2回：男女40名

受験科目

国語、算数、理科、社会

倍率（2023年度）

1回：2.6倍

2回：6.6倍

市川中学校の入試傾向と対策法

市川中学校の国語　入試傾向と対策

市川中学校の国語は、試験時間は50分、大問3題という出題形式です。（100点満点）
市川中学校の国語では、過去問の傾向から「論説文｣と｢小説｣、｢漢字の読み書き｣という構成になっており、設問形式は、選択肢・空所補充・抜き出し・正誤判定・記述などで、過去問や問題集でまんべんなく対策することが必要です。
市川中学校の国語の文章は比較的難しい内容で抽象度が高いため、色々な文章に触れ、過去問や問題集で多くの問題を解くなどの対策することが求められます。また、漢字の書き取りは、比較的簡単な問題が多いため、できるだけ漢字の分野で高得点を取ることが合格の鍵となります。

市川中学校の算数　入試傾向と対策

市川中学校の算数は、試験時間は50分、大問7題という出題形式です。（100点満点）
市川中学校の算数では、過去問の傾向から「数の性質」「比」「図形」「特殊算」からバランス良く出題されています。その中でも特に「特殊算」が良く出題される傾向があります。標準問題の中に思考問題が散りばめられています。標準問題でのケアレスミスをなるべく減らしましょう。また、思考問題は解ける問題を選び優先的に解き進め、少しでも点数を稼ぐことが合格の鍵となります。

市川中学校の理科　入試傾向と対策

市川中学校の理科は、試験時間は40分、大問が8題前後という出題形式です。（100点満点）
市川中学校の理科は、中学入試では珍しく、理科と社会の配点が国語・算数と同じ配点となっていることが特徴です。
市川中学校の理科では、過去問の傾向から化学・物理・地学・生物の各分野からバランスよく出題されています。その中でも計算問題が多く出題される傾向があります。問題集や過去問を活用して多くの計算問題をこなすこと、初見の問題でも焦らず、勉強したことを応用する力を養成することが合格の鍵となります。

市川中学校の社会　入試傾向と対策

市川中学校の社会は、試験時間は40分、大問は4題という出題形式です。（100点満点）
市川中学校の社会は、過去問の傾向から地理・歴史・公民のすべての分野から出題されています。その中でも特に、歴史についての出題が多い傾向にあります。しかし、その他の出題傾向は一定ではなく、ばらつきがあるのでまんべんなく対策することが求められます。設問は語句選択問題や語句記入問題が中心なので、正しい知識を漢字で書けるように習慣づけておきましょう。記述問題も出題されるため、ここでどれだけ加点できるかが合格の鍵となります。

こんなお悩みはありませんか？

このように、市川中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて入試対策を行っていく必要がありますが、思うように入試対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。

・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、市川中学校入試対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に市川中学校入試対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。

中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ！

集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、市川中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能！

東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が市川中学校の出題傾向や入試対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。

2. 各塾のフォローに対応！

東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。

3. 厳選された教師が指導！

当会の家庭教師は全員現役の難関大生（東大、早稲田、慶應など）です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。

学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。

またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。

さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

お客様からの口コミ・評判

●市川中学校合格●

勉強だけでなく、お友達とトラブルがあって勉強する気が失せてしまった時も、常に子供の気持ちに寄り添って下さいました。
息子の弱点を、計画を立てて効率良く補強して下さいました。
特に入試1ヶ月前からの追い込みは素晴らしく、苦手としていた理科の知識の部分と科学分野をしっかり仕上げて下さいました。
又、算数の解法力もあげて下さり、自信を持って入試に臨むことができました。
そして、家族に対しても常に気を配って下さり、「心配事はないですか？」と聞いて下さったり、入試までの勉強スケジュールを細かく説明して下さったので、親子共々、絶対の信頼を置いておりました。

他の口コミはこちらから