武蔵中学校とは
2022年に創立100周年を迎える中高一貫の男子校。一般に言われる「御三家」の一角を担う進学校です。
「本物に触れる」ことを大切にしており、授業や実習、行事などを通して自ら体験を積むことを重視したカリキュラム設計がなされています。主体性や責任を重んじる校風で、校則がなく私服通学制であるのが特徴です。
募集定員 |
160名 |
受験科目 |
国・算・理・社(国・算 各100点・各50分、理・社 各60点・各40分) |
倍率(2023年度) | 3.1倍 |
武蔵中学校 入試傾向と対策法
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武蔵中学校の国語 傾向と対策
「武蔵といえば記述」と言われるほど、どの科目でも記述問題が多く出題されます。過去問の傾向として武蔵中学校の国語では長文問題が1題のみで、字数制限のない記述問題が5問出題されます。論旨を論理的に要約する力、行間から登場人物の心情を読み取る力が求められます。字数制限のない記述問題は、分量よりも内容を重視した評価がなされるため、いかにポイントを押さえて的確に答えられるかが重要です。過去問演習で解答の感覚を養いましょう。
武蔵中学校の算数 傾向と対策
過去問の傾向として武蔵中学校の算数は、B4用紙1枚に大問1題、計4枚で4題の出題です。問題文の印刷箇所以外は全て記述スペースとなっています。途中式を全て書かせることで、解にたどり着く過程まで丁寧に評価するのが一番の特徴です。答えがわからなかったとしても、粘り強く考えて記述することで部分点をもらえる可能性があります。また、場合の数などの単元で地道に調べ上げる問題が毎年必ず出題されています。自分の目で見、手を動かす「原体験」重視の教育方針に通ずる試験内容といえるでしょう。過去問演習で解答の感覚を養いましょう。
武蔵中学校の理科 傾向と対策
武蔵中学校の理科では、過去問の傾向として例年大問3題が出題されます。知識量よりも自分の頭で考える思考力が問われます。
大問1は資料の読み取り問題または生物の実験問題、大問2は小問題が集まった総合問題となっています。大問3は「おみやげ問題」という武蔵中学独自の問題です。これは、学校から配布される物体(過去の例:マグネット、ゴムなど)を観察し、考察内容を記述するというものです。
一つの物体を様々な視点から考察する観察力、思考力が求められます。
過去問演習や問題演習で観察力と思考力を身に付けましょう。
武蔵中学校の社会 傾向と対策
武蔵中学校の社会では、過去問の傾向として2,000字程度の長文を読ませる大問1題で構成されています。
長文のテーマに沿った設問が出題され、解答形式は他の科目と同様に記述が中心です。基本的な知識を用いながら頭で考えて解く問題が出題されます。知識の丸暗記だけでは不十分なため、その知識を自分の頭で活用する力が求められます。
知識を基盤に自分の頭で意見を構築し、アウトプットする練習をすることが重要です。過去問題に触れることが一番の対策となるでしょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、東京都立武蔵高等学校附属中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、東京都立武蔵高等学校附属中学校受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に東京都立武蔵高等学校附属中学校受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、東京都立武蔵高等学校附属中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が東京都立武蔵高等学校附属中学校の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。