サピックスの算数の進度は早く、小学5年生の2月までに中学入試すべての範囲が終わります。このように進度が早いため、ご家庭での復習を前提としてカリキュラムが作られています。授業内ではなんとなく解けるお子様が多いですが、いざ復習するとなったときやマンスリーテストなどで、自力で解けないことが多いです。宿題の量が多いのに、解説が不親切だったりするため、友の会にも算数のフォローの依頼が多く寄せられています。
算数の成績が伸び悩む3つの原因
宿題が解けない
サピックスの授業は速いため、お子様は板書を写すので精一杯になってしまうことがあります。そのため、授業内で十分に理解しておらず、いざ宿題をやろうとすると自力ではできないことがあります。このようなときは、授業の受け方を見直したり、授業内で解いた問題を解き直してから、宿題に取り組むといいでしょう。
苦手な単元がある
サピックスの授業は、2週間で1単元進むようになっています。これにより、単元を反復する機会が少なく、単元ごとの苦手が生まれやすくなってしまいます。苦手にならないようにするために、理解不足の単元は頻繁に基本問題を解き、基礎を定着させることが大切です。
ケアレスミスが多い
受験において最大の敵がケアレスミスです。特に、大問の初めの問題で計算ミスをすると、その後の問題もミスしてしまいます。これは、受験において大失敗と言えるでしょう。サピックスの宿題を解く際やテストのときから、計算は余白に見やすく丁寧に書くように指導することが大切です。
友の会ができること
以上のように、サピックス生は授業だけでは成績アップが困難なことが多いです。そして、成績アップには家での復習が必要不可欠です。復習の際には、親御様のフォローが重要になっていきます。
親御様のフォローしきれない部分を、東大家庭教師友の会は親御様と協力してフォローさせていただきます。サピックス生で苦手科目の克服やさらなる得点アップをしたい方、授業のフォローをご希望の方、ぜひ一度、東大家庭教師友の会にお問い合わせください。
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料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。