サピックスの理科の進度は早く、小学5年生までに中学入試すべての範囲が終わります。そのため、授業内で解説しきれない部分は、ご家庭での復習に任されていることが多いです。授業内ではなんとなく解けるお子様が多いですが、いざ復習するとなったときやマンスリーテストなどで、自力で解けないことが多いです。こういう場合の対処法について、お教えいたします。
理科の成績が伸び悩む3つの原因
理科に勉強時間が割けていない
算数と国語で時間が多く取られ、理科と社会に時間が割けないというお子様は多いです。こういう場合は、各科目のバランスを大切にしましょう。入試は4科目の合計点で合否が決まるため、バランスよく学習することが合格への近道です。
覚えることに苦手意識がある
理科には”覚えていないと解けない問題”と”考えれば解ける問題”に分かれます。多くのお子様は”考えれば解ける問題”も覚えようとしてしまいます。それにより、暗記量が膨大だと感じてしまいます。”考えれば解ける問題”は、考え方だけを理解することで、試験中にも容易に解けるようになります。
復習の時に定着できていない
授業内で理解できているお子様でも、成績が伸び悩むこともあります。組み分けテストは範囲が広く、日々の復習の際に定着しないと、なかなか点数アップにつながりません。この場合は、基礎力トレーニングをできたところも含めて繰り返すことで、基礎の定着につながります。
友の会ができること
以上のように、サピックス生は授業だけでは成績アップが困難なことが多いです。そして、成績アップには家での復習が必要不可欠です。復習の際には、親御様のフォローが重要になっていきます。親御様のフォローしきれない部分を、東大家庭教師友の会は親御様と協力してフォローさせていただきます。サピックス生で苦手科目の克服やさらなる得点アップをしたい方、授業のフォローをご希望の方、ぜひ一度、東大家庭教師友の会にお問い合わせください。
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料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。