世田谷学園中学校受験対策なら東大家庭教師友の会教師の指導力

世田谷学園中学校とは

世田谷学園の中高6年間は大きく3つの時期に分けられます。小学校から進学したばかりの中学1年生から2年生までの2年間を［前期］とし、温かい目の行き届いた指導によって心身ともに健全な成長の基盤を築きます。中学3年生と高校1年生は［中期］ととらえ、さまざまな体験を通して、興味や関心の幅を広げ、豊かな知性と個性を培います。そして高校2年生と高校3年生の［後期］は、自らの将来を見据えた目標とする進路に向け、より高い学力の育成に邁進します。

入試	1次	算特	2次	3次
募集定員	60名	30名	80名	30名
受験科目	国・算・理・社（国・算 各100点、理・社 各50点）
倍率（2023年度）	3.35倍	2.72倍	2.84倍	6.59倍

 

世田谷学園中学校
入試内容と傾向・対策

世田谷学園中学校の国語　傾向・対策

世田谷学園中学校の国語の入試問題は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。（100点満点）
世田谷学園中学校の国語の入試問題は過去問から、物語文から1題、論説文から1題という出題構成となっています。物語文と論説文はそれぞれ2,000字ほど、また設問数は20問ほどで、毎年変化はないため、過去問対策が非常に有効です。出題形式としては、空欄補充問題、抜き出し問題、心情や理由を問う選択問題などのほかに、60～80字程度でまとめる記述問題が扱われます。

世田谷学園中学校の記述問題対策をする際には、設問に沿って的確にポイントを抜き出すことを意識しましょう。また解答に際して、「～とはどういうことか」という設問には「～ということ。」という文末に、「どうして～したのか」と原因を問う設問には「～だから。」という文末にするなどを意識しましょう。部分点を積み重ねて1点でも多く点数を稼ぎ、他の受験生と差をつけられるよう、入念に対策する必要があります。

しかし、お子様が自分で記述問題を添削するのは非常に困難です。また、ひたすら問題数をこなしても、要点を押さえた解答を作成できるようにはなりません。

記述問題対策にお困りの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。

世田谷学園中学校の算数　傾向・対策

世田谷学園中学校の算数の入試問題は、試験時間60分、大問6題という出題形式です。（100点満点） 
世田谷学園中学校の算数の入試問題は過去問から、大問1〜4では計算問題、一行問題などの基本的な問題、大問5・6では記述問題が出題されるという問題構成となっており、頻出単元として立体図形、規則性、速さと比、割合などが挙げられます。

大問1〜4は、解答用紙に答えのみを記入する形式となっているため、式や考え方が合っていても、ケアレスミスをしてしまうと、大幅に失点し、他の受験生と大きく差がついてしまいます。
一方、大問5・6は、途中式や考え方も記入する形式になりますが、完答できなくても部分点がもらえます。部分点を積み重ねるためには、日頃から問題集や過去問を解く際はお子様のそばで、解答に至るまでの考え方や途中式を丁寧に書く習慣をつけることが有効な対策といえます。

• • 「ケアレスミスが減らない」「途中式の書き方がわからない」などでお悩みの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
     

世田谷学園中学校の理科　傾向・対策

世田谷学園中学校の理科の入試問題は、試験時間30分、大問4題という出題形式です。（50点満点）
世田谷学園中学校の理科の入試問題は過去問から、物理・化学・生物・地学の4分野から1題ずつ出題されます。設問数は25～30題で、適語記入問題や選択問題が中心ですが、記述問題も扱われます。実験・観察の方法や手順をもとにした問題は毎年出題されています。その上、実験・観察をもとにした問題は、記述問題として問われることが多くなっています。現象が起こる原因や理由を書かせる問題も多いため、自分で説明できるまで深く理解しておく必要があります。
また、世田谷学園中学校の理科では、計算問題が他の受験生と差がつきやすいポイントとなっています。てこ、ばね、滑車、比重、物質の溶け方など、頻出単元の計算問題は、過去問や問題集を活用して演習を積み重ねておくようにしましょう。

世田谷学園中学校の社会　傾向・対策

世田谷学園中学校の社会の入試問題は、試験時間30分、大問3題という出題形式です。（50点満点）
世田谷学園中学校の社会の入試問題は過去問から、地理・歴史・公民の3分野から各1題ずつ出題されます。分野をまたぐ総合問題が出題されることがあるため、地名・産業を覚えるときも、歴史的背景や政治との関連性など、周辺知識と合わせて覚えるなど、知識同士のつながりを意識して対策しましょう。
地理分野では、日本の農業、地形図の読み取り、各都道府県の特色、日本の領土と自然、三大工業地帯などが扱われます。各地域の地形や気候・産業や、それに関連する統計データも把握しておきましょう。また、地図帳を活用して視覚的な情報も取り入れましょう。
歴史分野では、外交史が頻繁に出題されます。政治や時事問題との融合問題も目立つので、過去問演習を繰り返し、出題傾向に慣れておきましょう。
政治分野では、地方自治、三権分立、国連、日本国憲法などが頻繁に出題されています。頻出単元の基礎的な知識を確実に押さえておきましょう。また、日頃から新聞を読んだり、ニュースを見たりして、時事問題対策も行っておきましょう。

こんなお悩みはありませんか？

このように、世田谷学園中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。

・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、世田谷学園中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に世田谷学園中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。

中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ！

集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、世田谷学園中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能！

東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が世田谷学園中学の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。

2. 各塾のフォローに対応！

東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。

3. 厳選された教師が指導！

当会の家庭教師は全員現役の難関大生（東大、早稲田、慶應など）です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。

学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。

またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。

さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

お客様からの口コミ・評判

 

安心して指導を受けていただくために

東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。