横浜雙葉中学校とは
中高6年間を2年ごとの3段階でとらえた教育課程編成になっています。中学1年と2年では学習習慣の確立をめざし、中学3年と高校1年では、高校までの基礎的な学習に取り組みます。そして、高校2年と3年では、生徒の進路に合わせ演習科目など幅広い選択科目が展開されます。 また、中学1年から定期的に学力テストを繰り返しています。学校内の定期試験だけでなく、全国規模での学力試験を通して、客観的な学力の定着を確認することができます。生徒は、こうした資料や経験をふまえ、自分の進路を見極めて大学進学にのぞみます。
募集定員 | 一般100名 | |
受験科目 | 国・算・理・社(国・算 各100点、理・社 各80点) | |
倍率(2023年度) |
1.68倍 |
横浜雙葉中学校 入試内容と傾向・対策
横浜雙葉中学校の国語 傾向・対策
横浜雙葉中学校の国語は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。(100点満点)
横浜雙葉中学校の国語では、大問1の知識問題では、漢字、同音異義語、季語、ことわざ、慣用句など、さまざまな問題が出題されます。知識問題は日頃から入念に対策しておかない限り、決して得点できないため、差がつきやすいポイントとなっています。コツコツと語彙力を養成しておきましょう。
また、記述問題への対策も重要です。横浜雙葉中学校の記述では、2~3行程度の空欄に自由に記述する問題が出題されます。記述量が多いため、文中の言葉をまとめただけでは文章量が不足してしまいます。過去問や問題集を活用して、文中の言葉を自分の言葉で言い換えたり、文章を肉付けしたりする力を身につけておきましょう。
横浜雙葉中学校の算数 傾向・対策
横浜雙葉中学校の算数は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。(100点満点)
横浜雙葉中学校の算数では、平面図形・立体図形と絡めたグラフの問題がよく出題されます。後半の大問2・3では、答えだけでなく途中式や考え方も記入する問題が例年3問ほど出題されています。日頃から途中式や考え方を丁寧に書く習慣を身につけておくことが効果的な対策となります。
また、頻出の「水槽の体積」「点の移動のグラフ」「立体図形の求積問題」など図形問題への対策は必要不可欠です。問題集や過去問を活用し、数多くの問題に触れ、さまざまな解法のパターンを身につけておきましょう。
横浜雙葉中学校の理科 傾向・対策
横浜雙葉中学校の理科は、試験時間40分、大問4題という出題形式です。(80点満点)
横浜雙葉中学校の理科では、化学・物理・生物・地学の4分野からそれぞれ1題ずつ出題されます。横浜雙葉中学校の理科は試験時間に対して問題数が多く、時間的な余裕がないことが特徴として挙げられます。
また横浜雙葉中学校の理科では難問・奇問は出題されませんが、「正しいものをすべて選べ」「正しいものを2つ選べ」といった選択問題など、正確性を必要とする問題が出題されます。まずは苦手分野をなくして、基礎的な知識を確実に定着させておく必要があります。
横浜雙葉中学校の社会 傾向・対策
横浜雙葉中学校の社会は、試験時間40分、大問3~4題という出題形式です。(80点満点)
横浜雙葉中学校の社会は、設問数が45問ほどで、地理・歴史・公民の3分野からそれぞれ1題ずつ出題されます。試験時間と設問数を考えると、1問につき1分もかけられないため、時間に余裕がない入試問題となっています。ただ、基本的な知識を問う問題がほとんどなので、各分野の基礎知識を確実に固めておくことが効果的な対策となります。また、グラフや図、表の読み取り問題が頻出であることも、横浜雙葉中学校の社会の特徴です。日頃から資料集を活用し、視覚的な情報も取り入れながら対策しましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、横浜雙葉中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、横浜雙葉中学校受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に横浜雙葉中学校受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、横浜雙葉中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が横浜雙葉中学校の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。