本文を色ペンで分析。答えのヒントをあぶりだす。

黒岩里奈
国語は色ペンを使って、解くだけでなく理解を深めました。
黒岩里奈rina kuroiwa
所属東京大学
工学部
出身桜蔭高校

生徒さん情報

性別男性
性格明るく人懐っこい性格
指導期間小5の1月~小6の2月
指導回数週1回2時間
指導開始時偏差値全教科55前後
合格校慶応義塾中等部
指導科目国語を中心に、算数や社会も

傾向と対策

生徒さんの状況
国語の解き方が分からず、やる気も出ない。
国語の勉強方法がうまくいっておらず、間違えた理由を見ただけで次の問題に移ってしまい、間違えた理由をどのように生徒さんに理解してもらうかが課題でした。また、あまり受験に向けてのモチベーションが高くなく、宿題をやってきたりやってこなかったりと腰を据えて勉強をしていませんでした。明るい生徒さんでしたので、どうやって楽しく勉強をやる気にするかが課題でした。
つまずきポイント
集中力のムラが勉強に響いていました。
集中すると、どんどん自分で課題を進めてくれてものすごい吸収力が高いのですが、一旦集中力が切れてしまうと勉強がいやになってしまい、指導もままなりませんでした。生徒さんが集中して勉強に取り組んでくれるように私から積極的に働きかけて競争意識を煽ることができれば、もっと成績が伸びるのではと思いました。
指導のエッセンス
正答を写して、本文を色ペンで分析してみる。
今までは、解いた後にどのような答えが書いてあるかを見て終わりでした。私の指導では、正答を見たあと、写してもらいました。これは、模範解答に対する抵抗感をなくして積極的に答えの書き方を覚えてもらうと思い、また実際に手で書いてもらうことで「要旨」の書き方も学んでもらうと思ったからです。また、問題を解く際は色ペンを用いて「理由」「登場人物の気持ち」に線を引いてもらいました。これらの個所は問題の答えとなっていることが多く、正しい答えの場所を認識してもらい効率的に解答を作るためにやってもらいました。国語の指導では、どのように解答文を作るかを意識して、志望校対策として過去問を繰り返し使用しました。
教師の経験
質問しやすい雰囲気づくり。
私が受験した際は、身近に受験のプロがいなかったため、当初勉強方法が分からず迷走していた記憶があります。分からない個所は付箋を貼り、とにかく先生に聞きに行きました。勉強内容にとどまらずどうやったら効率的に勉強できるなど、とにかく質問攻めにしました。この経験から、生徒さんが質問しやすい雰囲気作りが重要だと思い、一緒に問題解いたりして、本人がつまずきやすい部分を掴み質問をいつでも受けるようにしていました。
指導の強み
一緒に問題を解いて点数競争。
例えば、過去問などを一緒に解くことで生徒さんと競争をしました。生徒さんが楽しいからという意味もありますが、一緒に解くことで「つまずきやすい点」を見つけてよりよい指導をするという意味もあります。特に今回、集中力が中々続かない生徒さんでしたので、ゲーム感覚で競争することで、真剣に指導に取り組んでくれました。また私も完ぺきに解かなければならないという緊張感の元指導できたので、生徒さんにとってよかったと思います。
家庭教師とは?
最終的には生徒さんの味方。
一番生徒さんに近い存在です。なぜなら勉強を教えるだけでなく、私生活もサポートする役割があるからです。学校の話や個人的な相談に乗り、利害関係がないからこそ生徒さんの要望を聞ける存在だと思っています。自分の大学でのイベントの話、中学校時代の話は生徒さんの受験に対するやる気につながりよかったと思います。
勉強を好きになる為には
競争相手と小さい成功体験を積み上げていく。
勉強している分野を細かく区切り、その分野をマスターして付箋を付けて、次の分野をまたマスターする。その繰り返しを行い、得意分野を増やしてくのはとても有効だと思います。また、身近な競争相手も勉強を進めると思います。友達や親御さん、あるいは家庭教師なども使い、一緒に暗記テストなどを通して競争をするこことでモチベーションにつながります。今回の生徒さんも、自分が一緒に解くことで、生徒さんが飽きずに勉強に取り組んでくれました。

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