はじめに
全国の高校生のなかで定時制・通信制高校に通っている割合は8.6パーセントです。（文部科学省「学校基本調査」より） このことからも、高校生の場合は通信制・定時制高校に行くこと、または学校に通わないという選択をすることは決して珍しくないことが分かります。
そのため、高校生の場合、無理に全日制高校に通わなくてもさまざまに選択肢を選ぶことができます。あまり学校に復帰することを重視しなくても、本人のペースで学習していくことを選ぶのも一つの選択肢です。
学校に通わずに大学受験するときの注意点
大学受験は、高校卒業もしくは高卒認定（旧大検）を取得していれば学力さえあれば合格できます。高卒認定の取得も中学～高校一年生程度のレベルまでしか出題されないため、さほど難易度は高くないといえます。そのため、教科数の少ない・お子様の得意教科の比重が高い大学学部を目標にすればさほど苦労せずに合格することも可能です。
高校の学習範囲は膨大なため、一度ドロップアウトをすると追いつけないように感じがちですが、大学受験だけを考えるならば全教科の内容を完璧にすることは必ずしも必要ではありません。 学習内容のすべてを網羅しようと考えるのではなく、志望校に合格するために必要な最低限の学力を獲得することを目指すとよいでしょう。
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お問合せ事例
生徒様情報
性別：男性
学習状況：通信制高校に通学中
立教大学付属高校に通っていらっしゃいましたが、内部進学を重視する校風で受験勉強に直結しないレポート課題が多い点が合わないと感じて高校をやめ、通信制高校に通っている生徒様です。
ご依頼内容
目的：大学受験指導。国立の理系を志望。
指導科目：数学・英語
指導回数：週1回 120分
教師情報
大学・学部：慶應義塾大学経済学部
性別：男性
出身高校：開成高校
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。
