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大塚先生

化学を楽しくするコツは、”丸暗記ではなく考えながら暗記する”こと

大塚先生

  • お問い合わせ教師番号:12825224
  • 東京理科大学薬学部
  • 東邦大学附属東邦高等学校

特集教師

教師インタビュー

  • 指導開始時の学習状況

    今回担当したのは、中高一貫校に通っておられる高校2年生の生徒様です。私と同じ薬学部志望で、化学の定期テスト対策の指導を中心に(テスト前後は英語の指導も)行っています。指導開始時点では、最低限である教科書の冒頭の知識すら入っていない状態でした。中高一貫校ではよくあることだと思いますが、中3・高1の中だるみ期の知識が身についていない様子でした。そこで、根本的な知識を指導するところから始めました。

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  • 具体的な指導法 ①身近な具体例で化学の事象をわかりやすく理解する

    私自身も経験があるのですが、化学でつまずく人は教科書の内容を丸暗記しようとする傾向があると考えています。丸暗記は誰でも辛いですし、そこで挫折してしまってはもったいないです。そこで、「そもそもこれはどういった意味だろう?」と、事象の本質を理解してもらう指導を基本としています。

    例えば、「酸化と還元」の単元において、単純に水素や電子の数が増える・減るといった形で把握しては、事象の本質に気付けないことがあります。「相手を酸化するということは、自分は還元されている」ということを理解してもらえるよう、身近なものに例えて説明します。酸化還元の場合は電子の授受が鍵であるため、電子をお金に例えます。「相手にお金をあげると、自分のお金の持ち分は減るよね。これと同じだよ。」という様に、事象を具体例に置き換えて伝えると、生徒様も「そういうことか!」と理解してくれるようです。

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  • 具体的な指導法 ②丸暗記ではなく、「考えながら暗記する」

    丸暗記だけで身につけた知識は、そこから応用を利かせることができません。11答の問題であれば対応できますが、難関校になればなるほどそういった問題は出てこないため、丸暗記では太刀打ちができません。もちろん暗記することは大切なのですが、あくまで理論を系統立てて理解したうえで「考えながら暗記する」ことが大切です。生徒様には、丸暗記するところと理解して覚えるところの線引きをしっかり行い、効率良く学習ができるようにサポートすることを心がけています。

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  • 具体的な指導法 ③問題を解きながら理解していく

    今回の生徒様は化学の基礎知識がそもそもない状態であったため、まずは教科書を一通り読んだ方が良いかな、と考えていました。しかし、化学は教科書を読んでも理解することが難しい教科です。いくら系統立てて暗記したとしても、問題演習をしなければ使いこなせるようになりません。そこで、膨大な情報量の教科書を読むよりも、問題演習の中で知識を理解し、使いこなせるように練習する方が良いのではないかと考えました。

    そのため、生徒様にはまず問題に取り組んでもらうようにしています。生徒様が「解けない」と感じたところで、「解けないのは、この知識が足りないからだよ」と横から説明を入れます。その上で、「じゃあ、今の知識を使って自分の頭で考えて解いてみようか」と促します。このような段階を踏むと、生徒様の中で以下の動きが起こります。

    (1)「この問題は今の自分には解けない」と自覚する→(2)新しい知識を手に入れる→(3)教えてもらったばかりの知識を使って自分の頭で解いてみる→(4)試行錯誤した結果を振り返りながら、解き方を理解する この4つを一連の流れで行うことができ、とても有意義な学習法であると考えています。

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  • 自身の高校時代の化学の学習の思い出

    高校時代、有機化学の単元で「これとこれを反応させるとこうなる」と、化合物を全部暗記しようとしたことがありました。その結果、挫折した苦い経験があります。しかし、有機化学は(1)暗記しなくてはならないもの (2)本質を理解できれば丸暗記しなくていいもの の2つに分かれることに気付きました。具体的には、(1)は化合物の名前、(2)は反応の構造です。(1)に関しては頑張って暗記する必要がありますが、(2)は理論的に理解することが大切です。

    (2)の理解に使えるのが、理論化学の考え方です。化学には理論・無機・有機の3分野があります。無機・有機の分野の内容であっても、理論化学の基礎知識を用いることで理解できる内容も多いです。例えば、有機化合物の問題も、「塩酸を加えると何と何に分かれる」と全部暗記するのではなく、「塩基性の有機化合物に酸性の液体を加えたらイオンになって水に溶ける」「酸性の有機化合物に酸性の液体を加えても変化しないので水には解けない」などといった理論化学の基礎的な考え方を用いて理解し、解答を導くことができると気付きました。高校時代のこの気づきを、生徒様の指導にも活かしています。

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  • 生徒様と接する上で心がけていること ①「近所のお兄さん」の親しみやすさ

    家庭教師とはいえ、私と生徒様との年齢はあまり変わりません。そのため、「近所のお兄さん」のような感覚で、親しみをもってもらえるように接しています。指導開始前には学校や体調について声かけを行います。指導時は良い意味で緊張感が少なく、フランクな雰囲気です。

    なぜ親しみやすさを大切にしているかというと、緊張感が強い状態では疑問点を質問しづらくなるからです。私も高校時代、あまり親しい間柄でない塾の先生へ質問しに行くのはあまり乗り気になれませんでした。親しい関係を日頃から築くことで、生徒様が気軽に質問できるような雰囲気を作れたらと思っています。

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  • 生徒様と接する上で心がけていること ②完璧な教師より頭で考えて答えられる教師に

    生徒様には、丸暗記ではなく「考えながら暗記する」ことを目指す指導をしていますが、その姿勢を自分でも体現するようにしています。例えば、生徒さんから質問されて即答できないことがあった時、正直に「ちょっと待ってね」と伝えて、その場で考えて対応します。あくまで「考えながら暗記」が基本なので、「即座に答えることはできなくても、考え方は理解しているから少し考えればきちんと答えにたどり着けるよ」ということを自分の行動でも暗に示すことができると考えています。

    教師は、何でも理解していて即答できる人だと思われがちです。しかし、そういった完璧な教師では、尊敬こそすれども親近感は湧きません。私が日頃から生徒様に伝えている「知識を頭で考えて正しく使う姿勢」を、指導の中で自分が体現することにより、「先生も自分と同じように、じっくり考えて答えを出している」と、生徒様に親近感を持ってもらえるのではないかなと思います。

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  • 生徒様の成績の変化

    丸暗記と考える暗記の線引きをしながら学習を続けた結果、定期テストの点数が40点前後から90点台にまで伸びました。生徒様も、自分のやってきたことが目に見えて結果につながったことで、自信が生まれつつあるのかなと思います。

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  • 大学での活動

    科学実験を主催するサークルに所属し、主に小学生を対象とした実験教室を開催しています。実験前、「これから何が起こるのだろう?」と「?」マークが浮かんでいる子どもたちの顔が、実験で何か変化が起こるとまさに「!」マークのような驚いた顔をするのがとても楽しいです。

    学業も熱心に取り組んでいます。先日、大学の定期試験前に生徒様の指導を行った際、持っていた大学の教材を生徒様に見せたことがあったのですが、同じ薬学部志望ということもあって、興味を持って見てくれたのが印象的でした。こういったことができるのも家庭教師の醍醐味かなと思います。

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  • ご家庭へのメッセージ

    化学は丸暗記だけでなくて、考えることを大事にすればすごく楽しい教科です。薬学部の場合、化学は大学入学後や就職後もずっと使っていく学問なので、楽なことばかりではないと思いますが、モチベーションを上げて、「わかることの喜び、楽しみ」を持ちながら学習していきましょう!

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