サピックスの社会は、小学6年生の夏までにすべての範囲が終わるカリキュラムになっています。そのため、授業内で理解しきれていない部分は、夏休み以降に埋めなくてはいけないことが多いです。入試直前に分からないことが多く出てくると、お子様は不安になってしまったり、やる気をなくしてしまいます。そうならないためにも、成績が伸び悩む原因を把握し、早急に対処しましょう。
社会の成績が伸び悩む3つの原因
社会に勉強時間が割けていない
算数と国語で時間が多く取られ、理科と社会に時間が割けないというお子様は多いです。こういう場合は、各科目のバランスを大切にしましょう。入試は4科目の合計点で合否が決まるため、バランスよく学習することが合格への近道です。
覚えられていない
頭に詰め込む学習の仕方では、すぐに忘れてしまったり、少し問われ方が変わるとできないことが多いです。こうならないためには、内容を整理して覚えることが大切です。特に歴史は、時代ごとに区切るのではなく、その前後関係も大切にして覚えていきましょう。
復習の時に定着できていない
授業内で理解できているお子様でも、成績が伸び悩むこともあります。組み分けテストは範囲が広く、日々の復習の際に定着しないと、なかなか点数アップにつながりません。この場合は、基礎力トレーニングをできたところも含めて繰り返すことで、基礎の定着につながります。
友の会ができること
以上のように、サピックス生は授業だけでは成績アップが困難なことが多いです。そして、成績アップには家での復習が必要不可欠です。復習の際には、親御様のフォローが重要になっていきます。親御様のフォローしきれない部分を、東大家庭教師友の会は親御様と協力してフォローさせていただきます。サピックス生で苦手科目の克服やさらなる得点アップをしたい方、授業のフォローをご希望の方、ぜひ一度、東大家庭教師友の会にお問い合わせください。
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料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。