mol計算が苦手な3つの原因
・全く新しい概念だという苦手意識
・初めて耳にする単語が多い
・言葉と数値とのつながりが掴めない
そもそもmolって何?
そもそもmolとは、物質の原子(分子やイオン等)の個数を表しています。その個数が よく聞かれる6.02×10^23個という量です。例えば、鉛筆12本が1ダースと表される のと同じで、どんな原子でも6.02×10^23個は1molと表されます。この1molあたり の原子等の個数(6.02×10^23個)をアボガドロ定数と呼びます。 また、mという単位が「長さ」を表しているように、molという単位は「物質量」という量を表しています。この物質量の種類に、原子量や分子量があります。
例えば、原子量12である炭素を1mol集めると12gになり、分子量18の水分子を1mol集めると18gになります。 このように、molとgの関係を把握することが、mol攻略の第一歩です。
友の会ができること
覚えづらい単語の意味やつながりは、下図のように言葉の関係を図にしてみると分かり やすいです。自分で図にして体系的に理解することで、確実な知識になります。こうした勉強法は一朝一夕では身につきません。
また、お子様がどこでつまづいているのか というのは、ご自身では分からないことが多いです。
友の会の家庭教師は、一人一人に合わせたご指導をいたします。ぜひ、友の会の家庭教師のノウハウを、有効に活用して今後の勉強にお役立て下さい。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。