
2021年度入試情報
偏差値 |
57.5~65.0 |
倍率(2020年度) |
3.2倍 |
法|法律・政治|個別3教科型
【英語】配点/150点時間/90分
【国語(漢文を除く)】配点/100点時間/60分
【地歴(日B、世Bから1科目)】配点/100点時間/60分
【公民(政経)】配点/100点時間/60分
【数学】配点/100点時間/60分
※地歴、公民、数学のうちから1科目選択
※地歴公と数学を2科目登録受験した場合は高得点の1科目を合否判定に使用
法|国際企業関係法|個別3教科型
【英語】配点/200点時間/90分
【国語(漢文を除く)】配点/100点時間/60分
【地歴(日B、世Bから1科目)】配点/100点時間/60分
【公民(政経)】配点/100点時間/60分
【数学】配点/100点時間/60分
※地歴、公民、数学のうちから1科目選択
※地歴公と数学を2科目登録受験した場合は高得点の1科目を合否判定に使用
法|法律・政治|個別4教科型
【英語】配点/150点時間/90分
【国語(漢文を除く)】配点/100点時間/60分
【地歴(日B、世Bから1科目)】配点/100点時間/60分
【公民(政経)】配点/100点時間/60分
【数学】配点/100点時間/60分
法|国際企業関係法|個別4教科型
【英語】配点/150点時間/90分
【国語(漢文を除く)】配点/100点時間/60分
【地歴(日B、世Bから1科目)】配点/100点時間/60分
【公民(政経)】配点/100点時間/60分
【数学】配点/100点時間/60分
2021年度 中央大学法学部
科目別入試傾向と対策ポイント
英語の傾向・対策
【傾向】「様々な形式から出題」
大問数は8題出題されますが、そのうち3題が長文読解問題、4題が文法・語彙問題、1題が英作文問題です。
3題出題される長文読解では、英文和訳を記述式で解答するもの・空所補充・総合問題形式と分けられています。問題文の分量は多く難易度も高いです。
文法・語彙問題は空所補充問題が3題出題され、記述式と選択式の解答形式となっており、残りの1題は文法などの誤りを答える選択式問題です。
英作文問題は和文英訳形式の問題が2問出題され、複文構造の英文を記述させる問題が頻出しています。
【対策】「読解問題の取り組み方に重点を置く」
文法・語彙問題を中心として、読解問題、英作文問題と多彩な問題が出題され、問題文の文量も多いことから時間を意識して取り組むことが大切です。問題文すべてを最初に読むのではなく、まずは設問に目を通して、必要な情報を問題文の中から見つけていく形で取り組むようにしてみましょう。
大きな割合を占める文法・語彙問題は、単語はもちろん、熟語など英語の基本となる部分をしっかり学習し、語彙力を少しでも高めておくことも大切です。
英作文として出題される英文和訳は、文章全体の内容を理解したうえで和訳することを心がけるようにしましょう。
様々な種類の出題傾向を知るために、過去問を何度も解いて慣れておくことも大切です。
国語の傾向・対策
【傾向】「幅広いジャンルの問題文が出題」
論説文が2題・古文が1題の計3題が大問として出題され、マークシート式と記述式の解答形式です。
2題出題される論説文のうち1題は文量の多い硬質な文章が出題されることが多く、もう1題は文量が少ない易しく読みやすい文章が出題されています。漢字を含めた国語の基本となる問題や文章の内容が問われる問題が多いです。
古文は、重要な古語・文法など基礎知識が問われる問題が頻出しています。
【対策】「国語の基礎と様々な文章に触れる」
異なる文量・タイプの論説文が2題出題されているため、どんな文章が問題文として出題されても、要旨を的確に捉える練習をすることが大切です。そのためには自分の得意なジャンルだけではなく、苦手なジャンルの文章にも多く触れるようにしましょう。
古文は古語や文法など古文の基礎となる部分を確実なものとすることが重要です。演習問題などで古文の基礎が身についているかを確認しながら学習を進めるようにしましょう。
数学の傾向・対策
【傾向】「記述式で証明問題が頻出」
大問数は3題あり、問題形式は記述式です。三角関数や確率、微分、二次方程式や二次関数など分野別に幅広い範囲から出題されています。
基本的には標準レベルの問題が多く出題されますが、問題の中には計算に手間がかかる問題など難易度の高い問題も出題されています。
証明問題はほぼ毎年出題されており、答えだけではなく答えへの過程を整然と記述できるか見られるのが特徴です。
【対策】「標準レベルの問題集を完璧に」
幅広い範囲の問題が出題されることから、まずは教科書を中心に学習し、標準的な問題を完璧にしておくようにしましょう。特に教科書で出てくる様々な分野の公式は、どのような問題が出題されても柔軟に使えるくらいにまでマスターしておくことが大切です。教科書の学習をひと通り終えたら、問題集を用いて演習を繰り返し行いましょう。
頻出している証明問題対策としては、論理的でなおかつ誰が見てもわかりやすい答案用紙を意識して作る練習をしておくことが大切です。
日本史の傾向・対策
【傾向】「テーマ史と正誤問題が頻出」
大問数は4題あり、そのすべてがテーマ史です。過去に出題されたテーマとしては、「近代のジャーナリズムについて」「藤原氏の発展」などがあります。
問題の多くは正誤問題となっているのも中央大学法学部の日本史の大きな特徴です。
2016年以前は頻出していた論述問題は2017年度には出題されていないなど、論述問題が必ずしも出題されるとは言えませんが注意が必要です。
【対策】「テーマ別の学習が必須」
日本史の学習と言えば通史が一般的ですが、中央大学法学部の日本史ではテーマ史が出題されているので、テーマ別の学習が必須となります。テーマ別に重要項目をまとめ、参考書を使用して学習するようにしましょう。
また正誤問題が問題の多くを占めていることから、正確な知識が求められているので、用語集を活用して演習問題に取り組むことが大切です。
過去問にも取り組み問題に慣れておくようにしましょう。
世界史の傾向・対策
【傾向】「正誤問題や一問一答問題が頻出」
大問数が3題、解答形式はマークシート式と記述式です。
3題出題される大問として、中国の歴史・ドイツの歴史など国別の歴史について問われる問題が頻出しています。それぞれ一問一答問題や正誤問題が多く出題され、中には説明を記述する問題もあります。
全体的には標準的な問題レベルですが、一問一答問題や正誤問題が多いため正確な知識がなければ得点できない問題が多いです。
【対策】「正しい知識を深める学習が必要」
正誤問題や一問一答問題が頻出している出題傾向から、大事な用語や出来事などは正確に覚えるようにしましょう。
基本的には教科書の内容を正しく理解して覚えることが一番の入試対策となりますが、それ以外にも用語集なども使用してさらに深い知識を得ることが大切です。
教科書や用語集などである程度学習することができたら過去問にも取り組み、抜け落ちているところがないかの確認をするようにしましょう。
政治経済の傾向・対策
【傾向】「論述問題や憲法関連問題が頻出」
大問数は3題で、マークシート式と記述式の解答形式となっています。政治に関する問題が2題、経済に関する問題が1題出題されています。憲法関連が頻出しているのが特徴です。
論述問題や細かい知識が問われる問題など、難易度がやや高い問題が一部出題されますが、基本的には標準問題が多いです。
論述問題は20文字~120文字程度のものが出題されています。
【対策】「憲法に関して重点的な学習が必要」
全般的には、標準的な問題が出題されているので教科書を中心に学習するようにしましょう。それと合わせて憲法に関する問題が頻出しているので、憲法に関する部分は重点的に学習することが大切です。
毎回出題されている論述問題対策として、過去問をまずは解いてみるようにしましょう。
論述問題対策として、用語の意味やある事柄に関することを指定文字数で簡潔に答える練習しておくことが大切です。
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戸島先生(早稲田大学在籍)
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