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法政大学 法学部 入試対策

法政大学 法学部 入試対策
法政大学法学部 入試傾向と対策

2023年度 入試情報

偏差値
60.0~62.5 
倍率(2022年度)
4.6倍

  法|国際政治(Ⅰ日程)|個別日程(A方式)

【英語】配点/200点 時間/90分
【国語(漢文除く)】配点/100点 時間/60分
【地歴(日B、世B、地理Bから1科目)】配点/100点 時間/60分
【公民(政経)】配点/100点 時間/60分
【数学】配点/100点 時間/60分
※地歴、公民、数学のうちから1科目選択

  法|法律・政治(Ⅱ日程)|個別日程(A方式)

【英語】配点/150点 時間/90分
【国語(漢文除く)】配点/100点 時間/60分
地歴(日B、世B、地理Bから1科目)】配点/100点 時間/60分
【公民(政経)】配点/100点 時間/60分
【数学】配点/100点 時間/60分
※地歴、公民、数学のうちから1科目選択
詳しい入試情報は法政大学公式の入試要項をご覧ください

 

2023年度 法政大学法学部
科目別入試傾向と対策ポイント

法政大学法学部科目別入試傾向と対策ポイント

英語国語数学日本史世界史政治経済地理

英語の傾向・対策

【傾向】「問題文の分量が多いが、標準的な問題が出題」

大問は4題出題され、解答形式はマークシートです。出題される4題はすべて読解問題で、問題文の内容は、自然科学や人文科学に関するものが多いです。問題文を元に内容真偽や内容説明、空所補充や同意表現、語句整列など様々な設問が出題されています。

内容的には標準的な問題がほとんどですが、問題文の分量が多いのが特徴です。並び替え作文の出題もあり、指定の順番の単語を解答する共通テスト形式の問題が出題されます。

【対策】「演習問題、過去問をフル活用する」

 長文読解が4題出題される法政大学法学部の英語の入試対策は、何よりもスピード感を持って読解する力をつけることです。そのためには、問題文の内容を理解できる文法・語彙力をつけるために、単語の習得や熟語、文法など演習問題を使用して身につけるようにしましょう。

どのくらいのスピード感を持って解いていく必要があるのかは、過去問を何度も解いて習得することが重要です。並び替え作文は、共通テストの過去問に取り組むのもおすすめです。

国語の傾向・対策

【傾向】「論説文・古文ともに標準レベル」

大問数は3題で、解答形式はマークシートと記述式の併用となっています。3題あるうちの2題は論説文の長文読解で、残り1題は古文が出題されます。

論説文と古文ともに標準レベルです。記述形式の問題は、例年2題~3題出題されており、解答時の字数制限は、25文字~35文字、もしくは40文字~50文字程度の問題が多いです。

論説文としてこれまで出題されていた問題文に採用されている作品は、待鳥聡史や佐藤洋一郎などの作家となっています。

【対策】「多くの文章に触れ、基礎を大切にする」

 論説文は、評論文などを中心に少しでも多くの文章に触れるようにしましょう。記述形式の字数制限の問題対策として、文章の内容をある程度の字数で要約できるようにしておくと、文章の主旨を捉えることができるようになるのでおすすめです

点数を落とさないためには、漢字の読み書きや文法など授業で習う国語の基礎知識を完璧にすることも重要です。基礎をおさえたら、問題集や過去問にも取り組み問題と解答方法に慣れていくようにしましょう。

数学の傾向・対策

【傾向】「出題分野の偏りがなく幅広く出題」

大問数は3題、解答形式は記述式です。難易度は、標準レベルからやや難レベルと言われる問題が出題されています。3題ある大問のうち、1題目に二次関数、2題目に確率、3題目にベクトルという風に出題分野の偏りが少なく、満遍なく出題される傾向が強いです

ここ数年の傾向としては、場合の数と確率が高い頻度で出題されています。計算量の多い問題の出題や、融合問題なども出題されることが多いのも特徴です。

【対策】「基本事項を中心に苦手分野を作らない」

幅広い分野が満遍なく出題されていることから、教科書を中心に学習し、基本的事項をしっかり身につけていくことが大切です。基本事項を身につける時には、苦手分野を作らない、ある場合はなくすように教科書の学習と演習問題を繰り返し解いておくようにするようにしましょう。

ここ数年高い確率で出題されている「場合の数と確率」「2次関数」は特に標準的な受験問題集を繰り返し解きながら過去問にも取り組むことが大切です。  

日本史の傾向・対策

【傾向】「大問ごとに分野を分けて出題」

日本史で出題される大問は4題です。大問ごとに、古代から中世、中世、近代、近現代と分野を分けてその時代にあった出来事や人物について出題されます。

選択式の問題と80文字以内という制限のある記述式の論述問題または、史料問題があります。 全般的には標準的な問題が出題されますが、その時代の外交や政治はもちろん、化や社会など細かな知識も問われる問題も出題されるので、難易度は標準的からやや難しいです。

【対策】「教科書の基本と過去問に取り組む」

 基本的な日本の歴史について出題されることが多いので、まずは教科書の範囲をしっかり覚えるようにしましょう。教科書だけではなく、史料集や用語集なども併用して覚えることで、さらに日本史に関する知識を増やすことができます。

時代や人物、出来事を覚える時は、その背景や意義についても理解しておくことで、さらに点数に繋げることができます。ある程度知識を深めたら、過去問に取り組み、正誤問題について慣れておくと良いでしょう。

世界史の傾向・対策

【傾向】「総合力が問われる傾向にあり」

大問は3問あり、マーク式と記述式の解答形式となっています。ヨーロッパ史や中国史、オスマン帝国史など大問ごとに、出題される地域や時代が区切られているのが特徴です。

難易度は標準からやや難レベルの問題となっています。

大問ごとに、一問一答、空所補充、正誤問題、出来事の順番の整理など、オーソドックスな問題が出題される一方で、総合力が問われる問題が多いのが特徴です。ここ数年は、地理に関する問題も多く出題される傾向にあります。

【対策】「教科書・史料集、過去問をフル活用」

世界史の入試対策としてまず教科書を中心に学習をすることが大切です。教科書の学習をしていく中で、必要な史料や地図などを併用し、さらに知識を膨らませていくようにしましょう。

特に法政大学法学部の世界史は、地理に関する問題が出題されるので、地図だけだはなくデータや表・グラフなども見て理解することが大切です。

過去問も活用することで、出題傾向を知り解答方法にも慣れることができるので必ず過去問で学習するようにしましょう。

政治経済の傾向・対策

【傾向】「時事問題が頻出、幅広く出題される」

大問数は4題あり、解答形式はマークシート形式です。大問ごとに国際に関すること、政治に関すること、そして経済に関することと分類分けされているのが特徴です。これまで日本の司法制度や第二次世界大戦後の日本経済などが出題されています。

また時事問題が頻出しており、細かい知識が問われる問題も出題されているので、難易度は標準的~やや難となっています。特に正誤問題の出題は消去法を使って解答することができないという難しさがあります。

【対策】「基本を固め時事問題に取り組む」

政治経済に関して満遍なく出題される傾向から、教科書を中心に基本的な事項と資料集などを併用して知識を深めて理解できるようにしましょう。

正誤問題では特に正確な知識が必要となるため、演習を通じた知識の定着を積極的に行っていきましょう。

また時事問題への対策として日頃から新聞やニュースに目を通し、用語やその背景なども理解しておくことも大切です。少し前に起きた時事問題については、時事問題の用語集を活用し、過去問を解いておくようにしましょう。

地理の傾向・対策

【傾向】「計算問題など特殊な問題が頻出」

大問数は3題で、選択式・記述式の解答形式です。年度によって統計数値を埋める問題や、緯度・経度を用いた計算問題など特殊な問題が出題される他に論述問題も出題されます

地形図や地図、グラフ、統計図、写真などを使用した問題も頻出しており、地名や用語が問われる問題も多いです。地域や大陸単位で、宗教や自然問題の分野から出題されるなど、法政大学法学部ならではの出題傾向となっています。

【対策】「日本に限らず世界の地理も攻略」

出題傾向全体としては、基本的な問題が多いので、教科書を中心に、地理用語集や地図帳などを活用した学習をすすめるようにしましょう。地名を答える問題や、統計表を用いた問題は頻出しているので、過去問などを活用しながら対策しておくことが大切です。

世界地史も頻出しているので各国の整理をしながら覚え、物事を関連付けて地図を活用しながら知識の定着を目指すようにしましょう。

過去問を解くことで問題や解答方法に慣れることができるので、過去問もしっかり利用することが大切です。

法政大学法学部受験におすすめの教師

上野先生

上野先生(慶應義塾大学在籍)
【担当科目】 英語/現代文/古文/世界史/地理/小論文

優しく、わかりやすく、丁寧に指導します。生徒様に寄り添い、質問しやすい関係づくりも心がけていきます!

小岩井先生

小岩井先生(早稲田大学在籍)
【担当科目】 英語/古文/漢文/日本史

苦手な科目を出来る科目にする前に好きになってもらえるような指導に努めます。

 

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料金

東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。

授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。

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入会をご検討されている方へ

入会をご検討されている方は、上記リンク先のWEBフォームまたはお電話よりお問い合わせください。

入会についての流れや疑問については、リンク先の「入会までの流れ」をご覧ください。

入会までの流れ

 

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