
2022年 入試情報
偏差値 |
70.0 |
合格得点率(2022年度) |
A方式:58.5%(234/400) |
倍率(2022年度) |
5.5倍 |
環境情報|①方式 / 個別学部日程
【数学(数IA・数 IIB)】配点/200点 時間/-分
【情報】配点/200点 時間/-分
【小論文】配点/200点 時間/-分
※数学・情報から1科目選択。
環境情報|②方式 / 個別学部日程
【英語】配点/200点 時間/-分
【小論文】配点/200点 時間/-分
環境情報|③ / 個別学部日程
【英語】配点/100点 時間/-分
【数学(数IA・数 IIB)】配点/100点 時間/-分
【小論文】配点/200点 時間/-分
※「数学および外国語」と「小論文」での受験の場合、数・英の配点は各100点になる。
2022年 慶應義塾大学環境情報学部
科目別入試傾向と対策ポイント
英語の傾向・対策
【傾向】「英文、問題ともにトップクラスに難易度が高い」
例年大問3題で、600~700語程度の長文読解問題が2題、1000~1200語程度の長文読解問題が1題出題されます。
論旨が分かりやすい英文が多いものの、文法や単語のレベルはトップクラスに高く、難易度の高い試験となっています。また、分量が多く速読力が求められることに加え、深い内容まで問われるため精読力が必要となるのも特徴です。
英文のテーマは科学技術論に関するものが多く、最新の科学技術に関する知見が欠かせません。
【対策】「速読と精読の両方を使う」
難単語が出てくるため、標準から高いレベルへと単語帳や熟語帳の段階を踏み、語彙力を確実に身に付けましょう。また、文脈から単語の意味を推測する力も演習で鍛えておくことをおすすめします。
他にも、最新の科学技術に関する英文が出てくるため、ニュースで科学技術に関する知見を得ることや専門用語を英語表記で知っておくことが求められます。
長文を読む際は、どこは速読で済むか、どこは精読しなければならないのか見極めることが問題を解く上で欠かせません。スラッシュリーディングやパラグラフリーディングなどの読む技術を身につけ、日頃から多くの英文を読みましょう。
数学の傾向・対策
【傾向】「見慣れない問題が出題される」
例年5~6題構成で、柔軟な思考力や計算力が求められる総合的な試験となっています。全分野満遍なく出題されますが、中でも頻出は微分積分、図形、整数、数列、確率です。
問題文が長文であったり、パズルのような問題が出題されたりと解くのに手間取る問題や特殊な形式の問題が出題される傾向があります。そのため、試験時間内に解き切るのは難しく、文系数学としては難易度が高いです。
問題によって難易度にばらつきがあるため、時間内で解き切るというよりもいかに解ける問題を解き切るかが勝負となります。
【対策】「基礎力をつけてから応用問題演習を行う」
まずは数学の基礎力に目を向けて、教科書レベルの公式や定理、解法の理解から始めましょう。基本的な解法や思考過程、計算力を十分に身につけ、本試験で比較的易しい問題を確実に取れるようにすることを目指します。
基礎力がついたら応用レベルの問題集や参考書に取り掛かり、更なる数学力の向上に努めましょう。
独特な応用問題の対策としては、過去問演習が最適です。このとき、時間配分や問題の選択にも気を配り、本試験をイメージしながら演習すると良いでしょう。
小論文の傾向・対策
【傾向】「問題発見・解決の能力を測る」
慶應義塾大学環境情報学部の小論文ではその理念や研究内容を理解しているかどうかが重要視されており、入学して何がしたいのか、どのような問題意識を持っており、どのように問題解決を図りたいのかが問われます。
10個程度にもなる多くの資料が示され、それに関連した設問を解答する形式となっています。論述の字数は例年800~1500字ですが、年度によっては文字数制限がないことや図を描くように指示されることがあります。他学部と異なり、課題文や資料に抽象的な文章は少なく、文章以外にも図表、写真、イラスト、キャッチコピーなどが資料として提示されます。
【対策】「知識と論理力を養う」
難しい資料を読解するには十分な知識が必要となりますので、公民科目の教科書やキーワード集、新書、新聞、ニュースなどで常日頃から知識を収集し、小論文対策の下地を作りましょう。また、環境情報学部で何ができるのか、カリキュラムや分野、研究室について調べることも有効です。
課題文や資料をもとに問題点を抽出し、どのような切り口で解決するのか、論理的に考えることが大切です。参考書を読み、実際に手を動かしながら解いてみましょう。また、書いた答案は学校や塾の先生に添削してもらうと良いです。
東大家庭教師友の会で慶應義塾大学に合格!
東大家庭教師友の会には、慶應義塾大学含め、難関大学に合格した生徒様の実績が多数ございます。
以下では、実際に当会から慶應義塾大学に合格した生徒様の体験記を一部ご紹介いたします。
家庭教師のココが良かった!
苦手科目を勉強することが気分がのらず大変でした。各教科の時間配分もむずかしかったです。苦手科目はたくさん勉強しても模試の成績が大きく上がらず不安になりました。最終的には得意科目(英語)が唯一の自信で英語で苦手科目の分を補おうという気持ちでのりきりました。
受験勉強で大変だったこと
人前で手をあげて質問するのが苦手なのですが、1対1なので人目を気にせずに発音したり質問することができました。また受験の直前は自宅で学習していましたが、分からないところをメールで先生に聞くことができました。
先生へのメッセージ
夏期講習などで1度予備校で授業をうけたこともあったのですが、先生の授業の方が全然おもしろかったです。受験勉強の中で英語があるから大丈夫と思えたのは先生にはげまして頂いたおかげだと思います。宿題は考えて考えて・・・というものが多くて大変な時もありましたが、文章を読んで考えるということが少しずつできるようになりました。まだ大学の話とか先生とお話ししたいです。ありがとうございました。
慶應義塾大学環境情報学部受験におすすめの教師

片桐先生(慶應義塾大学環境情報学部在籍)
【担当科目】 英語/現代文/世界史/小論文
丁寧かつ明るい指導を心がけています!

市呂先生(慶應義塾大学総合政策学部在籍)
【担当科目】 英語/文系数学/小論文/現代文/古文/漢文
自分なりに勉強を進めたことで部活を両立しながら受験に失敗することなくここまできました。その経験のノウハウを伝えられたらと思います。
東大家庭教師友の会が大学受験に強い理由
東大家庭教師友の会は、以下の特徴を持っているため毎年多くの難関大学合格者を排出しております。
家庭教師による個別指導で、慶應義塾大学環境情報学部に特化した対策を行うことができます!
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。
お問い合わせはこちらから
些細なご質問でも受け付けております。
また、無料で授業を体験していただくこともできます。お気軽にお問い合わせください!
首都圏以外にお住まいの方でも授業をお受けいただけるよう、オンライン指導もご用意しております。
オンライン指導をご希望の方は下記のリンク先をご覧ください。
入会をご検討されている方へ
入会をご検討されている方は、上記リンク先のWEBフォームまたはお電話よりお問い合わせください。
入会についての流れや疑問については、リンク先の「入会までの流れ」をご覧ください。
2018年 慶應義塾大学合格
【生徒様からのメッセージ】