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明治大学 理工学部 入試対策

明治大学 理工学部 入試対策
明治大学理工学部 入試傾向と対策

2023年 入試情報

偏差値
57.5~62.5
倍率(2022年度)
3.3倍

 理工|個別学部日程

【英語】配点/120点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB・数Ⅲ)】配点/120点 時間/90分
【理科(物理、化学から1科目)】配点/120点 時間/80分
※物理と化学から各3題計6題出題し、任意の3題を選択。
詳しい入試情報は明治大学公式の入試要項をご覧ください

 

2023年 明治大学理工学部
科目別入試傾向と対策ポイント

明治大学理工学部科目別入試傾向と対策ポイント

英語数学物理化学

英語の傾向・対策

【傾向】「ボリュームのある長文読解問題が出題される」

例年長文読解問題1題という独特な大問構成です。文章量は600~700語程度の年度もあれば、1000語を超える年度もあり、語数は多く設定されています。

試験時間は60分ですが、和文英訳や英文和訳、内容説明といった記述問題が全体の3~4割を占めるため、解き切るには厳しい時間設定といえるでしょう。

出題される文章は科学系の文章だけでなく、エッセイや物語など幅広いジャンルから出題されます。文法や語彙の問題も長文読解問題中に登場するので対策が必要です。

【対策】「精読と速読の使い分け」

分量が多いため、速読と精読を上手く使い分けることが求められるでしょう。

まずは精読力を鍛えるために1文1文を丁寧に読み、徐々に文章全体が読みこなせるようにします。精読ができるようになったら解答時間を意識して速読力を鍛えます

文章のジャンルが幅広いので、どのような内容にも対応できるように語彙力は偏りなくつけしょう。また、記述問題はそれぞれの出題内容に合わせて、個別に対策すると効果的です。

過去問演習では解くのに時間のかかる設問を見極めることを意識しましょう。

数学の傾向・対策

【傾向】「大問ごとに難易度に差があり」

年度によって大問が3~5題出題される傾向にあります。数学Ⅲの出題割合が高く、頻出分野としては微分積分・確率・図形が挙げられます。

大問1の小問集合は他の問題に比べて易しく、その他の大問は思考力が問われるやや難易度の高い出題となっています。

後半の大問は、小問として最初に誘導問題が出題される傾向があります。マーク式や答えのみの記述式がある一方、途中式や解法を書かせる問題も見られます。

【対策】「どこに力を入れるか戦略を立てて臨む」

まずは標準的な問題で確実に得点するために、教科書で公式や定理を確認し、基礎を固めましょう。その後、問題集で標準的な問題や典型問題を解けるようにします。

数学が得意な受験生は応用レベルの問題にも取り組みましょう。

大問ごとに難易度が設定されていることから、過去問演習を通じて易しい問題を確実に解くのか、難問にも挑戦し得点を稼ぐのかを事前に考えておくことが重要です。

傾向や課題を把握するために夏の終わりまでに過去問演習を始めておくとよいでしょう。

物理の傾向・対策

【傾向】「標準的だが計算量が多い」

例年、大問6題のうち3題が物理で、化学と合わせて4題以上解くと失格となるので注意が必要です。

力学と電磁気学がそれぞれ1題ずつ、残り1題が波動か熱力学からの出題となっています。

全体的な難易度は標準的ですが、難易度のやや高い問題が混じっている場合もあります。高い計算力が要求される傾向にあり、問題文の分量が多いため、慣れが必要です。

【対策】「過去問を使ってレベルアップする」

力学と電磁気学が頻出であるため、この2分野を中心に勉強を進めると効率的です。

まずは教科書を使って公式や物理法則を使い方含め知識として定着させます。続けて標準的な問題集を1冊やりこむことで、解ける問題を増やしていきましょう。

計算力を必要とするので、問題を解くときは手を動かすことが大切です。積極的に過去問を活用して文章量の多い問題にも触れ、求められる読解や計算のスピード感にも慣れておきましょう

化学の傾向・対策

【傾向】「分野に偏りのない出題」

大問6題のうち、3題が化学で、物理と合わせて4題以上解くと失格となるので注意しましょう。

マーク式が多いものの、反応式や構造式などを書かせたり、論述させたりする記述式の問題も見られます。

全分野からバランス良く出題されますが、基本的に理論化学が中心で、無機化学や有機化学は理論化学との融合問題として出題される傾向にあります。

全体的な難易度は基礎~標準的ですが、用語の意味まで理解していなければ解けない問題も多く出題されるので化学内容の本質的な理解が求められます。

【対策】「標準的な問題集を1冊仕上げる」

基礎レベルから標準レベルの難易度であるため、教科書で知識を定着させ、標準的な問題集で標準的な問題や典型問題をスラスラ解けるレベルまで引き上げましょう。

全体的に分野に偏りのないバランスの良い出題となっているため、理論化学、無機化学、有機化学いずれも苦手な分野を作らないことが重要です。

記述式も出題されるので、反応式や構造式を書く問題も問題集で解くようにしておきます。

また論述問題は理論化学から優先的に始めると効率的です。書いた論述は可能な限り添削してもらいましょう。

 

 

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田山先生

田山先生(早稲田大学基幹理工学部在籍)
【担当科目】 英語/理系数学/文系数学/物理/化学

生徒様に寄り添って、丁寧な指導をしていきたいと思います。よろしくお願いします。

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【担当科目】 英語

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