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立教大学 経営学部 入試対策

立教大学 経営学部 入試対策
立教大学経営学部 入試傾向と対策

2023年 入試情報

偏差値
 65.0
倍率(2022年度)
6.2倍

  経営/個別学部日程

【英語】配点/150点 
【国語(漢文除く)】配点/100点 時間/75分
【地歴(日本史B、世界史Bから1科目)】配点/100点 時間/60分
【数学】配点/100点 時間/60分
※英語は英語資格、英語検定試験のスコア、大学入学共通テスト(外国語【英語】)のいずれか
※地歴、数学のうちから1科目選択
詳しい入試情報は立教大学公式の入試要項をご覧ください

 

2023年 立教大学経営学部
科目別入試傾向と対策ポイント

立教大学経営学部科目別入試傾向と対策ポイント

英語国語数学日本史世界史政治経済

英語の傾向・対策

【傾向】「大学入学共通テストを利用可能」

2021年の立教大学経営学部の英語は、指定された英語資格・検定試験、あるいは大学入学共通テストのいずれかとなっています。独自試験はありません。ここでは大学入学共通テストについて解説します。

リスニングとリーディングの素点の割合は1:1と同じ比重であり、共通テストと比較するとリスニングの比重が重くなっています共通テストでは全ての問題が2回ずつ読み上げられるのに対し、大学入学共通テストでは1回しか読み上げられない問題もあります。

【対策】「リスニング対策が重要」

共通テストと問題形式の違いはありますが、問われる力は変わりません。総合的な英語力が求められるでしょう。

リスニングは伸びるまで時間を必要とするので、早いうちに取り組みましょう。基本的な語彙力や文法力が整ったら、日常会話程度の音声を繰り返し聞きましょう。

リーディングに関しては、分量が多いため読解問題の点数をあげるためには速度が求められます。まずは1文1文丁寧に読みこなし、精読力をつけます。その後速読力を意識しましょう。

国語の傾向・対策

【傾向】「読みやすいが問題数が多い」

立教大学経営学部の国語は、例年大問3題構成です。現代文が2題出題され、内容は論説文が2題、または論説文と小説や随筆から1題ずつという傾向です。古文は1題で、内容は物語や随筆・日記と様々なジャンルから出題されます。

他大学に比べて、出題される文章は読みやすいです。一方で、現代文の内容一致の難易度が高いことや、問題数が多いという特徴があります。また、古文では知識問題が頻出で文法や語句の意味などが問われます。

【対策】「正確な読解から始める」

現代文においては内容一致の難易度や問題数を考えると、出題文から必要な情報を素早くかつ正確に読み取る力が求められるでしょう。まずは速度や効率は考えず、文章を正確に読み取る練習をしましょう。正確な読み取りができるようになったら、読解速度を意識しましょう。

古文は基本的な単語や文法の知識をつけることから始めましょう。基礎的な知識がついたら、読解問題に取り組みます。また、問題を解いていく過程でさらに知識を定着させさらに深めると効率的です。

数学の傾向・対策

【傾向】「幅広い知識が問われる」

例年大問3題で、小問集合が1題、記述式の独立した大問が2題の構成です。問題自体の難易度は標準的ですが、なかには計算量が多い問題や発展的な深い思考を求められる問題も見られます。問題量と比較すると試験時間は短いと言えるでしょう。

小問集合ではさまざまな分野が出題され、幅広い知識が要求されます。立教大学経営学部の数学では図形に関する問題が頻出であるのが特徴です。また、誘導がついています。

【対策】「苦手な分野を作らない」

小問集合対策では、苦手分野を作らずあらゆる分野が出題されても対応できることが大切です。比較的難易度は易しいので、教科書で公式や定理を確認し章末問題を解けるようにしましょう。苦手な分野は重点的に勉強し、穴を作らないことが重要です。

記述式対策は、頻出分野を中心に標準的な問題集で演習します。標準レベルの基礎が固まることで、やや難易度が高い問題にも対応できる力がつきます。普段からわかりやすく解答を記述するように心掛けましょう。解答スピードも必要ですが、まずは正確に解くことを目標に勉強を進めると効果的です。

日本史の傾向・対策

【傾向】「さまざまなテーマが出題」

例年大問2題構成で、テーマ史が頻出となっています。立教大学経営学部の日本史のテーマ史のテーマはさまざまな観点から出題されます。政治や文化史といったメジャーなものから、疫学の歴史のようなマイナーなものまで見られます。

問題形式は正誤問題や史料問題が頻出です。正誤問題は文脈を問うような形式であることが多くなっています。また一部記述式も見られ、用語や人名を正確に書き取る必要があります。史料問題は難易度が高く、未見史料が出題されることもあります

【対策】「自分で歴史をまとめる」

テーマ史対策として、専用の参考書や問題集を活用して勉強の指針を見つけたり、勉強時間短縮を図ったりすることが大切です。また、さらなる対策のために自分でサブノートに歴史をまとめると良いでしょう。さまざまなテーマが出題されるので、さまざまな切り口からまとめます。

正誤問題は歴史の文脈が重要であるため、個別に用語を押さえるのではなく全体的な流れを把握することが重要です。史料問題対策は史料集を使い、史料をひたすら読み込んでいくことが効果的です。未見史料についても、たくさんの史料を読むことで読解力がつき対応できるようになります。

世界史の傾向・対策

【傾向】「年代に関する問題が頻出」

例年大問2題構成で、総設問数は40問程度と他大学より少なめです。そのため、1問あたりの重みが大きい試験であると言えます。全体的に標準的な難易度ですが、教科書の脚注にあるような細かな知識が問われることもあります。

立教大学経営学部の世界史は、年代を問う問題が多く出題されます。単に年代を問う場合もあれば、年代順に並べたりする場合も見られ、問題形式は多様です。また、東南アジアなどのカバーしきれない受験生が多い地域についての問題も見られます。

【対策】「年代は歴史の流れとともに覚える」

1問も落とせない試験であり、ケアレスミスや基礎レベルの知識不足による失点はぜひとも防ぎたいです。標準的な難易度なので、教科書を中心に脚注部分まで目を通し、基礎を固めることが一番の対策となります。苦手な分野は作らないようにすることも大切でしょう。

年代については、歴史の流れとともに覚えることがベストです。難しい場合は語呂合わせなどのテクニックを使いながら覚えましょう。年代整序が出題される場合があるので、語呂合わせで暗記する場合でも歴史の流れの把握は怠らないよう努めましょう。

政治経済の傾向・対策

【傾向】「経済分野の時事問題が難しい」

例年大問2題構成です。立教大学経営学部の政治経済の出題傾向は、政治分野と経済分野から1題ずつが基本となります。しかし、2019年度には2題とも経済分野でした。

難易度は標準~やや難であり、細かな知識まで問うことも少なくありません。経済分野での時事を絡めた問題は難易度が高いです。

【対策】「話題を深掘りして理解する」

経済分野の比重が高くみえますが、基本的に両分野とも出題されるので、政治分野の対策も怠らないようにしましょう。まずは教科書の本文レベルの知識を押さえたら、図表や脚注部分についても深堀りしておきましょう。

時事問題対策は、新聞やニュース、新書などに日頃から目を通すことが一番です。このとき、出来事の背景や今後の影響にも注目し、時事的な話題を深く理解します。

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中辻先生

中辻先生(早稲田大学在籍)
【担当科目】 英語/現代文/古文/漢文/世界史/地理/文系数学

大学受験を経て、勉強方法について特に自信があるので勉強の習慣を身につけて生徒様の学力を伸ばしたいです。

鈴木先生

鈴木先生(慶應義塾大学在籍)
【担当科目】 英語/現代文/漢文/日本史/文系数学

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入会までの流れ

 

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