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早稲田大学政治経済学部

早稲田大学政治経済学部

早稲田大学  政治経済学部の特色

早稲田大学の政治経済学部は、毎年約6,500名が受験し、全体での倍率はおよそ7倍です。全ての学科での入試科目が、外国語(英語、ドイツ語、フランス語の中から1科目選択)、国語、地歴・数学からの1科目(世界史・日本史・数学から1科目選択)の3科目になります。1年次から学科ごと専門的な分野を勉強するため、きちんと自分の興味のある学科を選択して受験する必要があります。また、経済学科では必修授業において数学(数学Ⅲの内容を含む)を扱う為、数学に自信のない人は、他学部及び他学科を受験するか、入学後にきちんと勉強をする必要があります。授業の中心は1年生〜4年生まで一貫して早稲田キャンパス3号館であり、キャンパスの移動はありません。

学科名 偏差値 志願者 合格者数 倍率
国際政治経済学科 67 321 133 3.2

政治学科

68 637 252 3.1
経済学科 68 1,136 312 3.8
合計  ー 2,094 697  

※データはすべて2022年のものを使用しております。

入試科目別対策

英語(90点/90分)

政治経済学部の英語は、大問が例年5題出題されており、長文読解が3題、会話問題が1題、自由英作文が1題出題されます。出題される英文の難易度は同偏差値帯の他学部に比べて簡単である一方、制限時間に対して読解させる英文の量が非常に多いために高い速読力が必要となります。また、自由英作文のテーマは他学部で出題されるものに比べて難解であることが多い為、入念な対策が必要です。合格者平均点を突破するためには、日頃から多くの英文を読むように心がけることに加え、自分の意見を簡潔にまとめて素早く英作文をする練習を心がけるとよいでしょう。

国語 (70点/90分)

政治経済学部の国語は全3題であり、現代文が2題、古文漢文の融合問題が1題出題されます。国語全体の難易度で見た場合は他学部に比べて易しめですが、制限時間に比して読ませる文の量、問題数が多いために時間切れにならないように注意する必要があります。古文漢文に関しては他学部よりも難しい問題が出るため、文法事項や古語の漏れのない習得をきちんと行うことは勿論のこと、古文常識や文学史に関しても十分な知識をつけて他の学生に差をつけられるようにしましょう。

数学(70点/60分)

政治経済学部の数学は、大問が例年4題出題されています。他選択科目の世界史・日本史に比べると、分量・難易度ともに比較的平易である為、少しでも数学に自信のある受験生は数学を選択すると良いでしょう。出題範囲は全分野であり、出題形式は客観・記述式の双方を含みます。確実に合格するためには、青チャートなどの網羅系問題集で典型問題をきちんと解けるように入念な対策を行い、計算ミスでの得点の取りこぼしがないように心がけることが重要です。また、しばしば煩雑な計算が要求される問題や難問が出題されることもあるため、そのような問題に出会った時も焦らず落ち着いて問題を解く精神力をつけるように心がけると良いでしょう。

世界史(70点/60分)

政治経済学部の世界史は、難問・奇問が多いことで有名です。非常に細かい知識を問う問題が多いために難易度は日本の大学でトップレベルの問題としばしば表現されます。出題範囲は全範囲ですが、近年は近現代史からの出題が多く、問題量も非常に多いです。特に正誤判定問題や複数事象の時系列を正しく並び替える問題の難易度が高く、これらに正しく答えるためには頭の中で事象と事象とのつながりが整理されている必要があります。高得点を目指すのであれば、基礎知識の正確な暗記のほか、広い年代と多地域に渡る事象と事象との因果関係の整理が必要です。また、2014年からは記述問題の出題も見られるため、国立大学と同様入念な対策が必要です。

日本史(70点/60分)

政治経済学部の日本史も、世界史と同様に難問・奇問が多いことで有名です。非常に細かい知識が問われるほか、史料問題の出題が多いことが特徴的で、政治経済学部の日本史で高得点を上げるためにはこの史料問題に強くなることが重要です。特に政治経済学部で出題される史料は資料集や教科書で見るような典型的な資料が少ないため、普段から用語集、資料集、教科書などを隅々まで読みこみ、出題された資料に関連した資料をすぐに思い出せるような思考回路を作りましょう。また、論述問題の出題も頻繁にされているため、国立大学と同様入念な対策が必要です。

料金

東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。

授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。

東大家庭教師友の会にできること

東大家庭教師友の会に所属しているのは、早慶・東大をはじめとした難関大生であり、その全員が採用率20%以下の厳しい選抜を突破した家庭教師です。多くの友の会の家庭教師は実際に難関大学の入学試験を突破しているため、自身の体験を基にした的確な指導が可能です。また、友の会では早稲田大学政治経済学部を志望する生徒様に対し、早稲田大学政治経済学部に所属する家庭教師のご紹介が可能であるため、どのような点に注意して受験に取り組めば良いか、大学の雰囲気はどのようなものなのかなどの詳細な情報を生徒様にお伝えすることが可能です。早稲田大学を志望する生徒様をお持ちの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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(2016/05/21現在)

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