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早稲田大学 商学部 入試対策

早稲田大学 商学部 入試対策
早稲田大学商学部 入試傾向と対策

2023年 入試情報

偏差値
 70.0
倍率(2022年度)
9.3倍

 商|個別学部日程

【英語】配点/80点 時間/90分

①英語(コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ) ②ドイツ語 ③フランス語 ④中国語 ⑤韓国語

※②~⑤の科目を選択する受験者は、大学入学共通テストの当該科目を受験してください。共通テストの配点(200点)を商学部〈地理・公民型〉の配点(80点)に調整して利用します。

【国語】配点/60点 時間/60分
【地歴(日B、世Bから1科目)】配点/60点 時間/60分
【地歴(政経)】配点/60点 時間/60分
【数学(数IA・数 IIB)】配点/60点 時間/90分
※ 地歴・公民・数学から1科目選択。

 

2023年 早稲田大学商学部
科目別入試傾向と対策ポイント

早稲田大学商学部科目別入試傾向と対策ポイント

英語国語数学日本史世界史政経

英語の傾向・対策

【傾向】「会話文と長文読解が出題される」

例年大問5題で会話文問題が1題、各500~600字程度の長文読解問題が4題という構成です。長文読解問題だけで2000~2500字程度の英文が課せられるので、時間的余裕はあまりありません。

長文読解問題では社会や経済、健康、小説エッセイといった幅広いテーマが、会話文問題では基本的な日常会話の表現が出題されます。長文の語彙レベルは高めですが、全体的に標準的なレベルの英文です。会話文問題は、長文形式での出題や口語表現を問う設問など、会話文ならではの特徴が色濃く出ています。

【対策】「会話文は独自に対策を」

試験時間に対して分量が多いため、早稲田大学商学部の英語では速読力を身につけることが求められます。一文一文ていねいに読み解き精読力をつけたうえで、スラッシュリーディングやパラグラフリーディングといった技術を使って速読力を身につけましょう。加えて出題される英文のテーマが幅広いので、さまざまな英文に触れておくことも重要です。

会話文問題は長文読解問題とは別に対策する必要があります。標準的な会話文に関する参考書や問題集を用いて十分な対策をしましょう。とくに、口語ならではの表現を押さえておくことが大切です。

国語の傾向・対策

【傾向】「分量の多い現代文」

例年大問2問で、現代文が1題、古文が1題です。漢文が出題されるときは、古文と関連付けられることが多いです。 現代文は3000~4000字程度と他学部と比較して長めですが、読解自体の難易度はそれほど高くありません。

論説文の出題が多く、頻出テーマとしては文化論が挙げられます。古文は1000字程度で、難易度も高いです。幅広い年代から出題されますが、近世の作品が頻出となっています。

【対策】「現代文は速読、古典は文法」

読解自体の難易度はそれほど高くはないとはいえ、早慶レベルの問題集をしっかり解けるレベルまで演習を行いましょう。分量が多いため段落ごとに区切りながら要点を掴むといった速読するための工夫も必要です。間違えた問題はどのように解釈を間違えたのか振り返りましょう。

古典は読解のための基礎的な知識を定着させることから始まります。また、古典常識のような背景知識を身につけることも大切です。古文は発展レベル、漢文は基礎レベルまで仕上げておくとよいでしょう。

数学の傾向・対策

【傾向】「文系最高レベルの難易度」

例年大問3題構成で、第1問は小問集合となっています。近年は数列や整数問題が頻出で、ベクトルの出題は少ない傾向ですが、基本的にどの分野からも出題される可能性があります。

本質的な理解を問う問題やひねりのある問題が多く、理系並みの数学力が求められます。また、そのため解答に手間や時間がかかり、問題数は多くないものの試験時間内に解き切るには苦労します。

【対策】「まずは基礎的問題から取り組む」

安易な対策ではまったく歯が立たないケースもあるため、まずは教科書や基礎的な問題集で地盤を固めた上で、標準的な問題集で各分野の典型問題の解法をマスターし苦手分野を作らないようにしましょう。その後、ハイレベルな問題集で数多くの難問に取り組み、思考力を鍛えるという段階的な流れで数学力を高めます。

加えて、近年の頻出分野である数列や整数問題は個別の対策をしましょう。過去問演習では自分の実力を試すとともに、問題の難易度を見極めて解く順番を決めることを意識すると良いです。

日本史の傾向・対策

【傾向】「教科書範囲の基礎的な問題」

例年大問6題構成です。総設問数が50問を超えることもあり、試験時間内に完答するにはスピードが求められます。また解答形式はマーク式だけでなく記述式もあり、論述問題も出題されるので対策が必要です。

一見難しそうに見える問題が多いですが、大部分が教科書の範囲内からの出題です。史料問題が頻出で、見慣れない史料も出題されます。出題範囲は近現代の経済分野が頻出であるものの、古代から戦後まで幅広く出題される傾向にあります。

【対策】「教科書で知識を固めて過去問対策」

早稲田大学商学部の日本史は難しそうでも教科書内からの出題が多いので、脚注や図表を含めて教科書を中心に知識を定着させること、過去問演習を通して問われ方に慣れることを対策の中心に据えましょう。

史料問題対策では史料集で一通り史料に目を通しながら、史料の読解力を鍛えることが大切です。論述問題は実際に書くことが一番なので、問題集や過去問を用いて問題を解きましょう。書いた論述は可能なら添削をしてもらうと良いです。

世界史の傾向・対策

【傾向】「ひねりのある出題」

例年4題構成で、マーク式と記述式の両方の解答形式があり、記述式では100字程度の論述問題も見られます。早稲田大学商学部の世界史は教科書の範囲内から出題が多いものの、設問での問い方が素直でなかったり、知識を動員して考えなければ解けない問題も見られたりする点が特徴的です。

古代から現代まで幅広い時代区分から出題されます。地域別ではアメリカ、ヨーロッパ、中国が頻出で、テーマ別では経済分野からの出題が多く見られます。

【対策】「教科書を中心に基礎固め」

教科書レベルの標準的な問題が多いので、教科書を中心に用語集や参考書、問題集を用いて基礎を固めることが合格するためには必要です。本文だけでなく脚注や図表といった細かな知識まで定着させるように意識しましょう。

論述問題は100字程度であることが多いため、大事なポイントを押さえて必要最低限でまとめる訓練をすることが対策へとつながります。問い方にひねりがあるので、過去問演習を通して慣れましょう。

政経の傾向・対策

【傾向】「基本的な問題と難問が混在」

例年大問4題で、経済分野からの出題が多い構成となっています。各問題の難易度の差が激しく、基本的な問題もあれば難問もあるのが特徴です。

早稲田大学商学部の政治経済も他学科と同じく時事問題が出題され、基本的な知識と合わせた融合問題も出題されることが多くあります。論述問題も頻出で、字数に幅があり、100字以上となる場合もあるでしょう。

【対策】「基礎を固めたら知識を深める」

まずは基本的な問題を確実に得点したいので、教科書を用いて基礎を固めることが優先です。基礎が固まったら用語集や参考書で知識を深め、難問にも対応できるようにすると効率よく勉強できます。

時事問題は常日頃から政治経済に関する話題に関心を持ち、新聞やテレビ、Webニュースで情報を収集することが一番の対策です。論述問題は基礎知識をつけた後に問題を実際に解き、書いた文章を添削してもらうと良いでしょう。

 

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吉田先生

吉田先生(早稲田大学商学部在籍)
【担当科目】 英語/現代文/古文/漢文/日本史

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向田先生

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【担当科目】 英語/現代文/古文/漢文/世界史/小論文

生徒様が夢を叶えるために時には先から足元を照らし、時には後ろから見守りながら一緒に伴奏していきたいです。

 

 

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