
目次
2023年 入試情報
・2023年入試要項
を参考に入試情報を作成しています。
【2023年入試 前期一般選抜の主な変更点】
※詳細は「令和5年度入学者選抜 に関する要項」にてご確認ください。
学部 |
変更点 |
変更内容 |
---|---|---|
教育 | 募集単位 | ・学校教育教員養成課程小学校コースの募集単位を変更、詳細は「令和5年度埼玉大学入学者選抜の実施教科・科目等(予告)」にてご確認ください。 |
教育 | 学校推薦型選抜 |
・養護教諭養成課程における学校推薦型選抜では、2段階の選抜を新たに実施 |
教育 | 科目 | ・学校教育教員養成課程小学校コース言語文化専修国語分野における私費外国人留学生選抜では、学力検査を「英語」から「国語」に変更
|
教養|教養(300点満点)
【英語】配点/300点
経済|一般(500点満点)
【英語】配点/250点
【国語】配点/250点
【数学】配点/250点
※英語、国語、数学から2科目選択
経済|国際プログラム(200点満点)
【小論文】配点/200点
教育|小学|教育学/心理・教育・実践/言語文化(英語)(500点満点)
【英語】配点/500点
教育|小学|言語文化(国語)(500点満点)
【国語】配点/500点
教育|小学|社会(300点満点)
【小論文】配点/300点
教育|小学|自然科学(算数)(500点満点)
【数学(数ⅠA・ⅡB)】配点/500点
教育|小学|自然科学(理科)(500点満点)
【理科(選択)】配点/500点
※物、化、生、地から1科目、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から1科目
※それぞれ別の分野であること
教育|小学|音楽/図画工作(500点満点)
【実技】配点/500点
教育|小学|体育(500点満点)
【実技】配点/450点
【面接】配点/50点
教育|小学|生活創造(ものづくりと創造)(700点満点)
【面接】配点/700点
教育|小学|生活創造(家庭科)(300点満点)
【外国語】配点/300点
教育|中学|言語文化(国語)(500点満点)
【国語】配点/450点
【面接】配点/50点
教育|中学|言語文化(英語)(500点満点)
【英語】配点/500点
教育|中学|社会(300点満点)
【小論文】配点/300点
教育|中学|自然科学(数学)(500点満点)
【数学(数ⅠA・ⅡB)】配点/500点
教育|中学|自然科学(理科)(500点満点)
【理科(選択)】配点/500点
※物、化、生、地から1科目、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎から1科目
※それぞれ違う分野
教育|中学|音楽/美術(500点満点)
【実技】配点/500点
教育|中学|保健体育(500点満点)
【実技】配点/450点
【面接】配点/50点
教育|中学|技術(700点満点)
【面接】配点/700点
教育|中学|家庭科(300点満点)
【英語】配点/300点
教育|乳幼児教育/特別支援教育(500点満点)
【英語】配点/500点
教育|養護教諭(500点満点)
【面接】配点/500点
理|数学(1000点満点)
【数学(数ⅠA・ⅡB・Ⅲ)】配点/1000点
理|物理(400点満点)
【総合問題】配点/400点
理|基礎化学
※個別学力検査なし
理|分子生物(200点満点)
【面接】配点/200点
理|生体制御(400点満点)
【総合問題】配点/400点
工|機械工・システムデザイン(400点満点)
【数学(数ⅠA・ⅡB・Ⅲ)】配点/300点
【小論文】配点/100点
工|電気電子物理工(300点満点)
【数学(数ⅠA・ⅡB・Ⅲ)】配点/200点
【小論文】配点/100点
工|情報工(300点満点)
【数学(数ⅠA・ⅡB・Ⅲ)】配点/300点
【小論文】配点/100点
工|応用化学(400点満点)
【総合問題】配点/300点
【小論文】配点/100点
理|環境社会デザイン(300点満点)
【数学(数ⅠA・ⅡB・Ⅲ)】配点/200点
【小論文】配点/100点
埼玉大学の合格最低点
埼玉大学・各学部の合格最低点
※以下は2022年度の試験状況であり、2023年度入試とは配点が異なる可能性があります。
学部 | 学科・コース | 最低点/満点 | 得点率 | |
教養 | 教養 | 766.4/1200 | 63.9% | |
経済 | 経済 | 838. 3/1400 | 59.9% | |
国際プログラム枠 | 752.0/1000 | 75.2% | ||
教育 | 小学校 | 文系 | 756.2 /1400 | 54.0% |
理系 | 776.5/1400 | 55.5% | ||
音楽 | 840.0/1400 | 60.0% | ||
図画工作 | 813.8/1400 | 58.1% | ||
体育 | 839.6/1400 | 60.0% | ||
中学校 | 国語 | 905.1 /1400 | 64.7% | |
英語 | 910.4/1400 | 65.0% | ||
社会 | 976.2/1400 | 69.73% | ||
数学 | 836.8/1400 | 59.8% | ||
理科 | 930.2/1400 | 66.4% | ||
音楽 | —–/1400 | —-% | ||
美術 | —–/1400 | —-% | ||
保健体育 | —–/1400 | —-% | ||
技術 | 918.6/1400 | 65.6% | ||
家庭科 | —–/1400 | —-% | ||
乳幼児教育 | 827.4/1400 | 59.1 % | ||
特別支援 | 768.2/1400 | 54.9% | ||
養護教諭 |
816.0 /1400 |
58.3% | ||
理 | 数学 | 1302.7/2000 | 65.1% | |
物理 | 836.6/1300 | 64.4% | ||
基礎化学 | 927.60/1300 | 61.8% | ||
分子生物 | 935.80/1400 | 66.8% | ||
生体制御 | 987.20/1600 | 61.7% | ||
工 | 機械工・システムデザイン | 763.0 /1200 | 63.6% | |
電気電子物理工 | 711.4/1100 | 64.7% | ||
情報工 | 782.4/1200 | 65.2% | ||
応用化学 | 857.4 /1300 | 66.0% | ||
環境社会デザイン | 705.0/1100 | 64.1% |
※ 合格者の最低点は、募集単位毎に合格者が6名以上の場合開示されています。
2023年
埼玉大学 入試傾向と対策ポイント
英語の傾向・対策
【傾向】「長文重視の標準的な問題構成」
長文読解2題と英作文1題の合計大問3題で構成されています。
長文読解は文章量の多い問題分から内容理解を問う問題を中心に出題され、英作文は課題に対して120~150語で意見論述をする形式です。難易度はMARCHレベルで標準的な出題なので、解ききることができれば高得点が期待できます。
点数比は長英:作文=4:1となっており、長文にどれだけ時間を割き丁寧に解けるかが重要なポイントの1つとなっています。
【対策】「長文は問題傾向に沿った演習を」
英語長文は問題文が非常に長く、1題あたり30~35分程度で解く必要があるので、20分程度で問題文を読みきり、内容を体系的に把握できるようにしましょう。長い問題文を出題する問題集や過去問を中心に演習を進めていきましょう。
自由英作文は、自分の意見を論理的かつ文法的に正しく書けているかどうかが評価されます。苦手な人はまず日本語で主張→根拠→結論を意識した文章をつくってから、基礎~標準レベルの文法・構文を正しく用いて書く演習を重ねるとよいでしょう。
国語の傾向・対策
【傾向】「現代文の難易度がやや高め」
国語は経済学部と教育学部で出題され、例年経済学部は現代文2題、教育学部では現代文・古文・漢文が1題という構成です。現代文が文章量が多いためやや難易度が高く、古典は標準的な難易度になっています。
経済学部は現代文2題で、各大問に3~5題の小問があります。大問1に7~10題の漢字の出題がある以外は80~120字の記述での解答が多いです。
教育学部では現代文・古文・漢文が1題出題されます。現代文は経済学部の大問1と同じ構成で、古文・漢文では内容説明問題と文法問題が2~3題ずつ出題され、古文では歌集名を問う問題も必出です。
【対策】「現代文の文章量に慣れる」
現代文は長い文章をテキパキ読みながら内容を理解する集中力が求められるため、読むのが遅い人は、時間内に文章を読み切る訓練が必要です。論述量も多いですが、設問自体はそれほど難しくないので、問題文の内容が理解できれば解答に困ることはないでしょう。
古文・漢文は問題文が短めになっています。基本的な文法・古文知識を固めたら、基礎~標準レベルの問題集を全文和訳できるまでやりこみましょう。
いずれの学部でも、例年設問の内容はほとんど変化していません。演習段階に入る前に一度過去問を確認しておくと、埼玉大学で出題される設問と同様の形式の問題について重点的に学習できるでしょう。
数学の傾向・対策
【傾向】「文系は標準・理系はやや難レベル」
文系数学90は、標準的なレベルでの出題ですが、融合問題が頻出です。幅広い分野から出題されるので、各分野の基礎をしっかりと固めておくことが重要です。
理系数学は、理学部数学科で出題されます。思考力を要する問題が多いことから、難易度はやや高めといえるでしょう。頻出範囲としては微分積分や数列が挙げられ、証明問題もよく出題されます。
【対策】「標準問題を確実に得点する」
文系数学は、共通テストで高得点をとれるレベルであれば、あとは記述式問題に慣れていくことで合格点をとることができます。埼玉大学は1次試験の配点が高いため、1次試験の対策を中心に進め、実力が付いたら過去問等で形式に慣れていくとよいでしょう。
理系数学は、偏差値に対して難易度がやや高い傾向にあるので、標準的な問題を確実に得点し、証明問題でもある程度得点を稼げるよう、国立理系数学について総合的な対策に取り組みましょう。
差がつく証明問題に対しては、数学的帰納法や相加相乗平均、背理法についてよく学習し、初見の問題についても対応できるようにしましょう。
総合問題の傾向・対策
【傾向】「特殊な形式での理科の問題」
総合問題については、学部・学科によって問題が異なりますが、各学科の専門科目(物理・化学・生物)を中心とした問題が様々な形式で出題されます。
理学部物理学科・工学部応用化学科では各学科の専攻に即した内容の英文での出題があるため、英文読解の能力も問われます。
【対策】「通常の国立対策+過去問演習」
「総合問題」という名前ですが、基本的にはどの学科においても各専門科目(物理・化学・生物)についての国公立2次対策を行うことで対応できます。教科書内容を理解した後は、標準的な国公立対策の問題集で演習を重ね、過去問は形式に慣れることを目的として活用するとよいでしょう。
理学部物理学科・工学部応用化学科では専門的な内容の英文を読む必要があるので、専門用語を含む文章を多く読み、慣れておくとスムーズな読解が期待できます。
学部・学科によって形式は異なるので、一度受験学科の過去問を確認して、出題形式を把握しておくとより効率的な勉強につながるでしょう。
東大家庭教師友の会で埼玉大学に合格!
東大家庭教師友の会には、埼玉大学をはじめ、難関大学に合格した生徒様の実績が多数ございます。
以下では、実際に当会から埼玉大学に合格した生徒様の体験記を一部ご紹介いたします。

埼玉大学合格
【生徒様からのメッセージ】
家庭教師のココが良かった!
国立大学を受験するのでセンター国語を指導していただいた。センター国語に出ない助動詞・助詞などを教えてくれたので教科数が多い国立でも少し負担が減った。センター試験までに勉強が間に合ったので、合格点を取ることができました。
志望校に合格しての感想
先生は最初の授業で現役生は模試の成績気にしなくていいよと言っていました。ぼくはセンター1ヶ月前の模試まですべてE判定でした。普通諦めて志望校下げる人が多いと思います。必死に勉強して、先生の言葉を信じました。センター本番ではなんとB判定でした。高校受験では失敗していたので合格して本当に嬉しかったです。先生ありがとうございました!
先生へのメッセージ
とてもさわやかで真面目で、はきはきと的確な理想的な先生でした。やる気をうまく引き出してくれて、とてもありがたく思っています。先生のアドバイス、ご指導のおかげで合格できました。感謝の気持ちでいっぱいです。
埼玉大学受験におすすめの教師

阿部先生(東京大学在籍)
【担当科目】 英語/現代文/古文/漢文/文系数学/世界史/地理
生徒様ひとりひとりに向き合った指導を心がけます。

田中先生(国際基督教大学在籍)
【担当科目】 英語/現代文/文系数学/理系数学/物理/化学/小論文
豊富な指導経験を活かして、生徒様に合わせた丁寧な指導を行います。一緒に楽しく勉強して、得意を増やしましょう!よろしくお願いします。

押井先生(東京大学在籍)
【担当科目】 英語/文系数学/理系数学/物理/化学
数学の指導には特に自信があります。コミュニケーションも授業の一環として大切にしています。私と一緒に目標に向かって頑張りましょう!
東大家庭教師友の会が埼玉大学受験に強い理由
東大家庭教師友の会は、以下の特徴を持っているため毎年多くの難関大学合格者を排出しております。
家庭教師による個別指導で、埼玉大学に特化した対策を行うことができます!
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。
お問い合わせはこちらから
些細なご質問でも受け付けております。
また、無料で授業を体験していただくこともできます。お気軽にお問い合わせください!
首都圏以外にお住まいの方でも授業をお受けいただけるよう、オンライン指導もご用意しております。
オンライン指導をご希望の方は下記のリンク先をご覧ください。
入会をご検討されている方へ
入会をご検討されている方は、上記リンク先のWEBフォームまたはお電話よりお問い合わせください。
入会についての流れや疑問については、リンク先の「入会までの流れ」をご覧ください。
2022年合格最低点【前期/学部学科/合格最低点(共テ+2次)】