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恵泉女学園中学校に合格しました!

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進学先
恵泉女学園中学校
合格校
恵泉女学園中学校

家庭教師を利用した受験勉強を振り返って感想を教えてください。

【生徒様より】
先生に教わり始めたのは6年生の最初で、この頃の偏差値は40〜45くらいでした。
模試の合格判定は50%を超えたことがなく、過去問の点数も、合格最低点に届いたことがありませんでした。

そんな私が、第一志望の恵泉女学園に合格した理由は、先生が、できるまで、容赦無く何度でも間違えた問題を宿題で出してくれたことだと思います。
10回目にやっとできたというような問題もありました。
前回解説してもらった問題でも、わからなければまた丁寧に解説してくれました。そのおかげで、基礎をしっかり固めて、問題が変わっても解けるようになったんだと思います。

受験前の最後の授業の時に手紙をくれました。
読んでみると「言葉にはできていなかったけれど、今までよくがんばりました。私の自慢の生徒です」と書かれていました。
私はその言葉を読んで、思わず泣いてしまいました。今思えば、先生がいなかったら、どうなっていたことかと思います。本当に先生に出会えたことは運命だと思っています。1年間、本当にありがとうございました!

【保護者様より】
●東大家庭教師友の会にご相談
6年生の4月、緊急事態宣言で学校も塾も休校になり、自宅での勉強に親子共々行き詰まり東大家庭教師友の会にご相談したことが最初でした。
電話で丁寧にこちらの状況や希望を聞いてくださり、当初は都立中高一貫校を第一志望にしておりましたので、適性検査問題の理系の記述を見て欲しいこと、できればご自身も都立中高一貫校のご出身であることに加え、お姉さんみたいな先生という娘の希望も叶えた先生をご紹介いただきました。
苦手な理科の物理と、適性検査の記述を見ていただくことでスタートし、途中志望校を私立に変更してからは、さらに算数と理科をみっちり見ていただきました。

●先生の指導内容
1回解説して頂いてわかったと思った問題でも、もう一度自分でやってみるとできない。そこでまた次回説明していただき先生の前で解く。また宿題に出される。それを繰り返していきました。集団塾では習得しないまま通り過ぎてしまっていたところを先生は細かく確認し、できるようになるまで3回でも4回でも10回でも容赦なく再度宿題に出し、娘が自分で解けるようになるのを見届けてくださいました。

●12月―直前期
12月からは、第一志望の恵泉女学園の過去問と、基本問題の確認に集中しました。教材はどんどんシンプルになってゆき、メモリーチェックと過去問。ひたすらそれだけでした。とにかく第一志望に絞った対策をしたことが合格に結びつきました。
集団塾に行っていたら直前に冬期講習だ直前講習だと受講しなければ不安になり、ここまでやるべきことを絞れなかったのではないかと思います。

いよいよ入試が始まってからも本当にお世話になりました。合格が頂けないままの3日間、初日2/1が終わった夕方に来ていただき持ち帰った問題をすぐ解き直し。2/2午前午後と受験し、恵泉は2/3午後が最後のチャンス。2/3午前中も来ていただいて最後の最後まで粘りました。これまでやった過去問を見直し、この問題は取れる、これも取れる、とぎりぎりまで確認して送り出していただきました。最後の粘りと励ましは、ここまで一緒に勉強してくださった先生だからこそできたことでした。

●家庭教師の先生にお願いして良かった点
集団塾ではできていなかった以下の2点です。
①できるようになるまで繰り返せること。
志望校に合った教材を選び、それを確実にできるようになるまで繰り返せること。先生と1対1なので、人と比べて不安になったり遠慮したりせず自分の苦手なところを先生にさらけ出して取り組めること
②第一志望の過去問に集中できること。
自分の第一志望の過去問にとにかく時間を使えること。過去問の出来を先生が把握して、苦手なところ穴を埋めるべきところに取り組めること。

一つの教材を100%できるようになるまで繰り返す。単純なことですが、集団塾ではどんどん進んでしまうのでできなかったことでした。また、これと決めた一つの教材だけ、というのも、親は不安になってあれもやった方がいいのでは、こっちはどうか、と思ってしまいます。が、先生は、恵泉の過去問を見て、これを確実にすれば大丈夫と決めたものを、全くブレずに本当に試験の前日まで繰り返し続けました。

実は6年秋の時点でも第一志望には合格率20%でした。最終的には偏差値は、10月の45から最後の12月の模試では61(首都圏模試)に上がりました。

教師が大学生であることの良さがありましたら教えてください。

【保護者様より】
大学生でいらっしゃることが、結果的には大変よかったです。
ご自身も現在進行形で勉強されている身であること、また、娘と年齢が近く、中学高校時代の制服やお弁当のこと、大学の授業のこと、大学受験の時のこと、授業後にお話を時々お聞きできるのが娘もとても楽しみで励みになりました。
逆に最初心配だったことは、学生さんの先生ですとご自身の試験や大学のことで来て頂く日が減ったり予定が立たなかったりしないかということでした。
が、後にも書きますが、先生は大変確実に決めた日程全てに来てくださいました。

指導した教師の良かった点、印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

【生徒様より】
先生は勉強を教えてくれるだけでなく、授業が終わってから中学の時、高校生が制服を着崩しているのに憧れていたこと、自分の受験の時に通っていた塾のことなどいろいろんなことお話してくれました。
その話を授業後にお茶を飲みながら聞くのが密かに一番楽しみだったこともあるくらいです。

【保護者様より】
●いつも解説が確実で明快
娘はいつも「先生は本当にどの問題を聞いても「あ、これはね」と言ってすぐ説明してくれる。理科も算数も国語も。本当すごい。」と言っていました。
ご指導の最初のきっかけとなった理科の物理は、入試直前には、むしろ得点できる単元となっていました。
わからなかった理科の月の動きの問題を、その晩に図を描いてメールをくださったこともありました。
主に国語と社会のため個別指導塾にも通っておりましたが、小園先生に解説していただく方がわかりやすいと言って国語も先生に聞いてしまうほどでした。
国語の記述も抽象的でなく具体的に、このことが入っているから何点、このことが必要、と非常に明快に説明してくださっていたそうです。

●できるまで繰り返すことを嫌がらなくていい
1回解いてわかったはずの問題ができないと、親はつい「なんでできないの」「こないだやったよね」と感情的なことを言ってしまいがち。
なぜ何回やってもできないの!と親子喧嘩が絶えなかった頃、宿題に関するメールに先生からの下記の一言がありました。
「1回目からできても、10回繰り返してできるようになっても、最終的にできるようになれば変わらないですから、復習は本当に大切です。逆に言えば、1回目で出来なくても気負う必要はないということです。」
感情的になっても何もならないということを、先生のご指導の仕方から親も学びました。
わかって解けるようになれば娘の鉛筆は進むようになり、算数の問題集、最後の1問は本当に10周目でした。
それでこの1冊は100%完全にできるようになった、という自信になりました。

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先生と巡り合わせていただき、本当に感謝しております。
大学生ということで、ご自身の大学もあるし、こんなに時間を拘束してもいいのかとも思いましたが、夏休み、入試直前の2週間、また試験が始まってからもほぼ毎日先生に来ていただきました。
先生ご自身が大学受験の時に塾や予備校に通わず合格されたというお話を伺い、この方は本当に、自分で勉強する、目指す目標にむけてやるべきことをスケジュールし教材を選び、ご自身で努力してきた方なのだと感心しきりでした。
そのブレないところが、子どもに媚びたり変に褒めたりするでもなく淡々と、でも確実になるまで何度でも繰り返す、辛抱強く見てくれるご指導に現れていたのだと思います。
また、保護者として先生に感謝していることがもう一つ。
お世話になった1年間、本当に一度も、急なお休みや連絡が無いなどで困ったことがありませんでした。約束の日時に遅れたりすることなく時間通りに確実にいらしてくださいました。これは大変大きな信頼でした。心より感謝しております。

大学2年生という貴重な1年間に、娘のご指導にたくさん時間を使っていただきました。生徒を合格に導いたことを大きな自信に持っていただき、今後の小園先生のご活躍を一家皆で心より応援しております。

いわゆる難関校を目指す受験ではないのに家庭教師なんて、、、とも思いましたが、偏差値40台でなかなかそこから上がれない、集団塾で行き詰まっていた娘には適切な選択だったと思います。

大変長い文章になってしまい申し訳ありません。
本当にありがとうございました。

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