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中川先生

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中川先生

手作りプリントと生徒様の気持ちに寄り添う指導で成績UPを実現

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  • お問い合わせ教師番号:12778972

特集教師

教師インタビュー

  • ご家庭からのコメント

    授業中にわからない箇所は、必ず別紙で細かくわかりやすい図を書いて説明して頂いています。自宅で学習する際は、その図解を見て復習することで、理解度を深めてきました。

    また、授業時に前回の復習を随時入れながら、弱点を復習して勉強して頂く事により、テストの点もアップしてきました。

    75点以上取れなかった算数は、常に90~95点を取れるようになりました。

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  • どのような生徒さんであったか

    今回担当したのは、私立の小学校に通っておられる小学6年生の生徒様です。指導科目は算数で、主に学校や塾でわからなかった問題を解説するという形で指導しています。先日、無事に第一志望の内部進学試験合格を勝ち取ることができました。現在は中学入学前の準備として、数学の正負の数や方程式といった単元の指導を行っています。

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  • 毎回の指導の流れ

    1回の指導時間は基本的に1時間程度です。はじめの10分で小テストを解いてもらい、その間に私が前回出した宿題の丸つけをします。小テストで生徒様が解答に行き詰まっているなと感じたら、解答のヒントを出すこともあります。小テストと宿題でつまずいた問題の解説を行った後は、保護者の方から事前に「ここを教えてほしい」と指示があった問題の解説をしていきます。この時は、真っ白な紙に解答を書いて、それを用いながら指導をします。解説も一通り終わって時間が余った時は、解説した問題と似た問題を即興で私が作り、練習として解いてもらうこともあります。

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  • 具体的な指導法① 前回の学習内容を手作りのプリントで復習

    生徒様はとても飲み込みが早く、新しい解き方を教えてもすぐに理解して解きこなす力がありました。しかしながら、継続して学習しなければ忘れてしまい、前回指導した解法が1週間後にはすっかり頭から抜けてしまっているといったこともありました。そこで、前回の授業で扱ったものと似た問題を用意し、解いてもらうようにしました。授業の終わりに学習内容を写真におさめ、それを参考にしながら問題プリントを手作りしています。

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  • 具体的な指導法② 分野別の手作りプリントを繰り返し解く

    算数の分野別の問題プリントを手作りし、指導に利用しています。学習の順序としては次の通りです。

    最初に、「つるかめ算」「和差算」など、各分野の基本的な解き方の解説を行います。続いて、分野を混ぜてランダムな順番で問題を解いてもらいます。この段階では、それぞれの問題に「これは◯◯算」と、解答の誘導(ヒント)をさりげなく記したプリントを用います。これがクリアできたら、今度は誘導なしで同様にランダムな問題を解いてもらいます。誘導がないと、「これは◯◯算かな」と自分の頭で考えて解くようになります。このように段階を踏んで解いてもらうことで、解き方を定着してもらえるように工夫しています。

    プリントは私がパソコンで手作りしているので、生徒様がよく間違えるところを色つきで目立たせるなど、生徒様の学習状況に合わせた教材を作ることができます。

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  • 指導の際に心がけていること①

    生徒様にとって親しみやすい、頼れるお兄さんのような存在になることです。

    初回の授業の際、保護者様から「1人っ子なので、お兄さんのような存在で指導してほしい」とのご要望がありました。生徒様にとって頼れるお兄さんであるために、あまり怒ることはせず楽しく指導することを心がけています。生徒様の学校の先生が厳しく、質問をしづらいとのことであったため、学校の先生に聞けないことも相談にのっています。

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  • 指導の際に心がけていること②

    決まった解き方を押し付けるのではなく、生徒様の考えを大切にして指導することです。

    中学受験の算数は解法のパターンが決まっており、それを覚えてしまえば解ける問題が多くあります。しかし、生徒様は自分流で考えた解き方にこだわりがあり、その解き方で納得いくまで取り組みたいという思いを強く持っていることがわかりました。そんな自分流の中には私が想定していなかった解き方もあり、途中で行き詰まって必要以上に時間がかかることもあります。こういった状況では、「つるかめ算だとこう解いた方が早いよ」などと、決まった解法を教師が教えた方が早いかもしれませんが、私は生徒様の気持ちを大切にし、納得いくまで挑戦してもらうようにしています。授業時間内に問題を解き終わらなかった場合は、解法を詳しく書いた紙を写真に撮り、保護者様にメールでお送りすることでフォローしています。

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  • 生徒様との信頼関係を築くうえで大切なこと

    生徒様との信頼関係を築くうえで大切なことは2点あると考えています。

    1点目は「できるだけ聞き手に回ること」です。私自身はどちらかというと話すのが好きな性格ですが、小学生は人の話を聞くよりも話す方が好きな子が多いと思うので、聞き手に回るようにしています。ある程度距離が縮まったら、聞き手に回った方が円滑にコミュニケーションを取ることができると考えています。

    2点目は「絶対に怒らないこと」です。生徒様がどうしても解けない問題に直面した時も、怒ったりイライラしたりせず、「それ、どうやって解くんだっけ?あと10秒!」といった気さくな声かけをするようにしています。そして、きちんとできた時にはしっかり褒めます。さりげなく「よく復習できていますね」といった声かけをした際、生徒様が「ふふっ」と喜んでくれたことがあったため、なるべく褒め言葉をかけるようにしています。

    私は元々子どもが好きで、大学では子ども会というボランティアサークルに所属し、日頃から小・中学生の子どもたちと接しています。サークル活動では、子どもとどう接したら良いか、子どもが何を考えているのかといったことを自分なりに考えて実行しています。こういった経験を積む中で体得した子どもとの接し方が、指導にも生きていると実感しています。

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  • 保護者様とのコミュニケーションについて

    保護者様とは綿密なコミュニケーションを行っています。指導終わりには保護者様と毎回話し込んでしまうほどです。指導内容のお話だけでなく、生徒様の受験校選びや反抗期の言動に困っているといった悩みなど、様々なお話をしています。

    さらに、指導時間外にはメールでのやり取りも行っています。メールでは「明日までに解かなくてはならない」などといった、緊急度の高い問題の写真を送っていただくことが多いです。その解答を私が紙に書き、写真に撮って送るといったやり取りをしています。

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  • 生徒様の成績や学習姿勢の変化

    指導開始時は計算ミスが多く、テストの点数が7~8割程度でした。指導を始めてからは計算ミスが減り、100点に近い点数を取れるようになりました。

    また、授業終わりに「◯◯の問題が(宿題として)ほしい」と言うようになるなど、自分から積極的に進んで問題を解く姿勢がついたなと感じます。こういった学習姿勢の変化には、保護者の方もとても喜んでおられました。

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  • 目標達成のうえで大切なこと

    目標を達成するにあたってまず大切なことは、「絶対に目標を達成したい」という自分の意気込みだと思います。「絶対に志望校に合格したい」「絶対に◯点をとりたい」という気持ちを持つことが大切だと考えています。大学受験の時は自分で自分を追い込むために、「毎晩寝る時、今日は頑張ったと思えるように日を暮らす」ということを毎日意識して、日中の勉強に取り組んでいました。

    このような自身の意識に加えて、私が中学受験や大学受験を乗り越えることができたのは、周りの人の手助けがあったからこそだと感じています。私は受験の時に体調を崩してしまい、あまり勉強ができない時期があったのですが、同級生や先生が様々な場面で助けてくれました。東大受験の時には担任の先生が東大の正門まで来てくださり、お守りやチョコレートを渡してくださいました。こうした周りの方への気配りと感謝の気持ちが、最後まで受験を頑張る原動力になったと実感しています。

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  • ご家庭へのメッセージ

    志望校合格おめでとうございます。今回合格できたのは、私の指導以上に、ご本人とお母様が熱心に受験について考えて取り組まれたからだと思います。生徒様の合格の力に少しでもなれたのなら、とても光栄に思います。ただ、中学入学が最終ゴールではなく、おそらく将来は大学に入学すると思うので、これからも勉学に努めていただけたらと思います。

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