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本田先生

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苦手を洗い出し、解法を実践的な形で体得できるよう1つずつ丁寧に指導する

本田先生

  • お問い合わせ教師番号:12781972

特集教師

教師インタビュー

  • 生徒様のつまずきポイント

    今回担当したのは、中学3年生の生徒様です。おっとりとした真面目な性格で勉強に取り組む姿勢は悪くなかったのですが、どうやって勉強したら良いか、苦手科目もどこができていないのかわからないといった状況でした。そのため、こちらが道標を示してあげれば、自然と効率よく勉強できるようになるだろうと考えていました。

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  • 具体的な指導法 ①自作のプリントで苦手分野を洗い出す

    長期的なスパンで苦手を11つ潰していくために、理解が進んでいない単元を把握することから始めました。過去に受けた学校のテストを活用する、自分で作成したテスト問題を作って解いてもらうといった形で、どこがつまずいているのか確認するように努めました。テスト問題は様々な分野の問題を幅広く入れて作ったため、教科の中でも得意・不得意分野をはっきりと把握することができました。

    苦手を洗い出した後は、ほかの問題と関連付けたり、苦手分野の問題に少し手を加えたオリジナル問題を解いてもらったりすることで克服できるよう試みました。特に今回の生徒様は、つまずいた問題であっても順序を変えると解ける、逆に解けていた問題の順序を変えることで解けなくなり苦手な分野がまた1つ明らかになるといったことがあったため、以前扱ったものと似た問題に些細な変化を加え、もう一度解いてもらうといったことも行いました。このように、生徒様に合わせてプリントを自作するため、1回の指導の準備に23時間は充てています。

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  • 具体的な指導法 ②公式や定理といった「解答の道具」の使い方をマスターする

    苦手分野を把握する中で、文章題の問題の解答状況が、「全部解き切れている」「全く解けていない」の二択の状態であることがわかりました。わかる問題はしっかり解けているけれど、わからない問題は最初の1歩目から全くわからず、問題に手をつけられずにいました。そこで、「この問題では、何を聞いているのか」を確認し、その上で「どうやって式を立てていくのか」を一緒に考える作業を丁寧に行いました。式を立てる段階では、「この問題と似た問題や公式が前に出てきたよね?」と問いかけ、以前扱った問題と関連させるようにしました。このように問いかけると、「あの公式はこうやって使うんだ!」と、実践的に理解してもらえるようでした。

    元々から公式や定理についての理解はあり、「この公式知ってる?」と聞くと、すらすら答えてくれる生徒様でした。しかし、公式や定理=問題を解く道具は頭に入っていても、その使い方がわからないという状態にあったようです。問題演習を通して、道具を自分で使いこなす実践練習ができたのかなと思います。

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  • 具体的な指導法 ③宿題の写真を保護者様に送って頂き、指導外の時間もフォローする

    これは以前、別のご家庭で家庭教師をしていた時の経験から編み出した指導法です。「宿題をノートにやってきてね」と伝えると、どのノートにやったかわからなくなる、プリントを渡すと失くしてしまうなど、自分が出した宿題をやってこない生徒様に悩んだことがありました。また、1週間単位で宿題を出しても、「明日まとめてやればいいや」と後回しにして、結局やるのを忘れるといったことも経験しました。こういった経験から、毎日継続して学習できるような宿題の出し方をすること、第三者に確認してもらうことの重要性を実感し、保護者の方に毎日写真を撮って送って頂くようにしています。保護者の方に宿題を見せるというプロセスを挟むことで学習の習慣がつきますし、私自身も宿題の取り組みから見えてくる得意・不得意に合わせて、次回の指導教材の準備をすることができます。1回の指導時間はあまり長くないため、指導外の時間のフォローを充実させることで、より効果的な指導を実現できるように意識しています。

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  • 自宅学習のポイント

    学校で習う内容を用いて、いかに基礎的な内容を理解できるかどうかだと思います。

    私は小学生の頃からクラブチームに所属し、ずっとサッカーに打ち込んでいました。塾に通い始めたのは高校受験を目前に控えた中学3年の12月で、それまでは自宅学習1本で学習していました。まとまった学習時間を取ることができなかったため、基本的には学校の授業やテストを上手く活用して学習するようにしていました。学校の内容は基礎的な内容の定着が目的になっているため、それらを上手く活用することで基礎知識を身につけることを心がけました。

    テスト前はサッカーをお休みして、集中的に勉強し、また学校のプリントや教科書を参考にしながら、自分なりに改めてまとめ直すようにしていました。時間はかかるのですが、自分のペースでテスト範囲を1度総復習することにより、理解が深まったと思います。さらに、学校のワークを用いて、テストの前に自分でテストをするように心がけていました。自分なりに考えた学習方法で、学校の学習を最大限に活用していました。

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  • 家庭教師と塾の違いは何ですか?

    塾だと1対大勢になってしまうので、1人の生徒様に肩入れすることができません。それに対して家庭教師は11なので、生徒様1人に集中して指導にあたることができるのが良いところだと思います。

    また、一緒に学習していく一体感が生まれるので、指導している私自身の思い入れもより強いものになると実感しています。成績が上がった時、生徒様の「わかった!」という表情を見ることができた時はとても嬉しいです。今は生徒様が受験を目前に控えた時期なのですが、自分の受験時よりも緊張してドキドキしています。

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  • ご家庭へのメッセージ

    受験シーズンなので周りもピリピリしていたり、プレッシャーもあったりすると思いますが、やってきたことはご本人の中にしっかり積み重なっていると思います。周りを気にせずに、自信を持って頑張っていきましょう!

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