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特集教師
教師インタビュー
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推薦をいただいたことは本当にありがたいと思っています。
生徒さんと一緒に学習を始めたのは10月頃だったのですが、その時点で1回も通史が終わっておらず、ほぼゼロからの学習しなければならない状況でした。この状況を踏まえ、短い時間で効率よく勉強を行う必要があると考えたので、予め指定した大量の範囲から、次の授業で確認テストを行っていました。無謀ともいえる状況の中で焦ることなく生徒さんが1つ1つ取り組んでくれたので、受験勉強を計画通りに進めることができました。全ては生徒さんの努力に要因があると思います。 -
生徒さんは明るく非常に努力家でした。自分のやらなければいけないことはきちんとこなし、興味のあることには積極的に取り組んでいました。後回しにしがちな苦手科目(日本史)にもきちんと向き合い、自分がどこを苦手としているのかをきちんと認識していたので、指導がより円滑に進みました。受験が近くにつれて周りの友達からもたくさん刺激を受け、勉強に対してもモチベーションもかなり上がっていたと思います。
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生徒さんにはまず基本的な知識を身につけてもらおうと、一問一答の参考書を活用するよう伝えていました。前の授業で参考書の範囲を区切り、次の授業でその範囲のテストを毎回行なっていました。時間が限られていたことから、一回あたりのテスト範囲がとても広かったため、見直しの時間はきちんととるようにしていました。具体的には120分の指導時間のうち、約60分をテスト、残りを復習時間にあてていました。ある程度の基礎を固めた終えた11月の下旬からは、応用問題にも取り組みました。生徒さんは記述式の問題が出題される大学を志望していたため、記述形式を中心に応用演習を行いました。結果的に生徒さんの偏差値は40前後から55に上がりました。
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流れの説明が必要な時には教科書を使用していましたが、基本的に生徒さんと使用した教材は一問一答のみでした。指導時間内に行ったテストはその日の指導で必ず念入りに見直し、次のテストや学校で行われる模試で同じミスを繰り返さないようにしていました。見直しの時間内には、問題に関連した内容も伝えながら「わからないことは一緒に調べる」ということを意識していました。
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目標に対して強い意識を持つことは本当に大切だと思っています。私は運動部に所属していたこともあって、遠い先を見据えての勉強がとても苦手で、学校の定期テストの勉強に向けてはいつも一夜漬けの状態でした。時間が限られてはいたのですが「なんとしてでもテスト範囲は全部理解してテストに臨む」と自分に言い聞かせていました。これは私ならではの勉強法でもあったのですが、学校の定期テストを1つの目標の区切りとしたことで、必然的に能力がついたように思います。勉強は取り組んだ「時間」よりも自分が納得いくまでやれるかどうかが大切だと思っています。
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受験期になると周りのクラスメートが本気で勉強していることに圧倒されるだけでなく、自分がやっていることが正しいのか、本当に不安になると思います。受験期にナーバスになるのは私が実際受験生時代に経験したことでもあったので、生徒さんの受験に対するマイナスな気持ちは心底から理解してあげたいと思っていました。自分の経験を交えて「やった分だけ自分にかえってくるから大丈夫」といった励ましの言葉を常にかけるように意識していました。
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半年間という受験まで短い期間ではあったのですが、生徒さんのずっと頑張り続けていた姿に私はとても感動していました。大学入学後もこの半年間の頑張りは必ず活かされると確信しているので引き続き頑張って欲しいと思っています。