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特集教師
教師インタビュー
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教えている生徒様について
1年ほど指導し、中学受験対策と塾フォローをメインとしていました。指導前でしたが、すでに基礎はできており、勉強に対して熱意のある生徒さんでした。
しかし、ケアレスミスで失点してしまう、苦手分野(算数)で得点できないなどもう一歩の状況でした。
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指導で工夫した点
①コミュニケーションを重視した指導
「今まで話したことをまとめてみて!」「ここまで理解できた?」などを生徒さんと積極的にコミュニケーションを取り、その場で理解させることを意識しました。
このように一方的な授業ではなく、生徒様主体で進める授業スタイルを意識しました。主体的に授業に取り組むことでより深く学ばせるようにしました。
またホワイトボード等を使用するなど、文字や図を大きく示すことで視覚的にもわかりやすくするように心がけました。
②「解ける!」という達成感を持たせる指導
生徒さんは、平面図形を苦手としていました。苦手である大きな理由は、「苦手意識が先行し、解こうとする気持ちにならないから」「基礎固めができていないから」の2つだと考えています。
基本的な問題を丁寧に指導し、「意外と簡単だ!」と思わせ、苦手意識を持たせないように心がけました。
また宿題などでたくさんの問題を解かせて基礎固めを徹底し、「苦手分野だけど、意外と解ける!」という達成感を感じてもらいました。
③オリジナルプリントを用いた指導
生徒Aさんは、塾フォローを希望されていたため、塾の授業・宿題・テキストをベースにした塾対策プリントを使用していました。
ただ塾の類題を用いるのではなく、生徒さんの苦手分野や志望校の頻出問題などを反映させました。そのプリントを宿題としていました。
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隠岐先生インタビューの様子
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生徒様の変化
苦手だった算数を積極的にやるように!
もともと勉強ができる生徒さんではありましたが、苦手な算数の図形問題には一歩引いてしまっていました。
しかし、基礎の徹底による強固な基礎力・解けるという自信を持てたことによって、積極的に苦手分野にも取り組む姿勢が見られました。同時に苦手だった平面図形の点数も上がり、受験前には苦手克服をすることができました。
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家庭教師の強み
塾や個別指導ではできない「自分の体験談」をお話するように心がけていました。
「受験で大変だったこと・失敗したこと」「中学校生活で楽しかったこと」など中学校の記憶がまだ新しい現役大学生だからこそ話せることをお話していました。
ご家庭様からすれば、「本当にこのままで合格できるのだろうか…」「今回の模試の点数が悪かったけど大丈夫なのだろうか…」など受験に対する悩みはつきません。
その悩みを少しでも軽減させるために、自分の経験談をお話し、少しでも安心してもらえるようにしてもらいました。