「Vもぎ」って、どんな模試?
「Vもぎ」は、都立高校、千葉の県立高校を志望する中学生の多くが受験する模擬テストです。
Vもぎには「都立Vもぎ」「都立自校作成対策もぎ」「県立もぎ」「私立もぎ」の4種類のテストがあります。
首都圏の高校受験で第一志望の高校、併願校、それぞれの志望校に合わせた模試が用意されており、志望校合格可能性をはかる、かなり精度の高い判定材料になるといえます。
しかし、だからこそ模試の結果に大きく気持ちが揺れ動いてしまうようです。
人生に一度きりの高校受験。志望校に合格するためにVもぎをどのように活用すればいいのか、次に見ていきましょう!!
成績表が帰ってきたら…
ここでは
①成績表の見方
②自分の答案の振り返り方
を紹介していきます。
成績表の見方
成績表の中でも「これからどうするか」を考えるのに参考になるのが学力分析表です。
英語でも単語を覚えていないのか、それとも文法が分かっていないのか、「どこが出来ていないのか」を把握することが出来ます。
しかし、学力分析表で「自分は英文読解が苦手だ」とわかっても対策方法までは見えてきません。そこで、返却された自分の答案を見ながら、どう苦手なのかを分析しましょう。
自分の答案の振り返り方
「科目」「問題のジャンル」の分析で終わらずに、「どう苦手なのか」の分析まで心がけましょう。
例えば、
×国語が苦手、英文読解が苦手
○古文の品詞分解が出来ていない、英文読解のスピードが遅い
こうすれば単に「頑張る」ではなく、「(今まで知らなかったので)新しく勉強する」「(今までもやっていたけど)繰り返し解いてもっと問題に慣れる」といった具体的な対策が立てられます。
これから、どう勉強していけばいいの?
返却されたVもぎの答案と成績表をみて、今後の学習計画を立てます。
学習計画は下の2点をしっかり決めることが大事です。
①何をいつまでに出来るようにしておくのか
例)英単語を3ヶ月後までに300語覚える
②そのために日々何をするのか
例)英単語帳を1日3ページすすめて、毎週日曜日に1週間分の復習する
最終的に「今日何をすれば、●ヶ月後に目標のレベルに達することができるのか」をきちんと認識できているようにしましょう。
最後に、忘れてはいけないのが内申点対策です。
都立高校・県立高校の対策に特化されたVもぎでは、予め記入した内申点も含めた合格判定をしてくれます。
V模擬が返ってきた時を利用して、定期的に自分の「志望校合格までのプラン」を見直していきましょう。
友の会の家庭教師なら、Vもぎの結果をもとに
・苦手ジャンルの補強
・過去問対策
・内申点アップのための普段の定期テスト対策
これらを組み合わせて、最適な学習プランを生徒様ひとりひとりに合った形で定着させることが出来ます。
友の会の家庭教師のポイント
①在籍する家庭教師は全員、現役の難関大学生
→模試をうまく活用して見事難関大学への合格を果たした現役の大学生が生徒様の学習をサポートします。
②生徒様マイページで毎回の学習の進捗を把握できる
→マイページに蓄積されているお子様の今までの学習内容と、Vもぎで判明した生徒様の現状をもとに、迅速に今後の最適な学習計画を立案・実行のサポートをします。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。