「来年こそは絶対に受かってみせる」
あの日、浪人を決めた背景は何ですか?それはきっと、このような強い想いからでしょう。
ですが、悲しいことに現役時代の第一志望校に合格することができる浪人生の割合はわずかに1割であると言われています。なぜ浪人生は第一志望校の受験に失敗しやすいのでしょうか?そして、どうすれば浪人生は第一志望校に合格できるのでしょうか?
まずは浪人生の第一志望校への合格が難しい理由を解説します。そして、浪人生を第一志望校への合格に導く家庭教師をご紹介します。ぜひ最後までお読みください!
目次
9割の浪人生が
失敗してしまう理由
浪人生のうち9割が現役時代の第一志望校に合格できない理由として、以下の5つが考えられます。何故浪人生にとって「初志貫徹」することが難しいのか、順番に見てみましょう。あなたには、もしくはお子様にはいくつ当てはまりますか?
ほとんどの浪人生は自己管理が苦手
浪人生が失敗する最大の理由は「自己管理が出来ないこと」です。これには2つのパターンが考えられます。
まずは「誘惑に勝てない」パターンです。大半の浪人生がこのパターンに該当します。このパターンの浪人生は「計画はしっかり立っているけどそれを実行する気力がなく、すぐになまけてしまう」場合が多いです。
このような人によくありがちな誤解が「時間がたくさんあると勘違いしている」ことです。例えば4月や5月は昨年度の入試が終わったばかりなので「まだ余裕があるから」と勘違いして怠けがちになります。しかし、次の本番の日はあっという間にやってきます。それでギリギリでどうにかしようとしても手遅れになるケースが後を絶たないのです。
次は「量だけこなしてやった気になっている」パターンです。志望校の合格に向けた努力が出来ることは素晴らしいのですが、努力の方向が間違っており、あまり効果のない勉強をしてやった気になって模試の成績も振るわない人はかなり多いです。
これは先ほどのパターンの人にも言えますが、こういう人は「授業をただ聞いただけで、もしくはそれに合わせた勉強を思考停止でやっただけで分かった気になっている」ことが多いのです。そして何よりも、計画を立てて勉強するスキル自体がない可能性が高いです。
こうした「自己管理が出来ない」人は周りからの強制力と他の人からの受験計画の立案によって「勉強することだけに集中できる」環境をつくることが先決となります。家庭教師はそのための有効な手段のひとつです。気になる方はもう少しお付き合いください。
基本を疎かにして我流に固執している
浪人生の多くはこだわりが強いと言われています。実際、滑り止めで受かった大学では満足できないから浪人している浪人生の方も多いです。現状に満足せず更なる高みを目指す心意気は非常に素晴らしいものです。
しかし、それが変な自信につながってしまうと厄介です。自分のやり方を曲げたくなくて、先生の言うことを聞いていないというようなことはありませんか?これは極めて危険な兆候であり、再び同じ過ちを繰り返してしまう可能性が高いです。
よく明らかに現状のレベルに合わない難易度の参考書を使って勉強している人がいます。難問に挑むことはいずれ合格のためには必要になりますが、その難問を解くための基礎が身についていないのであればいくらやっても意味がありません。
特に春のうちは基本的な定理・公式の理解や単語の暗記を重点に置いた勉強をするべきです。そうでなければ折角本番レベルの難問を解いても意味がありません。
勉強方法について自分なりの強すぎるこだわりがあると感じる人は早急に自らの受験勉強との向き合い方を見直し、少なくとも勉強方法については素直に周囲の言うことを聞けるようにする必要があります。もっとも、自覚症状がない場合も多いですが……
志望校のレベルが現状と乖離している
浪人に失敗してしまう人の中にはそもそもの志望校のレべルが現状の学力レベルよりも高く、端から見れば明らかに無謀と取れる挑戦をした結果散ってしまった人もいます。
志望校のレベルが合わない人は例えば共通テストの点数といった自分の成績についての客観的なデータを正しく認識できていない場合がほとんどです。間違った自己分析で無謀な受験をし、時間もお金も無駄にしてしまうのは悲しいことです。
もちろん、そのための能力が不足している場合も考えられます。その場合は家庭教師のような身近なサポーターに分析・計画の立案をしてもらうことで解決します。
本番で力を発揮できない
よく本番になると緊張して全然問題が解けなくなる、という人がいますが、実は緊張すること自体は悪いことではありません。本番特有の緊張はよく勉強した証なのでそうなったときはまずは「自分はここに受かるだけの努力を積んだんだ」という自信を持ちましょう。
次は本番で調子を出すための具体的なアドバイスです。それは本番直前の練習は「本番的に」行うことです。最も有効なのは過去問を本番と同じように時間を測って解き、ある程度でいいので点数を出すことです。「練習は本番のように、本番は練習のように」やりましょう。
それと本番で崩れるもう一つの要因は「体調管理がしっかりできていないこと」です。本番で体調を崩し、折角の努力を水の泡にしては意味がありません。体調管理のために健康的な食生活を送り、毎日決まった時間に寝起きしてなおかつ睡眠時間を十分にとることが求められます。
そもそも浪人生にあるべき危機感が不足している
これは例えば「人より一年多く勉強しているんだから絶対に受かるはずだ」といったような論理的に無理のある思い込みをするのはやめようというお話です。そもそも浪人生は浪人した理由如何に関わらず、「自分は追い込まれている」と思わなければなりません。
例えば特定の大学に受かるために人より一年多く勉強するということは、それなりの事情が伴っているわけです。それがどういうことかを考えもせずに「強くてニューゲーム」のような楽観的な考えの上に胡坐をかくことは将来的にあなたを苦しめるでしょう。
まとめ
ここまで、浪人生のほとんどが現役時代の第一志望校に合格できずに終わってしまう理由を見て頂きました。以上の内容を簡単にまとめると、
・勉強時間や体調の自己管理が苦手
・適切な自己分析が出来ていない
・浪人生であることの自覚が足りない
といった具合になります。特に自己管理が苦手であることが最も多い失敗原因であり、多くの場合はこの点を解決することで合格への距離が一気に近づきます。
そして、これらの点を解決するための最善の一手こそが家庭教師です。ここからはなぜ家庭教師がいいのかを解説していきます。
浪人生にこそ家庭教師が
オススメな3つの理由
浪人生が家庭教師?聞いたことない!と思われる方も数多くおられるかもしれません。ですが、浪人生こそ家庭教師を採用しておきたい理由があります。ここではその理由を順を追って説明していきます。
スケジュール管理を安心して任せられる
まず「自己管理が出来ないこと」の解決方法なのですが、こちらは皆さんが思っているよりも簡単です。自分で自分を律することが出来ないのであれば、その部分を他の人に任せてしまえばいいのです。
そのための最適な代行者こそが家庭教師であるといえます。家庭教師には優しく手取り足取り教えるイメージがついているのかもしれませんが、要望次第では生徒様に対して厳しく勉強時間を確保させることができます。
それだけではありません。浪人生活を送る上で重要な生活習慣のチェックも任せられます。流石に本格的な栄養バランスの話は難しいですが、「野菜をちゃんと摂っているか」「偏った食事になっていないか」程度のことであれば客観的に見ることができるでしょう。
それともう一つ重要なことがあります。それは毎日決まった時間に寝起きすることです。勉強時間の確保にはこれが最も重要であり、家庭教師はそのサポートも行えます。
その人に合った指導計画の立案・実行
次に適切な自己分析が出来ない人向けの解決策です。これも発想は同じで、生徒様ご自身についての分析から本番に向けた長期的戦略の立案を家庭教師に任せてしまえばよいのです。
大学受験において肝心なことは合格から逆算した戦略です。第一志望校のラインに届くためには何をすればよいのか、どのようなスケジュールを組んで勉強していけばよいのかを優秀な家庭教師は適切に立案します。
特に家庭教師が得意とすることは志望大学の配点や出題傾向に合わせた攻略です。共通テストの割合が高い大学や二次試験で特殊な出題をする大学など、あらゆるパターンに的確に対応できます。
絶えずモチベーションを提供
家庭教師は浪人生に対して「受験」の存在を身近にする効果を持ちます。これにより浪人生に常に浪人生としての自覚を与えることができます。
家庭教師による指導は本番を見越したスケジュールの管理が中心になります。そのため、時期に応じた適切な緊張感を与えることができます。
例えば、特に浪人生のやる気が起きづらい秋口についても、現役生に追い上げられる危機感を強く意識させ、現役生の猛追を振り切るための指導をすることができます。
ここまでは家庭教師がなぜ浪人生に有効なのかを説明しました。さて、浪人生を対象にしている家庭教師業者は数多くありますが、その中で最もオススメできるのが東大家庭教師友の会です。ここからはなぜ東大家庭教師友の会がいいのかを説明していきます。
東大家庭教師友の会
4つのメリット
東大家庭教師友の会は関東・関西・東海にて家庭教師の派遣を行っており、長らく多くのご家庭様の支持を集めてまいりました。その秘密は高いカスタマイズ性と良心的な制度にあります。ここから詳しく解説していきます。
浪人生活を経験した先生による指導
東大家庭教師友の会には浪人生活を経験し、そして浪人に成功して現在は東京大学や京都大学などの難関大学に在籍している学生家庭教師が数多くいます。
さらにそれだけでなく、すべての先生は採用率20%以下の厳しい審査を通過していますので、指導能力のみならず人間性もしっかりと確保されております。
また、彼らは浪人生活をどのように送れば合格を掴むことができるのかを自身の経験をもって熟知しており、その大学に合格するために必要な知識を与え能力を養うだけでなく、浪人生に必要な莫大な勉強量を「ズルい」効率化術によって削減し、限られた時間のなかでも効果的に合格まで導いてくれます。
生徒様の夢を応援できる先生がサポート
東大家庭教師友の会の先生はただ浪人生の生徒様に教科指導を行い、スケジュール管理をするだけではありません。第一志望校の夢を諦めない生徒様を応援できる先生です。
浪人生は時として孤独であり、時には「自分は何のために勉強しているんだろう」と悩むことすらあります。その度に話を聞いて、再び受験勉強に邁進させてくれるパートナーとしても、家庭教師は浪人生活を乗り切るために欠かせない存在です。
さらに、浪人生は社会的に肩身の狭い身分であることが多いです。そんな逆境に立たされる浪人生にとって、家庭教師は心強い理解者といえます。
タイプ別のきめ細やかな指導
東大家庭教師友の会は様々なタイプの浪人生に対応することができます。まず、浪人生は大きく分けて「予備校に通う浪人生」「自宅で勉強する浪人生」「仮面浪人生」の3パターンに分かれますが、東大家庭教師友の会はこの全パターンに対応しています。詳細は以下のバナーからご確認ください。
同じパターンの浪人生であっても、得意/苦手科目、性格、集中力、忍耐力などにより様々なタイプに分かれるでしょう。しかしそうした多種多様な浪人生に対しても、東大家庭教師友の会は相性がベストになる家庭教師を推薦できます。
まずは教師情報検索を利用すると良いでしょう。こちらから在籍大学、出身中高、指導科目といった様々なパラメータを細かく指定して家庭教師を絞り込むことができます。
安心のサービスと料金制度
東大家庭教師友の会では生徒様およびご家庭様に安心してサービスをご利用いただけるよう、様々な仕組みを導入しています。
まずは無料体験授業です。実際に派遣される先生による体験授業を通して、生徒様との相性をしっかりとご確認いただいております。相性が悪いと感じた場合はいくらでも交代可能です。
次に料金についてです。東大家庭教師友の会の料金体系は実に明確です。詳細は東大家庭教師友の会の料金のページにまとまっているので、こちらをお読みください。
また、入会後に不明な点が生じた場合も気軽に本部までお問い合わせください。どのような些細なお悩みでも担当者が真摯に対応することをお約束します。
お客様の声
実際に東大家庭教師友の会を利用し、浪人生活を乗り切った方からの感謝の声を続々頂いております。その一部を掲載しておりますので、是非お読みください。
東大家庭教師友の会のここが良かった!
息子は2年間、2名の先生にお世話になりました。
高校2年の冬頃に東大文Ⅲ受験を決めた息子でしたが、塾には全く通っておらず、高校も有名校や進学校でもなく、これまで東大合格者を輩出したことはありませんでした。
それゆえか、教師に東大受験のノウハウもなく、2次試験に必要な地理は選択できず、学習したこともない。という有様でした。
「ともかく地理だけでも教えてもらおう。」と思い、web検索で見つけた【東大家庭教師友の会】に連絡してみました。
初めは正直「デパートの友の会?」というようなネーミングに苦笑してしまいましたが、希望を伝えると、非常に丁寧に対応してくださり、ほどなくして3年生の学生さんが担当講師に決まりました。
2020年の5月から、2021年2月まで地理を主に教えていただきました。
初歩から丁寧に東大特有の論述解答の仕方をじっくり教えて頂いたようです。
最初はなかなか模試でも点数が伸びませんでしたが、先生の『地理は試験の前日まででも伸びる』という言葉を信じて努力し続けた結果、本番ではこれまでの模試平均より、10点近く高い点を取ることができました。
しかし残念ながら数学の点数が振るわず、総合で合格点に至ることはできませんでした。
併願していた私立大学を卒業するつもりでしたが、合格発表翌日の得点開示ハガキを見て【合格にあと8点足らずだったこと】、【数学以外はおおむね合格圏内に達していたこと】が分かり、再受験への思いが抑えられなくなり、私大に通いながらの【仮面浪人】を決意しました。
その旨を友の会に伝えると、すぐに講師の募集をかけてくださり、同じ日に2人の応募があった旨知らされ、「面接後に結果をお伝えします。」とのこと。
初めに1人の担当者から「この講師は自信をもってお勧めできます。」とのメールが届き、少し遅れて別の担当者から「残念ながら面接の結果、この学生は当会家庭教師としてお勧めすることはできません。」というメールが届き、面接で適性を厳しく判断されていることがうかがえました。
紹介いただいた先生には2021年5月から、数学をメインに、毎回地理の小テストも合わせて実施していただきました。息子とは相性も良く、熱心に教えて頂いた結果、段々と模試でも安定して得点できるようになってきました。
最後の模試で得意の世界史の順位が落ち、D判定となってしまった時も、その原因を冷静に探ってくださり、残り1か月足らずで対策を練ることができました。
そして2022年3月10日、無事に東京大学文科三類に合格することができました。
本当にありがとうございました。
教師が大学生であることのメリット
ご自身が実際に受験し「合格を勝ち得た」という体験は何より信用できます。
特に東大の試験問題・採点基準・配点等はブラックボックスで、毎年大量のデータを集めている大手進学塾や予備校でも判断が分かれます。
ご自身で苦手を克服した体験や、本番の試験で合格レベルの解答を作成された自信と確信を私たち親子は選びました。
先生へのメッセージ
メールでの保護者への対応が、非常に丁寧でかつ思いやりがあり、人間的に非常に優れた方だと思います。
本人及び保護者からの質問に毎回的確に答えてくださり、尚且つこちらの気持ちに繊細に配慮したメッセージを頂き、心配事を先生に相談した後は息子の顔が晴れやかになっていたのが印象的でした。
合格後にお礼のメールを送ると大変喜んでくださり「これからは同じ学部の先輩後輩として相談に乗ります。」と言って頂け、大変心強い限りです。
スタッフの皆様にも大変お世話になりました。
今後のご発展を心よりお祈り申し上げます。
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2022年 東京大学合格 W.Uさん
【ご家庭様からのメッセージ】