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【心理師解説】高校生が不登校になる原因と適切な対応とは?

【心理師解説】高校生が不登校になる原因と適切な対応とは?

こんなお悩みはございませんか?

「せっかく高校生になれたのに不登校になってしまって、どう接していいかわからない」

「大学受験が控えているのに学校に行けなくなった。この子の将来はどうなってしまうのだろう」

そんなお悩みはありませんか?

高校生と言えば社会に出る一歩手前。ほとんど大人の仲間入りと言っても過言ではありません。

そこまで大きく成長した我が子が学校に行けなくなってしまえば、保護者様としては不安に感じてしまうのも無理はありません。

そこで今回は高校生の不登校に焦点を当て、不登校高校生の現状や原因、よくある保護者様の困りごとや対応方法について解説していきますので、是非参考にしてください。

この記事を書いた人

狩野 淳

大学、大学院にて発達心理学と臨床心理学を専攻していました。

臨床心理士と公認心理師の資格を保有しております。 子ども達とその保護者の方の支援を仕事にしており、 子ども達へは主に応用行動分析を認知行動療法を用いて、保護者の方にはブリーフセラピーを使ったアプローチを行っています。

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目次

1.現在の高校生不登校の情勢
・①高校生の不登校者数
・②高校生の不登校が減っていた理由
2.高校生が不登校になる原因は?
・①無気力・不安
・②生活リズムの乱れ・あそび・非行
・③いじめを除く友人関係をめぐる問題
3. 高校生の不登校の特徴
・①受験、就職などに対する過度の緊張と不安
・②自信の喪失
・③精神的な病気の可能性
4. 保護者様がよく抱える悩み
・①将来どうなってしまうのか
・②コミュニケーションがまともにとれない
5.高校生の不登校生徒様にしてはいけない対応
・①保護者様があきらめる
・②過干渉になる
・③周囲と比較する
6.生徒様にしてあげたい対応
・①生徒様の視野を広げてあげる
・②外部機関と連携をとる
・③家族全体でサポートしていく
まとめ

 

 

1.現在の高校生不登校の情勢

はじめに不登校の高校生が全国にどのくらいいるのか、年々どのくらい増減しているのかを文部科学省の最新の調査結果(注1)をもとに解説していきます。

 

①高校生の不登校者数

2004年には不登校の高校生は全国に6万7千人いましたが、次第に数を減らていき、2020年には4万3千人まで減少していきました。

しかし、新型コロナウイルスの感染が広がったこともあり、2022年には6万人にまで増えてしまいました。

2004年と比べると数が少ないように感じますが、少子化のあおりを受け、高校生自体の数が減っているため、不登校者数の割合は増加し、現在は100人に2人が不登校という結果になっています。

 

②高校生の不登校が減っていた理由

新型コロナウイルスが蔓延する前までは16年間で約2万4千人ほど不登校が減っていました

なぜここまで不登校の高校生が減っていったのでしょうか。

理由の一つに「通信制高校の普及」が挙げられます。もともと中学生で不登校だった生徒が高校に進学した際に再度不登校になるケースが多くありましたが、

通信制高校という選択肢が生まれ、認知度が高くなったため、通信制高校で無理のない範囲で学ぶことができるようになったことが大きな要因です。

 

2.高校生が不登校になる原因は?

受験勉強の末、入学することのできた高校。

誰でもはじめは期待に胸を膨らませ、楽しみにしていたはずです。それがどうして不登校へと繋がってしまうのでしょうか

そこで高校生が不登校になってしまう原因の上位3つを解説していきます。

 

①無気力・不安

文部科学省の調査(注1)によると、高校生が不登校になってしまった原因として一番大きなものが「無気力・不安」であり、不登校生徒の40%が「無気力・不安」のために不登校になったと回答しています。

生徒様が無気力になってしまう要因はいくつか考えられます。

1つは受験を乗り切り全てを出し尽くしたことによる無気力感で燃え尽き症候群と呼ばれる状態になってしまうことが考えられます。

また、高校生になることで世界が広がり、自分よりも優れた人がたくさんいることを目の当たりにすることで生じる無力感なども挙げられるでしょう。

不安に関しては進路選択の不安、親元を離れる時期が近づいていることへの不安、新しい環境で上手くやっていけるかの不安など、様々なものが考えられます。

そういった無気力や不安のため、学校に行く意義を見失い、不登校になってしまう生徒様はたくさんいらっしゃるのです。

 

②生活リズムの乱れ・あそび・非行

次に多い理由として「生活リズムの乱れ・あそび・非行」が挙げられており、不登校生徒の15.9%が当てはまるとされています。

スマートフォンやパソコンが普及した現代では好きな時に誰とでも繋がることができます。

SNSを通じて生徒様を楽しませるコンテンツが多く配信されており、常に新しい刺激を得ることができますが、

一方で生徒様を誘惑するものが多く、勉強の時間が確保できない、睡眠時間の減少、さらには非行グループへの接触、犯罪に巻き込まれる可能性など、

便利に過ごすことができる反面、生徒様の生活リズムや安全性を脅かす恐れがあります。

 

③いじめを除く友人関係をめぐる問題

次に多いのが「いじめを除く友人関係をめぐる問題」であり、9.2%の生徒が当てはまると回答しています。

高校生になると異性とのかかわりも増え、それに伴うトラブルが多くなります。

人間関係も複雑化するだけでなく、文化祭などのイベントでは中学生の時よりも自主性が求められるため、意見の相違や相性の悪い人との付き合いも増えてしまいます。

このような対人関係の問題を解決していく中で社会性を身につけていくのですが、対人スキルが苦手だったり、うまく解決できなかった場合に、学校へ行きづらさを感じてしまい、ズルズルと不登校に陥ってしまうのです。

 

3. 高校生の不登校の特徴

高校は小学校や中学校とは異なり義務教育ではありませんので高校生の不登校は小学生や中学生の不登校とは異なった特徴があります。

そこで高校生の不登校の特徴について3つ解説していきます。

 

①受験、就職などに対する過度の緊張と不安

高校生になると、受験や職業選択が現実的なものになっていきます。

将来何になりたいのか、そのためにはどの学部・学科を選択しなければいけないのか…。

自分の将来を左右する選択を迫られることになります。

人間は体験したことのないことやよく知らないことに対して恐怖や不安を感じてしまうので、高校生になると将来から逃げ出したい気持ちが強くなる生徒様が多くいらっしゃいます。

そこから学校や勉強に対して嫌悪感を抱きやすくなり、不登校へとつながってしまうのです。

 

②自信の喪失

高校へは受験を乗り越える必要があります。

多くの方は一般受験で入学しますが、なかには学生時代の活動やスポーツでの成績を武器に推薦で入学する方もいらっしゃるでしょう。

高校は同程度の学力や業績を持った方が集まるため、小学校や中学校でトップの成績を収めていても通用しないことが多くあります。

そうすると自分への尊厳といった大切なものがなくなってしまったように感じ、自信を失ってしまいます

他者の優れているところばかりが目に入り、自分のできないところ、弱いところを強く感じるようになってしまい、それまで打ち込んでいた勉強や部活への熱が冷め、次第に不登校になってしまうケースは多くあります。

 

③精神的な病気の可能性

また、高校生の不登校の場合は背景に精神的な病気が隠れているケースがあります。

様々なストレスと成長期によるホルモンバランスの変化などが原因でうつ病や適応障害となり登校できず不登校となるケースや統合失調症を発症し、自宅に引きこもってしまうケースなどがあります。

文部科学省によると、不登校とは「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を 除いたもの」としているため、

うつ病や適応障害、統合失調症などの診断を受けると不登校の枠から外れますが、医療機関を受診しなかったり、そもそも精神的な病気であることを知らない場合

「僕がダメなやつなんだ」「私が悪いんだ」と自分を責めてしまい、適切な治療を受けないまま、学校に行けなくなってしまいます

 

4.保護者様がよく抱える悩み

高校生の不登校生徒はそこまで多くないため、身近に不登校の方がいらっしゃらず、保護者様は心細くなってしまいますよね。

不登校の生徒様をもつ保護者様はどのようなことに悩み、不安を感じているのでしょうか。

 

①将来どうなってしまうのか

やはり生徒様の将来について心配する保護者様が圧倒的に多いです。

「このままひきこもりになってしまうのではないか」「自分たちもいつまでも養えないから老後が心配」そんな声をこれまでたくさん聞いてきました。

しかし、以前と比べ不登校の高校生が選択できる進路は格段に増えたように感じます。

高等学校通信教育の現状を調べた調査(注2)によると、昭和45年と令和2年を比べると3倍以上通信高校が増えていますし、認知度も格段に上がっています

また文部科学省の調査(注3)によると不登校生徒の追跡調査の結果、約80%が就職もしくは進学、または両方をしています。

このように「不登校になったらおしまい」というわけではなく、不登校を乗り越え、社会復帰できる生徒様はたくさんいらっしゃいます

 

②コミュニケーションがまともにとれない

不登校の高校生の生徒様のなかには自室に引きこもっていたり、昼夜逆転している方が多くいらっしゃいます。

そのため会話がなく、我が子が何をしているのか、何を考えているのかわからなくなってしまう保護者様はたくさんいらっしゃいます。

たまに顔を合わせる機会があったとしても、「なんとかしなきゃ」と保護者様の気持ちが先走ってしまい、「この先どうするの!?」「こんな生活いつまで続けるの!?」と問い詰めたくなってしまいますよね

ですが、生徒様を追い詰めてしまうと、ますます会話の機会が無くなり事態がより悪化してしまいます。生徒様に言いたいことをぐっとこらえ、

まずはコミュニケーションの場を作ること、保護者様は敵ではなく味方であることを生徒様にわかってもらうことを第一に行動していく必要があります。

 

5.高校生の不登校生徒様にしてはいけない対応

ここまで高校生における不登校について解説をしてきました。

次に具体的にはどのように関わっていけば良いのかについて解説していきます。

まずは高校生の不登校生徒様にしてはいけない対応方法について解説していきます。

 

①保護者様があきらめる

一番してはいけないことは「保護者様があきらめる」ことです。

何をやっても学校に行ってくれない、生徒様と話もできない状況にあると現実から目をそらし、問題から逃げ出したくなってしまう気持ちはよくわかります

しかし保護者様は生徒様を何とか出来る最後の砦です。

その保護者様があきらめ、匙を投げてしまえば生徒様は一生そのままかもしれません

「学校に行かせよう」「社会に出させよう」と無理に考えるのではなく、「まずは会話から」「一歩でも外に行けたなら良しとしよう」とハードルを下げ、一歩一歩着実に前に進んでいくことが大切です。

 

②過干渉になる

先ほども取り上げましたが、「過干渉になる」こともNGです。

「勉強は大丈夫なの?」「今後のことはちゃんと考えているの?」「どうするつもりなの?」…そんなことを顔を見るたび聞いていては生徒様から拒絶されてしまいます

生徒様自身も将来についての不安を感じていたり、心の中で「こんな生活してても仕方ない…」と思っていること多いです。

まずは生徒様に寄り添い、生徒様の困りごとや心配なことを聞いてから「それで○○はどうしたいの?」とあくまで思考・行動の主導権を生徒様にあることを伝えたうえで、問題解決のお手伝いをしてあげてください。

そうすることで問題を乗り越えた時に自信をつけることができますし、より一層保護者様を頼りにして意思疎通の機会を増やすことに繋げることができます。

 

③周囲と比較する

また、周りの人との比較も控えてください

生徒様の周囲には楽しそうに高校に通っている方も多くいらっしゃいますし、保護者様の周りでも高校生の我が子と出かけたり、良好な関係を築いている方が多くいらっしゃると思います。

ですが、そんな人たちを引き合いに出して「○○さんは高校楽しいって言ってたよ」「みんな受験勉強頑張ってるんだって」と話したところで、生徒様の問題は解決しません

むしろ悪化してしまうことすらあります。保護者様にとっても「どうして他の子と違うんだろう」「育て方が良くなかったのか」と自分を責めることに繋がってしまいます

生徒様には生徒様のペースがあることを念頭に、1年前、半年前の生徒様と今の生徒様を比較して出来るようになったこと、改善していることを探すなど、生徒様の変化を認め、伸ばしていくことを考えてあげてください。

 

6.生徒様にしてあげたい対応

次に高校生の不登校生徒様にしていただきたい対応方法を紹介していきます。

以下の方法を参考に、生徒様を支えてあげてくださいね。

 

①生徒様の視野を広げてあげる

不登校の生徒様は視野が狭くなりやすく、「学校に行くか行かないか」の2択しかないと誤解していることがあります。

そして「学校に行けない」ことを選んでいる自分に嫌悪感を抱き、ますます学校復帰が遠のいてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。

そこで保護者様が「学校に行くか行かないか」以外の選択肢、例えば通信制高校へ編入する、休学してゆっくり休んでみるなどの方法を提案してあげることで、

「学校以外の場所が自分にもあるんだ」と気づかせてあげることも重要です。

その際は「学校に行けないなら通信制高校へ行きなさい」と保護者様が進路を決めるのではなく、「こんな道もあるし、こんな方法もあるよ。自分にあった生き方を一緒に考えていこうね」と寄り添いながら決めていけるといいでしょう

 

②外部機関と連携をとる

不登校は家庭だけで解決できる問題ではありません

学校の先生やカウンセラー、必要であれば病院とも連携して解決していく問題です。

生徒様が外部との連絡をとらず、保護者様も「自分たちでなんとかしなくては」と誰にも頼らず解決しようとしては、周囲がサポートできなくなります

特に学校には不登校の生徒様の進路や関わり方に対するノウハウがたくさん蓄積されていますので、上手く学校と連携し、生徒様にとってよりよい進路が実現できるのように環境調整をしてあげてください。

 

③家族全体でサポートしていく

また家族全体でサポートしていくことも大切です。ご家族のなかには生徒様の状況に対して「甘え」「心が弱い」と批判的な意見を持ち、時にその思いをダイレクトに生徒様に伝えてしまう方がいらっしゃいます。

家庭環境がギクシャクしてしまうと、学校復帰や別の進路選択が上手くいかず、不登校を長引かせることにつながってしまう可能性があります。

年代的に不登校への馴染みが薄いお祖父様、お祖母様、高校時代が楽しい思い出がいっぱいで学校にいかないことに共感するのが難しいお父様、お母様、「自分たちは学校に行っているのに」と不満を口にするご兄弟…。

家族それぞれが不登校に対する思いを持っているでしょう。

しかし全員に共通しているのは「生徒様に幸せになってもらいたい」という気持ちだと思います。

生徒様の幸せのために、家族で何ができるのかを話し合い、全員が同じ方向性でサポートすることで、はじめて生徒様は前に進むことができます。

家族全員をまとめ上げることは大変かもしれませんが、これは保護者様にしかできないことです。

時間がかかるかもしれませんが、生徒様へのサポートと合わせて、ゆっくり進めてみてください

 

7.まとめ

今回は高校生の不登校の概要と特徴、保護者様が抱えてしまう悩み、高校生不登校の生徒様に対してしてはいけない対応してあげたい対応について解説しました。

高校生の生徒様が不登校になってしまうと将来が不安になり、生徒様をなんとか学校にいかせようと躍起になってしまう気持ちはよくわかります

しかし、現在は所属学校以外の活動の場もたくさんあり、進路や職業の選択肢も増えています

不登校になってしまったことを後悔し、マイナスに考えるよりも、「自分たちには何ができるのか」「どうしたら我が子が幸せになるのか」など、前向きに考え、生徒様が暮らしやすい環境を整えてあげてください。

【脚注】
注1)文部科学省(2023) 令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1302902.htm (参照2024-03-30)

注2)文部科学省(2021)  高等学校通信教育の現状について
https://www.mext.go.jp/content/20210226-mxt_koukou01-000013082_04.pdf (参照2024-05-08)

注3)文部科学省(2014)  「不登校に関する実態調査」 ~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1349956.htm  (参照2024-03-30)

注4)文部科学省(2014)  「不登校に関する実態調査」 ~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1349956.htm (参照2024-03-30)

【参考文献】
鈴木美樹江(2017) 高校生における不適応徴候と不登校傾向および登校状況との関連
https://www.jstage.jst.go.jp/article/uheok/8/0/8_29/_pdf/-char/ja  (参照2024-05-01)

松原遼太(2021) 不登校時に通っていた場所に対する意味づけ
https://www.i-repository.net/contents/outemon/ir/404/404210306.pdf   (参照2024-05-01)

有賀美恵子(2013) 高校生における登校回避感情の関連要因
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jans/33/1/33_1_12/_article/-char/ja/  (参照2024-05-01)

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