不登校の状態から高校受験をする場合の注意点
高校受験の特徴は一般入試でも内申点と出席日数を考慮される点です。
中学一年生、二年生での内申は多くの都道府県で無関係ですが、中学三年生の内申点と出席日数はほとんどの学校で合否を左右するポイントとなります。 そのため、まず行きたい高校が内申点と出席日数を考慮するタイプかどうかをまず調べましょう。一般的にはそれらを考慮する高校が多いため、中学三年生までには学校についていける程度の学力をつけることが必要となってきます。
学校復帰が難しい場合は
現在中学三年生で、学校復帰は難しいが高校受験を考えているお子様には私立高校の一般入試がおすすめです。公立高校よりも私立高校のほうが入試で内申点が参照されることは少ないからです。 しかし、高校入試に関しては明確な選抜基準が公表されず内申と当日の得点の比重が明確にわからない学校が多く、確実なことは誰にも言い切れません。リスクを避けるために、公立、私立、場合によっては他県の公立高校など、判定基準の違う学校を複数受験しておくのが一番安全でしょう。
お問合せ事例
事例1
生徒様情報
性別:男性
学習状況:不登校の状態。
高校受験に向けて、英語の学力に不安がある。
ご依頼内容
目的:高校受験の指導(和光高校志望)
指導科目:英語
指導回数:週1~2回 180分
教師情報
大学・学部:首都大学教養学部
性別:男性
出身高校:和光国際高校
受験結果:和光高校合格
事例2
生徒様情報
性別:男性
学習状況:不登校気味
ご依頼内容
目的:まずは生徒様が勉強に前向きになれるよう指導を、その後受験に向けての指導。
指導回数 週2回 各120分
教師情報
大学・学部:東京大学工学系研究科(大学院)
性別:男性
受験結果:東京都立新宿山吹高等学校(推薦)
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。