生徒様のご紹介
S.Nさん
中学1年生/中高一貫校コース受講
担当教師:慶應義塾大学理工学部1年生
一人一人の要望にあった教師を紹介してもらえそうと思いました
—どのようなきっかけで家庭教師を探すことになりましたか
4月から娘が、私立の中高一貫校に通うことになりました。娘本人が入りたがっていた、第一志望の学校に入ることはできたのですが、実際に中高一貫に入ってみると、授業のスピードがとても早くて。
4月・5月ぐらいの時から、娘が「これはまずい」と焦りだし、塾・家庭教師を探し始めました。
—塾だけでなく家庭教師も検討しようと思った理由はなんですか
娘は帰国子女で、日本語でのコミュニケーションが同学年の子に比べると乏しいので、マンツーマンで、恥ずかしがらずに先生とお話ができるという点で、家庭教師がよいのではと考えていました。
また、部活が終わった後に塾に向かうというのを、週に何回も行うのは、体力・スケジュール的に難しいと感じており、入学したてだったいうこともあり、最終的には家庭教師を選びました。
—家庭教師を検討するにあたって、何か不安に思っていたことなどはありますか。
娘が帰国子女なこともあり、先生と娘がちゃんとコミュニケーションをとることができるのか、帰国子女の境遇を少しでも理解してくれる先生がちゃんと存在するのか、という点が不安でした。
—そのような中で、当会にお問い合わせいただいた理由は何だったのでしょうか。
東大家庭教師友の会のことは、検索で見つけました。在籍している先生方の幅が広く、1人1人の要望を汲み取って対応してもらえるのではと感じていました。
またWebサイトの中に、親御さんや本人の体験談が書いてあり、「どんなふうにしていったからこういうふうに成績が上がりました」のような実体験が書いてあったので、指導のイメージが沸きました。
他社の家庭教師会社も拝見はしていましたが、体験談や口コミなども踏まえ、東大家庭教師友の会が1番信頼できそうだなと思い、
最終的には夫や、娘と話すことが多い私の母に聞いてみたりして、サービスを決めました。
また対応の早さも魅力でした。電話やメールをすると、すぐにお返事をいただけるので、そういったことも決め手のうちの1つになっています。
▼当会の特徴は、以下ページよりご覧ください
「東大家庭教師友の会の特徴」
先生自身の体験談を踏まえながら、娘に寄り添った指導をしてくれました
—教師選考の際は、どのような条件の教師を希望しましたか。
中高一貫校に通われた経験がある方、もしくは帰国子女の方、 帰国子女と関わりを持ったことがある方、というように指定をしました。
理由としては、帰国子女の娘が今立ち向かおうとしている、壁みたいなものをくみ取って、勉強以外のことについてもサポートして、
「大丈夫だよ。できるよ。」といった声掛けをしてくださる教師がいいと思っていたからです。
▼教師選考時シートイメージ
【今回は、以下条件で教師を探しました】
・中高一貫校を卒業された方
・東京大学・慶應大学・早稲田大学のいずれかに在籍の方
・前向きで明るく、分かりやすい指導ができる方
・帰国生を指導したご経験がある方
—問い合わせてから、体験授業を受けるまでの流れはいかがでしたか。
体験授業の前に「教師紹介状」を何枚か見せていただき、その中から体験に進む教師を選ぶ流れだったのですが、
その「教師紹介状」に、「自分も部活との両立に苦労しながら勉強をした経験があります。」とか「中高一貫のスピードの速さに自分自身も苦戦していました」のような形で先生からの意気込みが記載されており、
「この先生は娘に対してこういう風に指導をしてくださるんだろうな」と予め想像できたのがとてもよかったです。
それがあったので、実際に初めてお会いした時も、娘も私もスムーズに先生を受け入れることができ、安心して初回の体験授業に臨めたなと思います。
—実際、当会よりご紹介した教師と無料体験授業で会ってみて、どんな印象を抱きましたか。
マナーはとても良かったです。当日は、多分待っていてくださったんじゃないかなというぐらい、オンタイムでピンポンが来ました。
服装などの問題も全くなく、きちんと学生証を見せてくださって、とても信頼できました。
体験授業の日程調整を行うときも、先生からのメールの返信がとてもスムーズに返ってきて、進めやすかったです。
—保護者様は体験授業をどのように観察されていましたか。
体験授業は、娘の部屋で行っていただきました。また先生と娘が緊張しないよう、私は別の部屋にいました。娘の部屋のドアだけ開けておいてもらって、私は別の部屋で指導の声を聞いていました。
—体験授業で印象に残っているエピソードはありますか。
実は「教師紹介状」に、先生がまだ家庭教師をされた経験がないということも記載されており、少し引っかかっていたところはあったんです。
しかし実際に体験授業を見てみると、先生はご自身の体験談を踏まえながら「難しいよね、自分も難しかったよ。スピード早いよね」と娘に接してくださっていたんですよね。
それを見て、「きっと今後も、娘が何か『ここがああで大変なんだ』と言った時でも、『わかるよ』と寄り添ってくれながら、きちんと回答を出してくれそうだな」とイメージが沸いたのがよかったです。
—2名の教師で体験授業を行っていただきましたが、現在の教師で指導を継続しようと思った決め手はなんでしたか。
どちらの先生も本当に素晴らしい先生で、教え方も素晴らしかったです。ただやはり1番は、娘がとっても楽しそうに笑ったりとか、スムーズに質問をできていたのが、今の先生だったんですよね。
実際に本人にも確認したところ、「自分でもなぜだかわからないけど、〇〇先生の方が、話しやすかった」という感想がありました。
これから長く続けていくことを考えると、より気が合う教師の方がいいと思い、今の先生に決めさせていただきました。
先生と出会えたこと、それ自体によって娘は前向きになれたと思います
—指導開始時に、生徒様・保護者様・教師で三者面談を実施したかと思いますが、教師からは指導方針についてどのようなご説明を受けましたか。
基本的には、娘が宿題やテストの範囲で分からなかった問題を一緒に解いて、解説する形で授業を進めていこう、と説明を受けました。
▼指導方針シートイメージ
【三者面談で教師が提示した指導方針(抜粋)】
<代数>
基本的な計算方法や文字式の扱い方に関しては理解しているようですが、複雑な計算について、ミスをしてしまう傾向にあるようです。
また、単位変換を伴う文字式の立てる問題などに苦戦しているようでした。また、計算のスピードが求められるテストのため、計算力の部分で改善の余地が見受けられます。
計算の演習量が足りていないことが考えられますので、問題の演習量を増やしていきましょう。
<幾何>
空間図形の性質、作図、複雑な図形の面積、孤の長さの問題を誤答しているようです。
幾何は全体的に理解が浅く、取るべき問題を落としている印象です。円の面積や立体図形の位置関係など、基本的な知識の定着を徹底して行く必要があるようです。
毎日少しでもいいので、計算する時間をとり計算力の向上をしていきましょう。
—指導開始当初、生徒様の成績はどのようなものでしたか。
娘は最初、本当に初歩的なところでつまづいていた状態で、点数で言うと、10点とか1桁取ってきてしまう時もありました。また計算のスピードもとても遅かったです。
その結果、数学の授業そのものに対しても恐怖心を抱いてしまう、といった状態でした。
第一志望で大好きな学校だったはずなのに、学校に行くのですら不安に思ってしまう、みたいな時期があり、何をどうしたらいいのか分からない状態で、家庭教師を始めたんです。
—実際に指導を開始してから3か月ほど経過していますが、率直にどのような感想をお持ちですか。
先生に指導していただいてからは、娘は本当に前向きに勉強に取り組めるようになりました。先生は、娘がわからないと言っている箇所について、適切にアドバイスや解き方を教えてくれます。
娘は多分すごく間違いが多いと思うんですけど、本当に先生は優しくて、 親の自分だと言い方がきつくなってしまうかもと思うような部分でも、「これはそうじゃないよ。ここはどうだと思う。」と丁寧に誠実に、いつも接してくださってるのが印象的です。
その結果、少しずつ理解度が上がってきたり、宿題の正解率やスピードが上がってきたように感じます。
また娘にとっては、実際に中高一貫校を卒業して大学に入学された先生が、 やってきたことをそのまま説明してくださったり、回答してくださったりすることが、安心感に繋がっているようです。
先生の言った通りに指導を受けていけば大丈夫だ、と自信を持ち始めたように見えます。授業の内容というよりは、先生と出会ったこと、それ自体によって娘は前向きになることができたと感じています。
1学期は本当に大変だった時も多かったのですが、 夏休み中に先生が毎週来てくださって、丁寧にご指導していただいているおかげで、2学期は頑張ってやっていこう、と前向きな姿勢でいれています。
—毎回の指導内容について、教師とはどのようにすり合わせを行っていますか。
授業が終わった際に簡単に、「今日はこういうところがミスが多かったです」「こういうところがよくできていたと思います」のように、フィードバックをしてくださいます。
また授業外の時は基本、LINEで連絡のやり取りをしています。 特に印象的だったのは、私が「 夏休み中に計算力を上げたいので問題集とか宿題とかどうしたらいいか」と質問をした際に、先生が参考書や問題集を買ってきてくださったことがあって、
こちらができないことを適切にやってくださったりするところなどは、とても助かっています。
スタッフの方も、スムーズで迅速な対応をしてくれました。
—問い合わせから本日に至るまで、当会スタッフとメールや電話でやり取りをする機会があったと思いますが、当会スタッフの対応はいかがでしたか。
本当にいつも丁寧で、迅速にメールなどの対応をいただいてるので、大変助かっています。
印象的だったのは、月謝のお支払いの際のことです。 請求書をメールでいただいたのですが、メールを紛失してしまって。
出先で銀行にいたので、どうしても今日振り込みたいなと思いまして、東大家庭教師友の会の方にお電話で「本当に申し訳ないのですが、メールを紛失してしまったので、再度お送りいただけないでしょうか」と申し上げましたら、本当にすぐ送ってくださったんですよ。
それが本当に助かりました。大変スムーズにいろんな対応をしてくださるので嬉しいです。
—当会は月謝で決まった額ご請求するのではなく、指導実施分のみ後払いでいただくシステムをとっておりますが、どのようなメリットを感じましたか。
娘は一度だけ体調が悪くて、授業をキャンセルをしてしまったことがあるんですね。
しかし突然の体調不良などがあったとしても、キャンセル料などは発生せず、授業を受けた分だけしか請求されないというのは、大変ありがたいシステムだなと感じています。
▼当会のご料金は以下ページよりご覧ください
「東大家庭教師友の会の料金」
最後に
—東大家庭教師友の会のサービスを利用している中で、1番良かったと思った事はなんですか。
やはり安心感が違います。
私や夫が教えるのでは、時間も能力も限界があるので、しっかりと実力と経験を持っている方が、娘の側で一緒に伴走者となって走ってくださるのは、本当にありがたいと思っています。
▼他のご家庭様のインタビューは、以下ページよりご覧ください
「指導中のご家庭様へのインタビュー」
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