1. 芝国際中学校の偏差値と基本情報

芝国際中学校の偏差値と基本情報について紹介します。

①芝国際中学校の偏差値
②芝国際中学校の基本情報

 

 

①芝国際中学校の偏差値

芝国際中学校の偏差値を、「四谷大塚ドットコム」と「首都圏模試センター」の最新データに基づいて、以下の表にまとめました。

入試日程 四谷大塚
(Aライン80偏差値)
首都圏模試センター
(合格率80%偏差値)
2/1 午前

男子 49

女子 49

男子 56
女子 56

2/1 午前
(国際)

男子 53
女子 53

2/1 午後
(特待)

男子 52
女子 52
男子 60
女子 60
2/2 午後
(特待)
男子 52
女子 52
男子 62
女子 62
2/3 午後
(特待)
男子 52
女子 52
男子 62
女子 62
2/3 午後
(国際)
男子 55
女子 55
2/5 午後 男子 63
女子 63

引用元:四谷大塚ドットコム首都圏模試センター

 

芝国際中学校の偏差値は入試日程ごとに異なるため、受験する日程に応じた偏差値を確認して、志望校選びや学習計画に役立ててください。

 

 

②芝国際中学校の基本情報

項目 内容

設立年

2023年

所在地

東京都港区芝4丁目1−30

アクセス

都営浅草線・三田線「三田駅」より徒歩約2分
校種 私立中高一貫校
コース 本科コース
国際ADVANCEDコース
特徴的な教育 海外研修プログラム
プログラミング教育
STEAM教育
プレゼンテーション講座
部活動 運動部9、文化部8

 

1903年に東京女子学園が設立。2023年に芝国際中学校と名称変更、共学化しました。地上12階建の校舎は圧巻で、真の国際人を育成する教育を目指します。英語教育では、英語のコマ数/週が7コマと大変多く(通常の学校は4~5コマ/週)、修学旅行を始めとした留学プログラムが多数用意されています。

 

また、データサイエンスやロボット・アプリ考案といったサイエンス・IT教育も充実。これらの特徴から、今後優秀な生徒様が巣立っていく環境が整備されています。

 

2. 芝国際中学校の入試傾向

芝国際中学校の入試概要は以下の通りです。

項目 内容

対象入試

第1回入試
第2回~第5回入試
国際生ADVANCED入試

選択科目

第1回:算数・国語・理科・社会
第2回~第5回:算数・国語
国際生ADVANCED:算数・国語・英語

試験時間

第1回:算数45分・国語45分・理社60分
第2回~第5回:各45分
国際生:各45分

配点

第1回:算数100点・国語100点・理社50点×2
第2回~第5回:各100点
国際生:各100点
出題傾向 標準的な問題
受け身や暗記一辺倒では対応困難
理解力・主体的な学習が重要

 

ここからは芝国際中学校の入試傾向について、教科別に紹介します。

①算数
②国語
③理科

④社会

⑤英語

⑥問題の形式等が似ている学校

 

 

①算数

芝国際中学校の算数は、大問が5〜6題の出題で、大問1番が計算問題、大問2番が小問集合、大問3番以降が単元別の問題となっています。一般回では基本〜標準的な問題が出題されており、最後の大問のみやや難しい問題です。

項目

出題傾向と対策

大問構成

大問5〜6題
大問1:計算問題
大問2:小問集合
大問3以降:単元別問題

出題レベル

一般回:基本〜標準的な問題が中心
特待生入試:やや難しい問題も含む

図形問題

平面図形:相似・面積
立体図形:回転体・切断
※2024年度は平面図形1題、立体図形1題

速さの問題

旅人算・水量グラフ
グラフを用いた問題が多い

数の問題

場合の数・規則性
具体的に書き出し、場合分けが必要

対策

標準レベルの問題は確実に解けるような対策が必要

 

 

②国語

芝国際中学校の国語は、大問3題の出題で、大問1番は物語文、大問2番は説明文、大問3番は漢字・語彙・文法となっています。物語文・説明文は、語彙・接続詞・抜き出し・正誤選択・記述問題など総合的に出題されています。

項目

出題傾向と対策

大問構成

大問3題
大問1:物語文
大問2:説明文
大問3:漢字・語彙・文法

出題内容

物語文・説明文:語彙・接続詞・抜き出し・正誤選択・記述問題(30〜40字)
漢字・語彙・文法:満遍なく出題

記述問題

30〜40字程度
オーソドックスな問題だが、読解力と要点把握が必要

漢字・語彙・文法

助詞の使い方が頻出(例:「さえ」)
文法は特に助詞・用法の理解が重要

対策

基礎を固め、確実に得点できる力を養う
読書習慣をつけ、読解力を養う
「わかる国語」(旺文社)などの文法書で総合的に学習

 

③理科

芝国際中学校の理科は、大問4題の出題で、物理・化学・生物・地学が満遍なく出題されています。時事問題が問われる事もありますので、ニュース・新聞を見聞きする事で、見識を深めると良いでしょう。全体的に現象理解を問う問題が出題されていますので、図鑑や理科事典を読んだり、科学館に行って様々な現象を知っていくと良いでしょう。

項目

出題傾向と対策

大問構成

大問4題
物理・化学・生物・地学が満遍なく出題

出題内容

現象理解を問う問題
時事問題も出題(ニュース・新聞から情報収集)

計算問題

物理・化学を中心に計算問題が出題
※2024年度は化学・生物で計算問題、物理は電気分野で計算要素あり

記述問題

生徒の考えを問う問題あり
※2023年度は絶滅危惧種についての記述問題

対策

図鑑・理科事典を活用し、現象理解を深める
科学館への訪問で実物に触れる
時事問題対策としてニュースを確認
自主的に調べる学習をする

 

 

➃社会

芝国際中学校の社会は、大問4題の出題で、地理・歴史・公民が満遍なく出題されています。記述問題の出題が特徴で、2024年第一回では大問4番で、塔の上のラプンツェルの興行収入が低くなった理由を問う記述問題が出題されました。

項目

出題傾向と対策

大問構成

大問4題
地理・歴史・公民が満遍なく出題

出題内容

記述問題が特徴
実生活や時事問題と関連する記述問題が頻出
特待生入試は記述問題が多め
※2024年度は塔の上のラプンツェルの興行収入が低かった理由(東日本大震災に関連)

地理分野

工業都市・世界遺産の場所・新幹線の通る県
統計・雨温図・地形図が頻出

歴史分野

鎌倉時代以降が頻出
写真・絵・史料を用いた問題
年号暗記・出来事の順序や同時代の関連も問われる

公民分野

基本〜標準的な事項を中心に出題
対策 ニュース・新聞を日常的に確認し、時事問題の感覚を養う
自分でできごとの問題点を考察できるようにする
地理は地図帳中心の学習が重要

 

⑤英語

芝国際中学校の英語は、大問3題の出題で、大問1番がリスニング、大問2番が文章題、大問3番が英作文の構成です。リスニング・文章題は、共に記号選択問題が中心となっており、英作文は、字数指定はありませんが、かなり長い文章を書く必要があります。

項目

出題傾向と対策

大問構成

大問3題
大問1:リスニング
大問2:文章題(記号選択中心)
大問3:英作文

リスニング

記号選択問題が中心
複数の質問に対して正解を選択

文章題

記号選択問題が中心
文脈や語彙の理解が重要

英作文

字数指定なし
論理的で明確な文章が求められる
※2024年度は火星の植民地化と地球改善の比較について論述

対策

リスニング:聞き取り精度を高め、問題を聞きながら内容を理解する
文章題:総合的な理解力が必要
英作文:論理的な構成力を鍛える

 

⑥問題の形式等が似ている学校

芝国際中学校は過去問がわずか2年分しか公開されていないため、類似した出題傾向を持つ「三田国際学園中学校」「成蹊中学校」の過去問を演習しましょう。

 

これらの学校の問題を解くことで、芝国際中学校の出題形式に慣れるとともに、効果的な対策が可能となります。

 

3.芝国際中学校の受験対策

芝国際中学校の「時期別・教科別対策」「過去問対策」「保護者様にできるサポート」について解説します。

①時期別・教科別対策
②芝国際中学校の過去問対策
③保護者様にできるサポート

 

 

①時期別・教科別対策

 

(1)小学4年生

算数

・塾のカリキュラムに沿って学習する(塾に通っていない場合は「予習シリーズ」を活用する)

・計算力を高める:毎日計算練習を続け、早く正確に解けるようにする

・苦手単元を作らないよう、幅広く学ぶ

国語

・文章の要約練習をする(50字程度で書く)

・毎日読書を続ける

・語彙・漢字をしっかりと覚える

・記述対策として日記を書き、保護者が添削する

理科

・生物・地学を中心に学ぶ

・身の回りの現象を理解し、疑問に感じたことは調べる

・科学館を訪れたり、実験・自由研究に取り組む

社会

・地理分野を中心に学ぶ

・地図帳を使って場所を確認する

・統計や資料を確認しながら理解を深める

・ニュースや新聞で時事問題に触れる

 

(2)小学5年生

算数

・前学年の内容を復習し、基本~標準問題を確実に解けるようにする

・図形・速さ・数の問題を中心に難しい問題まで挑戦する

・計算力を維持し、正確さを意識する

国語

・物語文・説明文を読んで、筆者の意見を客観的に読み取る

・文章の要約(50~80字)を続け、読書習慣を維持する

・語彙・漢字を増やす

理科

・物理・化学分野に取り組み、計算問題を解く

・理科事典やドキュメンタリーで知識を広げる

・現象の仕組みを理解し、単なる暗記を避ける

社会

・歴史学習を始め、時代ごとの流れを理解する

・年号や出来事を覚える

・資料や史料を確認しながら理解を深める

・時事問題に触れ、関心を持つ

 

(3)小学6年生(4月~6月)

算数

・前学年の復習を徹底し、苦手分野を無くす

・図形・速さ・数の問題に重点を置く

・「プラスワン」(東京出版)や過去問を活用する

国語

・さまざまなジャンルの文章を読み、理解を深める

・要約練習と読書を続ける

・過去問に取り組み、形式に慣れる

理科

・全分野を復習し、より深い理解を目指す

・疑問に思ったことは調べ、知識を広げる

社会

・公民分野を学び、地理・歴史の復習も進める

・ニュース・新聞で時事問題に触れ、考えを深める

 

(4)小学6年生(7月~8月)

算数

・過去問を3~5回分解き、苦手単元を克服する

・「プラスワン」を1周し、解き直しを重ねる

国語

・過去問を3回分解き、記述問題はポイントを整理して書く

・語彙・漢字・文法を固める

理科

・過去問を3回分解き、不明な単元を補強する

・科学ドキュメンタリーで知識を増やす

社会

・過去問を3回分解き、資料の読み取りに慣れる

・地図帳・統計・資料集を確認し、総復習を進める

・近年の時事問題に触れ、関心を高める

 

(5)小学6年生(9月~11月)

算数

・過去問を中心に演習し、解き直しを徹底する

・「プラスワン」の復習と「ステップアップ」にも挑戦する

国語

・過去問を中心に学び、語彙・漢字を強化する

・読書・日記・要約を続ける

理科

・過去問での演習を重ね、計算問題を再確認する

・理解に基づいた知識を確認する

社会

・過去問を中心に学び、時事問題に触れる

・「日本のすがた」や「重大ニュース」で知識を補強する

 

(6)小学6年生(12月~1月)

算数

・過去問の解き直しに重点を置き、図形・速さ・数の問題を確実に解けるようにする

・「プラスワン」「ステップアップ」を見直し、総仕上げを図る

国語

・時間配分・設問形式を意識し、過去問に触れる

・語彙・漢字・文法の最終チェックを進める

・読書・日記を続け、表現力を養う

理科

・計算問題や標準問題を復習し、正確に解く力を確認する

・不明点を再確認し、確実に理解する

社会

・地図帳・統計・歴史年号を復習し、知識を整理する

・時事問題の理解を深める

 

 

②芝国際中学校の過去問対策

 

(1)過去問の効果的な使い方

 

芝国際中学校の過去問は2年分しかありません。そのため、三田国際学園中学校や成蹊中学校の過去問を併用しましょう。

 

全科目で、芝国際中学校の過去問2年分は必ず解き、解き直しもしてください。

 

他校の過去問については、次の優先順位で取り組みます。

①算数:最も多くの問題に取り組み、計算力と応用力を鍛える

  • ②理科:計算問題や実験考察問題を中心に解く

  • ③国語・社会:基本的な読解力と知識を確認する

 

(2)過去問はいつから解き始めればよいか

教科

時期

理由

算数

夏休み前から 配点が高く、差がつきやすい

国語

夏休み前から 配点が高く、差がつきやすい

理科

夏休みに入ってから 試験範囲の学習が終わっていない

社会

夏休みに入ってから 試験範囲の学習が終わっていない

 

(3)何年分を何周解けばよいか

教科

目標回数

解き直し ポイント

算数

過去問2年分+他校10~15回分 3~4周 図形・速さ・数の問題を重点的に、時間を測って解く

国語

過去問2年分+他校5~10回分 2周 オーソドックスな問題が多いので、標準問題を安定して解く

理科

過去問2年分+他校10回分 2~3周 計算問題でミスを減らし、周辺知識も確認

社会

過去問2年分+他校5~10回分 2周 時事問題も確認しつつ、間違えた箇所を重点的に復習

 

 

③保護者様にできるサポート

 

(1)成績が下降してきたら…

成績が下がってしまう場合、基本〜標準的な問題を解けなくなっていることが原因です。

難しい問題ばかりに取り組んでいると、基礎がおろそかになってしまいます。これにより、試験での安定した得点が難しくなり、成績が下降しがちです。

 

たとえば、塾で難問に挑戦しているうちに、小学4年生や5年生の基礎的な計算や文章問題の解き方を忘れてしまうことがあります。これが積み重なると、基礎が揺らぎ、得点が安定しなくなります。

 

保護者様には基本的な問題、小学4年生・5年生の単元に立ち戻り、再度復習を進めることをおすすめします。復習は、間違えた問題を繰り返し解き、正確に解けるようになるまで取り組むことが大切です。定期的に過去の問題に戻り、しっかり解けるか確認しましょう。また、試験の結果に一喜一憂せず、長い目で生徒様を見守ることも重要です。

 

(2)計算力対策

芝国際中学校の試験では、計算力が合否を左右する重要なポイントとなります。

試験では計算問題が必ず出題され、しかもスピードと正確性が求められます。これらが揃わないと、高得点を狙うことは難しくなります。

 

たとえば、計算問題でスピードを重視して早く解こうとすると、ミスが増えてしまいます。また、正確に解いても時間がかかりすぎると他の問題を解く時間が足りなくなります。実際、計算間違いが多い生徒様は、解き急ぐことで正答率が下がりやすいです。

 

まずは毎日10問程度の四則演算を解き、正確に解けるように練習しましょう。特に計算間違いが多い生徒様は、最初はゆっくりと正確に取り組み、正確さを身につけた後でスピードを意識する順番が効果的です。

 

(3)理科の対策

芝国際中学校の理科では、単なる暗記ではなく、理解を深めることが重要です。試験では、身近な現象や自然の仕組みを問う問題が多く出題されます。これらは知識だけでなく、実際に理解し、応用できるかが問われています。

 

保護者様と生徒様が一緒に考えたり調べたりすることで、理解が深まります。以下のような日常の疑問を通して、理解を促しましょう。

洗濯物を干すと乾くのは何故だろう?
・洗剤の成分を一緒に考察してみようか
・地震が起きる仕組みを一緒に調べてみようか
・金星から地球を見るとどうなるんだろう?

保護者様は、生徒様と一緒に身近な疑問を調べて、理解を深めるサポートをしてあげてください。

 

(4)時事問題対策

時事問題の理解は、保護者様がサポートすることで大きく向上します。ニュースや新聞で報道される内容は、保護者様にとっては日常的な情報ですが、生徒様には難しく感じられることが多いです。保護者様との会話を通じて、時事問題を身近に感じ、理解を深めることができます。

 

以下のような内容を、生徒様に問いかけてみましょう。

・今円安が進んでいるってニュースで言っていたけど、どういうことかわかる?
・所得税・法人税・消費税ってどういうことかわかる?
・少子化だと何が困るんだろう。

ニュースや新聞で話題になった内容を、生徒様と会話し、一緒に調べて理解を深めましょう。

 

(5)ケアレスミス対策

ケアレスミスは自然に消えることはなく、正しい対策を取らなければ繰り返されます。優秀な生徒様がケアレスミスを少なくできるのは、計算や問題の確認方法を工夫し、ミスを未然に防ぐ習慣が身についているからです。

 

ケアレスミスを減らすためには、次の具体的な対策が効果的です。

・最初はスピードを意識せず、正確さを重視する
・暗算ではなく、しっかりと書き出して計算する
・数字をはっきり見やすく書く
・数字や登場人物には〇をつける
・何を答えるべきかに下線を引く
・解答を見直し、もう一度問題文を確認する

ケアレスミスを減らすために計算を正確に進めて、問題文や設問をしっかり確認する習慣を身につけることが重要です。保護者様も生徒様の横でサポートし、一緒に正確性を高めていきましょう。

 

4. 芝国際中学校を受験する際の併願パターン

芝国際中学校を受験する際の併願パターンを紹介します。

①1月
②2月1日
③2月2日

④2月3日

⑤2月4日

 

 

①1月

・埼玉栄中学校
・獨協埼玉中学校
・西武学園文理中学校

1月の受験は練習として活用できます。

とくに、埼玉栄中学校、獨協埼玉中学校、西武学園文理中学校で合格を手にすることで、精神的な安定につながります。

 

 

②2月1日

・午前:芝国際中学校(1次)
・午後:芝国際中学校(2次)

この日は午前・午後ともに芝国際中学校を受験します。

他校の受験は考えず、芝国際に集中しましょう。

 

 

③2月2日

・午前:帝京大学中学校(2次)・安田学園中学校(3次)
・午後:芝国際中学校(3次)・三田国際学園中学校(ISC・IC 3次)

午前は、帝京大学中学校(2次)または、抑え校として安田学園中学校(3次)がおすすめです。

午後は芝国際中学校(3次)を基本とし、1日で合格していれば、三田国際学園中学校(ISC・IC 3次)に挑戦するのも良いでしょう。

 

1日の午前・午後受験で疲労が見込まれるため、無理はせず、どちらかを回避する選択も検討してください。

 

④2月3日

・午前:法政大学中学校(2次)・安田学園中学校(5次)・日本大学第二中学校(2次)
・午後:芝国際中学校(4次)・三田国際学園中学校(MST)

午前は芝国際中学校に合格していれば、法政大学中学校(2次)を受験するのが良いでしょう。

安田学園中学校(5次)や日本大学第二中学校(2次)は、安全校として検討できます。

 

午後は芝国際中学校(4次)を基本とし、合格していれば三田国際学園中学校(MST)に挑戦できます。

 

⑤2月4日

・午前:東洋大学京北中学校(4次)・頴明館中学校(4次)
・午後:三田国際学園中学校(ISC 4次)・ドルトン東京学園中等部(3次)

午前は合格が確保できていない場合、東洋大学京北中学校(4次)や頴明館中学校(4次)が安心です。

午後は三田国際学園中学校(ISC 4次)を優先し、抑えとしてドルトン東京学園中等部(3次)も選択できます。

 

5. 芝国際中学校の受験対策をはじめよう!

芝国際中学校は、英語・IT・サイエンス教育に力を入れることで、真の国際人教育を目指している学校です。

 

入試問題は、標準的な問題が中心ですが、受け身の勉強では対応出来ないような問い方が多く、日々主体的に学習を進めているかが問われています。

 

その場で対応出来る様に、生徒様自身の頭を使って考える習慣付け、及び、日頃から分からないことをそのままにせず、理解出来るまで調べる、挑戦することが必要です。

 

【参考文献】

芝国際中学校

・芝国際中学校2025年度版10年間過去問声の教育社

・三田国際学園中学校2025年度版10年間過去問声の教育社

・成蹊中学校2025年度版10年間過去問声の教育社

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