
中央大学附属中学校を目指されている方へ。中学受験の指導歴25年以上の友の会が、中央大学附属中学校の受験対策、過去問の傾向分析・対策方法から、よくあるお悩みへの対処法までご紹介いたします。
中央大学附属中学校とは
中央大学附属中学校では、生徒の自主・自治・自律の精神を尊重し、自由に個性を伸ばしながら、他者への思いやりと自分への責任を重んじる人材を育成しています。また、少人数クラスによる“face to face” の指導で、基礎学力の定着を図っています。
募集定員 |
男女150名(1回 100名、2回 50名) |
受験科目 | 国・算・理・社(国・算 各100点・各50分、理・社 各60点・各30分) |
倍率 (2023年度) |
1回 男子:2.83倍 女子:3.57倍 2回 男子:4.20倍 女子:8.00倍 |
中大附属中学校の入試傾向と対策法
中大附属中学校の国語 傾向・対策
中大附属中学校の国語は、試験時間50分、大問2題という出題形式です。(100点満点)
過去問から読み取れる傾向として、物語文1題、随筆文1題が出題されます。出題形式は、漢字問題を除いて、すべて選択問題・抜き出し問題です。問題の大半が基礎問題であり、合格者平均点も高くなると予想されるため、1問1問が合否を分けます。
中大附属中学校の国語は、上記のように、基礎的な問題が大半を占めますが、決して油断はできません。周りの受験生に差をつけられないよう、基礎知識を着実に定着させ、いつでも引き出せるように演習を積んでおくことが大切です。また、過去問演習を通じて、問題傾向や出題形式に慣れ流ように受験対策しましょう。同時に、見直しの時間を作りケアレスミスを減らすためにも、時間配分などの対策も練っておく必要があります。
中大附属中学校の算数 傾向・対策
中大附属中学校の算数は、試験時間50分、大問5題という出題形式です。(100点満点)
過去問から読み取れる傾向として、大問1で計算問題・一行問題が出題され、大問2以降は応用的な内容が扱われます。図形の求積問題、濃度算、旅人算から頻繁に出題されており、基本的な計算力と思考力が問われる問題となっています。基礎固めを徹底し、筋道立てて考える力が求められます。
また、中大附属中学校の算数の入試問題の特徴として、図形問題の出題が全体の1/3を占めていることが挙げられます。過去問演習の他にも、問題集などを活用して図形問題に数多く触れておくことが効果的な受験対策となります。また、計算ミスは致命的な失点につながるため、計算問題に毎日取り組むなどして、計算力をコツコツと養っておきましょう。
中大附属中学校の理科 傾向・対策
中大附属中学校の理科は、試験時間30分、大問4題という出題形式です。(60点満点)
過去問から読み取れる傾向として、物理・化学・生物・地学の4分野から1題ずつ出題されます。解答形式は選択問題がほとんどですが、計算問題や記述問題もあり、深い思考力を問われます。幅広い基礎知識を定着させておくのはもちろん、その知識をすぐに引き出して問題を解けるよう練習しておきましょう。また、実験・観察問題が頻繁に出題されます。グラフや表の読み方をしっかりと押さえておきましょう。過去問演習を通じて、問題形式に慣れておくことも効果的な受験対策といえます。
中大附属中学校の社会 傾向・対策
中大附属中学校の社会は、試験時間30分、大問2題という出題形式です。(60点満点)
過去問から読み取れる傾向として、地理・歴史・公民の3分野からバランスよく出題されます。出題形式は選択問題が多いですが、漢字指定の書き取り問題や、記述問題、地図の読み取り問題も出題されるため、曖昧な知識では対応できません。日頃から漢字で書く習慣をつけるとともに、教科書だけでなく、資料集や地図帳を活用して、正確で幅広い知識を身につけておきましょう。また例年、時事問題も出題されているため、日頃からニュースや新聞などに興味を持ち、受験対策しておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、中央大学附属中学校の受験対策は、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、中央大学附属中学校受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に中央大学附属中学校受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、中央大学附属中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が中央大学附属中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。

①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。