江戸川女子中学校を目指されている方へ。中学受験の指導歴25年以上の東大家庭教師友の会が、過去問の傾向分析・対策方法から、よくあるお悩みへの対処法までご紹介いたします。
江戸川女子中学校とは
江戸川女子中学校は東京都の私立女子中学校です。教養ある堅実な、自立できる女性の育成を教育方針として掲げています。特に英語力強化に重点を置いており、系列高校では2年次から英語科、Ⅱ類(難関私立大進学を目指す)、Ⅲ類(国公立大進学を目指す)に分かれてよりきめ細やかな指導を行っています。
入試 |
AO入試 |
一般4科第1回 |
一般4科第2回 | 一般4科第3回 | 一般2科 | 一般英語特化型 |
募集定員 | 計200名(帰国生含め) | |||||
受験科目 |
国・算(各100点・各45分) または 英・国・算(各100点・英50分 国算各45分) |
国・算(各100点・各50分) 理・社(各75点・各35分) |
国・算(各100点・各50分) |
Reading, Grammar & Vocabulary ・ Listening & Writing(各100点・各50分)
面接(日本語・英語) |
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倍率(2023年度) |
1.92倍 |
1.84倍 | 2.7倍 | 2.5倍 | 2.13倍 | 1.29倍 |
江戸川女子中学校 入試内容と傾向・対策
江戸川女子中学校の国語 傾向・対策
江戸川女子中学校の国語は試験時間50分です。(配点100点)大問1は漢字の書き取り問題です。以下に出題される問題の傾向や難易度を過去問の傾向から記載いたします。標準レベルですが確実にできるように日頃から漢字も怠らないようにしておきましょう。大問2は説明文の読解問題、大問3は物語文の読解問題です。解答形式としては、いずれも選択や抜き出しが中心となっています。文中の言葉を用いてまとめる記述式のものも出題されることがあります。
総じて難易度としてはそれほど高くないものの、時間に余裕があるわけではありません。また、江戸川女子中学校の国語には、文章読解問題の引用文が比較的長いという特徴がありますのでスピーディーかつ的確に文章を把握する力が求められます。過去問や問題集でしっかりと対策しましょう。
江戸川女子中学校の算数 傾向・対策
江戸川女子中学校の算数は試験時間50分です。(配点100点)大問数は4つです。前半では計算問題・一行問題が数多く(10~15問)出題されます。これらが配点の約半分を占めています。いずれも基礎レベルの問題ですのでなるべく手早くこなして、後半の応用問題へ進みたいところです。
後半の問題では点の移動、立体図形、旅人算、場合の数などがよく出題されます。これらは単に解法を当てはめれば解けるのではなく、他単元とも絡んだものになっていますので一歩踏み込んだ応用力が求められます。過去問や問題集を通して実力をつけておく必要があります。
江戸川女子中学校の数学は解答のみを記入する方式ではありますが、計算過程をわかりやすく記述することは見直しをする際にも有効ですので、ぜひ早いうちから心がけておくと良いでしょう。
江戸川女子中学校の理科 傾向・対策
江戸川女子中学校の理科は試験時間35分です。(配点75点)過去問から分かる出題傾向としては、生物・物理・地学・化学の4分野からバランスよく出題されています。(大問4~5問構成)特に、運動とエネルギーの分野からよく出題されていますが、苦手分野を作ることなく、各分野の基本をまんべんなく身につけることが重要です。
問題形式としては、計算問題、グラフの読み取り、作図・記述問題など多様な形式となっています。いずれの問題も中途半端な勉強では得点できないように工夫された難問です。また35分ですべての問題に答えるには量が多いため、時間配分には注意が必要です。実際に過去問を解いて時間配分に慣れておきましょう。一問一答のような単純知識だけではなく、実験・観察などの手順も理解しておくことが必要です。
江戸川女子中学校の社会 傾向・対策
江戸川女子中学校の社会は試験時間35分です。(配点75点)過去問から、大問数は4問、大問それぞれが、地理・歴史・政治や時事問題と、分野ごとの総合問題形式で出されていることが見受けられます。設問は選択式・書き出し式がほとんどで、いずれも基本的な知識を問うような問題になっています。
記述問題は、50字程度で出題されることがあります。これらは知識の丸暗記では対応できません。主要な出来事の背景やその理由、言葉の説明が簡潔にできるようになると、他の受験生に差をつけられそうです。
こんなお悩みはありませんか?
このように、江戸川女子中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。東大家庭教師友の会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、江戸川女子中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に江戸川女子中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、江戸川女子中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が江戸川女子中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。