栄光学園中学校とは
栄光学園中学校は、1947年の開校。カトリックの修道会であるイエズス会を運営母体とし、「Men for others」(他者のための人間)の教育理念を実現する中高一貫校として、数多くの生徒たちに全人教育をおこなっています。またイエズス会教育では、学業を中心とし学校生活の様々な分野で優れた成果をあげることが求められます。
募集定員 | 180名 |
受験科目 | 国・算・理・社(国 70点・50分、算 70点・60分、理・社 各50点・各40分) |
倍率(2023年度) | 2.93倍 |
栄光学園中学校 入試内容と傾向・対策
栄光学園中学校の国語対策
栄光学園中学校の国語は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。(70点満点)
栄光学園中学校の国語では、過去問の傾向から非常に高度な記述力が求めらます。25、26年度は漢字の書き取り問題以外は全て記述式で出題されました。そのため、栄光学園中学校の国語で合格点を取るためには、徹底的に記述対策を行う必要があります。記述問題で得点するためには、書く力を上げることも重要ですが、その前にそもそも「何を書けばいいのか」・「何を求められているのか」がわからなければ、的外れな解答になってしまいます。しっかりとした読解力を身につけ、ポイントをつかむ力が不可欠です。
栄光学園中学校の国語の記述問題は高度な記述力が必要であり、数多くの問題をこなしたとしても、点数を取れる解答が作れるようにはなりません。記述問題の対策には、必ず1対1のマンツーマンで添削を行いましょう。
栄光学園中学校の算数対策
栄光学園中学校の算数は、試験時間60分、大問5題という出題形式です。(70点満点)
栄光学園中学校の算数過去問の傾向から、首都圏屈指の難問揃いとなっているため、合格点は低く、6割弱となっています。場合の数、整数の性質、立体図形の展開図・切断面・表面積などは頻繁に出題されているため、重点的に対策することが合格への近道です。
栄光学園中学校の算数において合格のカギとなるのは、手を動かさないと解けない「作業力を重視した問題」です。過去問演習を通じて作業力を重視した問題を解き切るために、解答に辿り着くまでひたすら手を動かし続ける練習を積み重ねましょう。
栄光学園中学校の理科対策
栄光学園中学校の理科は、試験時間40分、大問2〜3題という出題形式です。(50点満点)
栄光学園中学校の理科は過去問の傾向から、1つのテーマにそって実験・観察を行い、さらにデータを解析するという、他校ではみられない問題形式が特徴的です。また栄光学園中学校の理科では、高い記述力が要求されます。単純な知識の暗記や曖昧な考察では対応できないような、理由や根拠などを深く掘り下げて問う記述問題が数多く出題されます。
さらに、こういった記述問題だけでなく、グラフ作成問題もポイントになります。栄光学園中学校の理科で合格点を取るには、難易度の高い記述問題やグラフ作成問題など、栄光学園中学校に特徴的な問題に慣れておくことです。他校の中学受験入試にはない、特徴的な問題が出題される中学校ほど、過去問演習が非常に重要になります。
こんなお悩みはありませんか?
このように、栄光学園中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、栄光学園中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が栄光学園中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。
栄光学園中学校の社会対策
栄光学園中学校の社会は、試験時間40分、大問5題という出題形式です。(50点満点)
栄光学園中学校の社会は過去問の傾向から、1つのテーマに沿って総合問題形式で出題され、さまざまな角度から問題が出題されます。28年度は「木材」、27年度は「地域」、26年度は「旅」、25年度は「鉄」と毎年扱われるテーマは変わり、多岐にわたりますが、共通するのはさまざまな分野の知識を結びつけて解答しなくてはいけないということです。
栄光学園中学校の社会で合格点を取るためには、単に知識だけ、文章力だけを磨くのではなく、問題文から的確な情報を抽出し、整理し、解答に結びつける必要があります。基礎的な知識を定着させた上で、過去問演習を通じて問題形式に慣れておきましょう。