
本郷中学校とは
本郷中学校は、教育理念に「文武両道」「自学自習」「生活習慣の確立」を掲げる私立男子校です。部活動が盛んなことが特徴で、運動部・文化部ともに全国的な活躍を見せており、人気の高い私立中学校です。
試験 | 1次 | 2次 | 3次 |
募集定員 | 男子100名 | 男子140名 | 男子40名 |
受験科目 | 国・算・理・社(国・算 各100点・各50分、理・社 各75点・各40分) | ||
倍率(2023年度) |
3.5倍 | 2.3倍 | 10.7倍 |
本郷中学校 入試内容と傾向・対策
本郷中学校の国語 傾向・対策
本郷中学校の国語は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。(100点満点)
本郷中学校の国語は、過去問の傾向から漢字問題1題、論説文の読解1題、物語文の読解1題という問題構成となっています。読解問題では、要旨、段落構成、指示語の内容、語句の意味などさまざまな設問が幅広く扱われます。また、本郷中学校の国語の特徴として、抜き出し問題が数多く出題されることが挙げられます。
本郷中学校の国語で合格点を取るためには、この抜き出し問題への対策が必要不可欠です。抜き出し問題で正確に得点するためには、本文を読む前に設問に目を通し、解答の根拠がどこにあるか、目処をつけながら読み進めていくと効果的です。問題演習や過去問演習を通じて、解き方のコツをつかんでおきましょう。
本郷中学校の算数 傾向・対策
本郷中学校の算数は、試験時間50分、大問5〜7題という出題形式です。(100点満点)
本郷中学校の算数では、過去問の傾向から大問1、2で計算問題や小問集合、大問3以降で応用問題が出題されるという問題構成となっています。規則性、場合の数、N進法、食塩水の濃度、面積、速さなど、さまざまな問題が出題されます。大問3以降の応用問題は、図形、グラフ、特殊算を絡めた問題が頻出です。
本郷中学校の算数では、難問や奇問は出題されませんが、前半から計算が複雑で手間のかかる問題が並ぶことが特徴としてあげられます。解けそうな問題から手をつけ、スピーディに解き進めていくことが合格のカギとなるでしょう。また、計算問題や小問集合に時間をかけすぎてしまうと、応用問題に取りかかれずに、大幅に失点してしまうことがあります。過去問演習を通じて、時間配分などの対策を練っておきましょう。
本郷中学校の理科 傾向・対策
本郷中学校の理科は、試験時間40分、大問4題という出題形式です。(75点満点)
本郷中学校の理科では、過去問の傾向から化学、物理、生物、地学の4分野からバランスよく出題されます。例年、各分野の出題傾向や頻出単元が定まっているため、対策が立てやすい入試問題であるといえます。
化学分野では、中和反応が頻出単元としてあげられます。金属の反応など、基礎的な知識は確実に定着させておきましょう。
物理分野では、滑車、ばね、浮力に関する計算問題が頻出です。こうした計算問題は毎年必ず出題されるため、多くの問題に触れ、さまざまな解法のパターンを把握しておきましょう。ケアレスミスなどによる失点は致命的です。
生物分野では、実験や観察をもとにした問題が出題されます。教科書に記載されている典型的な実験の手順や実験器具などの基礎的な知識が定着させておく必要があります。また、長いリード文から適切な情報を読み取る能力も求められます。
地学分野では、気象現象、天体観測などのデータを読み取る問題が頻繁に出題されます。過去問演習を通じて、問題傾向に慣れておきましょう。また、その年のニュースとなるような気象などが設問に含まれる場合もあるため、日頃から欠かさずチェックしておきましょう。
本郷中学校の社会 傾向・対策
本郷中学校の社会は、試験時間40分、大問3題という出題形式です。(75点満点)
本郷中学校の社会では、過去問の傾向から試験時間40分に対して、設問数が50問ほど出題されるため、時間的な余裕はありません。基本的な知識は、聞かれたら反射的に答えられるようになるまで、確実に定着させておきましょう。本郷中学校の社会では、適語記入問題が中心的に出題されます。そのため、出来事、人物名、地名など、日頃から漢字で正確に書く習慣をつけましょう。適語記入問題の他にも、図や資料、リード文から読み取らせる設問も出題され、差がつきやすいポイントとなっています。過去問演習を通じて、時間配分などの対策を練っておくとともに、図や資料からの読み取り問題に慣れておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、本郷中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、本郷中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に本郷中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、本郷中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が本郷中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。

①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。