鎌倉女学院中学校とは
鎌倉女学院中学校は、神奈川県の名門女子校の中では珍しい無宗教の私立中学校で、特に国語教育・英語教育を重視していることで有名です。「真摯沈着」を校訓とし、自己のしっかりとした堅実な女性の育成を目指しています。
入試 | 1次 | 2次 |
募集定員 |
女子120名 |
女子40名 |
受験科目 |
国・算・理・社(各100点・各45分) |
|
倍率(2023年度) |
1.3倍 | 1.8倍 |
鎌倉女学院中学校 入試内容と傾向・対策
鎌倉女学院中学校の国語 傾向・対策
鎌倉女学院中学校の国語は、試験時間45分、大問2〜3題という出題形式です。(100点満点)
鎌倉女学院中学校の国語では過去問の傾向から、読解問題2題に加えて、年度により漢字・熟語・慣用句などの知識問題が出題されます。解答形式は選択問題や抜き出し問題が中心ですが、記述問題も出題されます。
解法のポイントとして、説明文の場合は主題や要旨、筆者の意図、物語文の場合は登場人物の心情を正確に把握しながら解き進めることを意識しましょう。また、鎌倉女学院中学校の記述問題では、15字程度の少ない字数制限が設けられることが多くなっています。日頃から問題集や過去問を解く際は文章を要約する練習を積み重ね、文章を自分の言葉で簡潔にまとめる力を養いましょう。
鎌倉女学院中学校の算数 傾向・対策
鎌倉女学院中学校の算数は、試験時間45分、大問5〜6題という出題形式です。(100点満点)
鎌倉女学院中学校の算数では過去問の傾向から、計算問題、一行問題、応用問題という問題構成となっており、試験時間に対して設問数が多いため、高い計算処理能力が求められます。ただ、前半の大問3題は基礎的な問題が扱われる傾向にあります。問題集を活用して、標準レベルの典型問題の演習を積み重ねましょう。後半の大問では、グラフを読み取る問題、旅人算、規則性、図形の点移動、図形問題などの単元が頻出です。
鎌倉女学院中学校の算数で合格点を取るためには、前半部分の基礎的な問題を確実に得点し、後半部分の応用問題に時間を残す必要があります。過去問演習を通じて、時間配分などの対策を練っておきましょう。また、前半部分でのケアレスミスによる失点は致命的です。ケアレスミスを減らすためには、お子様の計算の過程をすぐそばで見て、間違えたらその都度指摘することが有効な対策方法です。
「ケアレスミスが減らない」などでお悩みの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
鎌倉女学院中学校の理科 傾向・対策
鎌倉女学院中学校の理科は、試験時間45分、大問4〜5題という出題形式です。(100点満点)
鎌倉女学院中学校の理科は過去問の傾向から、化学・物理・生物・地学の4分野からバランスよく出題されます。解答形式は選択問題が中心ですが、計算問題や記述問題も出題されます。記述問題では、原因を考え説明させる設問も扱われるため、自然現象などを知識として単純に暗記するのではなく、なぜその現象が起こるのかを意識しながら対策しましょう。
さらに、鎌倉女学院中学校の理科では、実験・観察や見慣れないグラフや資料をもとに出題されることも多いため、過去問演習を通じて、問題傾向に慣れておく必要もあります。
鎌倉女学院中学校の社会 傾向・対策
鎌倉女学院中学校の社会は、試験時間45分、大問4題という出題形式です。(100点満点)
鎌倉女学院中学校の社会では過去問の傾向から、地理・歴史・公民の3分野からそれぞれ1題ずつ出題されるほか、分野をまたいだ総合問題も頻繁に出題されます。
地理分野では、地図やグラフなどの資料を見ながら、各地域の地形・気候・産業などに関する知識が問われます。対策する際には、教科書だけでなく地図帳なども活用して、視覚的な情報も取り入れることを意識しましょう。
歴史分野では、各時代についての知識や時代の流れを問われることが多くなっています。対策する際には、出来事や人名などの用語を覚えるだけでなく、その内容や背景について把握し、知識同士を結びつけることも意識しておきましょう。
公民分野では、日本国憲法の基本的な内容が頻出です。基礎的な内容は教科書や資料集を用いて確実に定着させておきましょう。また、時事問題・環境問題・国際情勢を関連させた問題も多いため、日頃からニュースを見たり新聞を読んだりして、対応できるよう対策しておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、鎌倉女学院中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、鎌倉女学院中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に鎌倉女学院中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、鎌倉女学院中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が鎌倉女学院中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。