神奈川学園中学校とは
神奈川学園中学校は、無宗教の私立女子中学校であり、「自立」「心の平和」「勤勉」を校訓とし、次の時代を見据えた人間教育の実践、一人ひとりの可能性を引き出す人間教育を行っています。
また神奈川学園中学校は、創立以来「自立した女性」の育成を教育理念としています。その理念を現代的に解釈したのが「21世紀教育プラン」です。21世紀教育プランは、「生きる力」と「学ぶ力」を一人ひとりの中で結びつけ、全人的な成長の実現を目指しています。
入試 | A日程 | B日程 | C日程 | |
日程 | 2月1日 | 2月2日 | 2月4日 | |
午前 | 午後 | |||
募集定員 | 女子80名 | 女子30名 | 女子60名 | 女子20名 |
受験科目 | 2科目・4科目選択 国・算 または 国・算・理・社 |
2科目 国・算 |
2科目・3科目・4科目選択 国・算・英 または |
2科目・4科目選択 国・算 または 国・算・理・社 |
倍率 (2023年度) |
2科:1.8倍 4科:1.4倍 |
1.7倍 |
2科:2.1倍 英語、国語、算数:1.6倍 4科:1.4倍 |
2科:2.3倍 4科:1.6倍 |
神奈川学園中学校 入試内容と傾向・対策
神奈川学園中学校の国語
神奈川学園中学校の国語は、試験時間50分、大問3題という出題形式です。(100点満点)
神奈川学園中学校の国語は過去問の傾向から、漢字の読み書き、熟語、文法などの知識問題が1題、説明文・物語文が各1題出題されます。解答形式は、記号選択、抜き出しが中心ですが、短い記述問題も出題されています。
難易度は標準的なので、ケアレスミスが合否に大きく影響します。そのため、基礎知識はもちろんのこと、過去問演習を積み問題傾向や出題形式に慣れるようにしておきましょう。
神奈川学園中学校の算数
神奈川学園中学校の算数は、試験時間50分、大問6題という出題形式です。(100点満点)
神奈川学園中学校の算数は過去問の傾向から、計算問題が1題、一行問題が2題、応用問題が3題の計6題が出題されます。応用問題では、水槽問題、点移動の問題、規則性の問題、グラフの作図問題が出題されます。また、途中式を記述させる問題もあるため、日頃から途中式を書く習慣をつけておきましょう。
神奈川学園中学校の入試傾向として、算数と国語を比較した時に算数の受験者平均が51.7点、国語の受験者平均が66.9点 (平成28年度 B日程午前)と算数の平均点が低い傾向にあります。
周りの受験生と差をつけるためにも基礎的な問題演習を繰り返して基礎力をつけ、さらに過去問演習を積み問題傾向や出題形式に慣れるようにしておきましょう。
神奈川学園中学校の理科
神奈川学園中学校の理科は、試験時間30分、大問4〜5題という出題形式です。(60点満点)
神奈川学園中学校の理科は過去問の傾向から、生物、物理、化学、地学からまんべんなく出題されます。解答形式は記号選択・語句記入がほとんどですが、計算問題や記述問題も出題されます。
実験や観察に関する問題が比較的多いため、日頃から教科書や参考書の図、表、式の意味を考えるようにしておきましょう。また、説明文や図をもとに目的・原因・結果に関して基礎知識の習熟を診る問題も出題が比較的多く、基礎知識を正確に覚え、その知識を正確に使いこなせる力を身につける必要があります。
さらに神奈川学園中学校の入試傾向として、理科と社会を比較した時に理科の受験者平均が33.2点、社会の受験者平均が41.1点 (平成28年度 B日程午前)と理科の平均点が低い傾向にあります。
周りの受験生と差をつけるためにも基礎的な問題演習を繰り返して基礎力をつけ、さらに過去問演習を積み問題傾向や出題形式に慣れるようにしておきましょう。
神奈川学園中学校の社会
神奈川学園中学校の社会は、試験時間30分、大問4〜5題という出題形式です。(100点満点)
神奈川学園中学校の社会は過去問の傾向から、歴史、地理、公民からまんべんなく出題されます。解答形式は記号選択・語句記入がほとんどですが、短い説明記述問題も出題されます。
地図や資料を読み取る問題が比較的多いので、日頃から教科書や資料集の図・表もきちんと見ておきましょう。また時事問題も出題されるため、基礎知識だけでなく時事問題にも興味を持ち、新聞やニュースを見る習慣を付けておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、神奈川学園中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、神奈川学園中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に神奈川学園中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、神奈川学園中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が神奈川学園中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。