慶應義塾湘南藤沢(SFC)中等部とは?
慶應義塾湘南藤沢(SFC)中等部は、1992年に慶應義塾の中では最も遅く開校されました。現在、学校のプログラムとして異文化交流を積極的に行ったり、授業では、全ての生徒がネイティブスピーカーの先生の英語の授業を受けることなどを通して、英語教育に力を入 れています。
また、行事では伝統ある早慶戦など、盛り上がる行事も多数存在してます。
一般受験 | 帰国生 | |
募集定員 |
男女約70名 |
男女約30名 |
受験科目 |
(1)国語、算数、理科、社会 または (2)国語、英語、算数 |
(1)国語、算数、理科、社会 または |
倍率(2023) | 6.5倍 |
4.5倍 |
※2次試験として、面接と体育実技があります。
慶應義塾湘南藤沢(SFC)中等部 入試傾向と対策法
慶應義塾湘南藤沢(SFC)中等部の国語
大問は例年4題で、試験時間は45分です。過去問の傾向として、大問1が漢字などの知識問題、大問2と3は論説文、説明文、物語、詩などの長文読解、大問4は自由論述問題となっています。試験時間も短いものとなっていますので、正確で速い読解力が求められます。特に国語で受験対策が必要なものは、大問4です。字数制限が100字前後の自由論述問題です。自分の意見を簡潔にまとめ、なおかつ起承転結を意識して対策しましょう。問題集や過去問で対策をすることや、少しニュースを見ることも大事です。
慶應義塾湘南藤沢(SFC)中等部の算数
大問は例年6題で、試験時間は45分です。過去問の傾向として、前半に易しい問題が多く、後半に進むに連れて難しくなっていきます。そのため、時間配分をしっかりと意識すること、解ける問題から解くことが重要となってきます。
大問1は例年計算問題となっており、確実に得点を押さえておきたい部分です。ケアレスミスをしないように、日頃から計算問題を練習しましょう。また、規則性、比と割合、図形問題は頻出となっていますので、特に対策が必要です。中でも図形問題は毎年出題される分野です。相似・体積と面積・グラフなどと絡めて出題されます。そのため、色々な図形問題を解き、問題に慣れておきましょう。
慶應義塾湘南藤沢(SFC)中等部の理科
大問は例年4題前後で、試験時間は25分です。過去問の傾向として、化学・物理・生物・地学の4つの分野すべてから出題されています。基本的には小学校の基礎内容が広く出題されています。特に選択形式の問題に関しては、易しいものとなっていますので、記述形式の問題をいかに正確に解くことができるかが、一番の点数の分かれ目となっています。問題の特徴としては、計算問題・資料問題と絡めて出てくることがほとんどです。単に知識を問うのではなく、知識と絡めた問題が多いため、多くの演習量を求められるものとなっています。過去問や問題集を活用しましょう。
また、問題の形式で「間違っているものを選べ」という問題が出てきます。より正確な知識を求めるものとなっていますので、細かな知識まで意識して覚えましょう。
慶應義塾湘南藤沢(SFC)中等部の社会
大問は例年6~7題で、試験時間は25分です。過去問の傾向として、歴史・地理・公民・時事問題の4つの全てからの出題となっています。問題数に対して時間が短いので、必ず時間配分を決めておきましょう。
歴史は経済史、文化史などの分野史で問われることが多く、難しい問題も多く見られます。そのため、細かい知識までしっかりと覚える必要があります。また、統計資料を使った問題や、関連事項からの問題も多く出題されます。過去問、問題集の演習を繰り返して、設問やリード文や選択肢からヒントを見抜くということを、身につける必要があります。
地理・公民は基礎的な内容が問われることがほとんどです。地理では地図問題、公民では時事問題と絡めた問題が多く出題されます。地図問題対策として、地名などが書かれていた際には、必ず地図帳や資料集で場所を確認しましょう。時事問題は、新聞やTVニュースを見るなどをして、日頃から対策をしておきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、慶應義塾湘南藤沢中等部に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、慶應義塾湘南藤沢中等部対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に慶應義塾湘南藤沢中等部対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、慶應義塾湘南藤沢中等部志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が慶應義塾湘南藤沢中等部の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。