吉祥女子中学校の受験対策を吉祥女子中学校出身の難関大生家庭教師がサポートします。

吉祥女子中学校とは

1938年に設立された帝国第一高等女学校がもとになっており、武蔵野市に移転したことで「吉祥女子高等学校」として発足されました。2007年度より、中高一貫の女子校になりました。毎年中学受験の倍率は高く、2月1日以外の受験日は、2日目や3日目になるほど合格が厳しくなります。これは、桜蔭・女子学院・双葉などの御三家と呼ばれるトップ女子校を受験した層が併願してくるからです。そのため、吉祥女子中学校に合格するためには、しっかりと過去問対策をして臨む必要があるでしょう。

募集定員	女子（1回）134名/（2回）100名
受験科目・配点	国語100点・算数100点・理科70点・社会70点
倍率（2023年度）	（1回）4.7倍/（2回）10倍

 

吉祥女子中学校の入試傾向と対策法

吉祥女子中学校を志望されるご家庭様からのお問い合わせでは、「SAPIXをはじめとする塾のフォロー」や「ある科目の成績が落ちてきてしまった」という声が多いです。特に、「SAPIXの復習が追いつかない」という声や「吉祥女子中学校の算数で悩んでいる」という声は非常に多いです。

吉祥女子中学校の国語

吉祥女子中学校の国語は、過去問の傾向から毎年2つの文章が出題されます。傾向としては、文章量が非常に多く、選択式と記述式がバランス良く出題されていることが挙げられます。出題傾向は例年あまり変化がないため、国語の対策としては、過去問での対策が最重要だと言えます。同時に、漢字や語句の配点が20～30点分あるので、ここを対策してしっかり得点できるようにしましょう。国語が得意なお子様は、記述式の問題で得点を稼ぐことで周りの受験生と大きく差をつけましょう。

吉祥女子中学校の算数

吉祥女子中学校の算数は、過去問の傾向から幅広い分野から出題されているため、対策が難しいと言えるでしょう。しかし、算数の入試問題を前半と後半に分けて考えると、前半は標準的な問題が多く、後半は難易度が高い問題が多いと言えます。そのため、算数の対策としては、前半の問題でいかに点数を取れるかが重要です。算数が得意なお子様は、前半の問題を速く正確に解き、後半の問題で周りの受験生と大きく差をつけましょう。

吉祥女子中学校の理科

吉祥女子中学校の理科は、過去問の傾向から生物・地学・物理・化学の4分野から均等に出題されており、大問は4題という構成になっています。知識問題は基本的なことが問われる傾向があり、計算問題も標準的な難易度だと言えるでしょう。一方で、時事問題や思考力を問うような問題は非常に難しく、ここで得点を稼ぐことは困難です。そのため、理科の対策としては、基本問題や典型的な問題を問題集や過去問を通して幅広く解けるようにしておくことが重要です。理科が得意なお子様は、時事問題や思考力を問われるような問題も、過去問を中心に対策していき、周りの受験生と大きく差をつけましょう。

吉祥女子中学校の社会

吉祥女子中学校の社会は、過去問の傾向から地理・歴史・政治という3分野から幅広く出題されており、大問は3題という構成になっています。用語記入の問題が全体の6割を占め、選択式の問題が3割、残り1割が記述式という出題形式になっています。吉祥女子中学校の社会は、標準的な問題が多く、ほかの科目に比べると合格者平均点が高くなる傾向にあります。そのため、社会の対策としては、標準的で幅広く出題されている問題集を何度も繰り返し、苦手分野を作らないようにすることが重要です。また過去問を通して時間配分なども身に付けておきましょう。社会が得意なお子様は、基本的な問題で点数を落とさず、地図やグラフの読み取りや時事を絡めた問題で得点し、周りの受験生と大きく差をつけましょう。

 

こんなお悩みはありませんか？

このように、吉祥女子中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。東大家庭教師友の会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。

・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、吉祥女子中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に吉祥女子中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。

中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ！

集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、吉祥女子中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能！

東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が吉祥女子中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。

2. 各塾のフォローに対応！

東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。

3. 厳選された教師が指導！

東大家庭教師友の会の家庭教師は全員現役の難関大生（東大、早稲田、慶應など）です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。

学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。

またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。

さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

 

お客様からの口コミ・評判

 

安心して指導を受けていただくために

東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。