國學院大學久我山中学校とは
國學院大學久我山中学校は、学習指導だけでなく、厳しい指導で「心の教育」「生きる力」を養うことで、感謝の気持ち、人を思いやる心を大切にしながら、実直に社会に貢献できる人材の育成も目指しています。
教育では、学習を通して豊かな発想力と柔軟な思考力を生み出すことを目的としています。そのためのシステムとして、スピーチコンテンストや修学論文に取り組むことで、自分を表現する能力を伸ばすことに力を注いでいます。
ST入試 | 一般入試 | ||||
第1回 | 第2回 | 第3回 | 第1回 | 第2回 | |
募集定員 |
男40名 女25名 |
男25名 女25名 |
男15名 女10名 |
男45名 女25名 |
男75名 女35名 |
受験科目 |
第1,2回:国語・算数 第3回:国語・算数・理科・社会 |
国語・算数・理科・社会 | |||
倍率(2023年) |
男3.8倍 女3.4倍 |
男7.0倍 女5.4倍 |
男7.1倍 女5.9倍 |
男3.1倍 女2.9倍 |
男3.4倍 女2.2倍 |
※STクラス…難関大学合格を目指す上位選抜クラスのこと
国学院久我山中学校 入試傾向と対策
国学院久我山中学校の国語 傾向と対策
国学院久我山中学校の国語は、試験時間が50分で、大問3題という出題形式です。
過去問の傾向として一般受験・ST受験共に読解問題2題、知識問題1題という構成が続いています。問題内容も一般入試とST入試共に差はありません。また、国学院久我山中学校の国語は、記述問題・知識問題は配点が大きく、両者共にそれぞれ約30点の配点で、両者の得点を合わせると全体の約6割を占めています。記述問題は20~40字程度の短めの字数の問題となっています。そのため、要点を的確に短くまとめることが非常に重要です。日頃から問題集や過去問演習では要約を通して、文章を簡潔にまとめる練習をしましょう。
知識問題は、漢字や熟語を中心に出題されます。1問あたりの配点が高いため、確実に点数を取っていくことが重要です。また、パズル形式の問題など、ひらめきも必要な問題も出題されるため、周囲の受験生と差が付く分野の1つになってます。少なくとも、中学生の範囲までの漢字の知識が必要となるため、問題集や学校のテキストなどを使い、早めに覚えましょう。
国学院久我山中学校の算数 傾向と対策
国学院久我山中学校の算数は、試験時間が50分で、大問4題前後という出題形式です。
過去問の傾向として一般入試は、必ず計算問題やグラフに絡めた問題が出題されるなど、毎年似たような問題が出題されます。過去問を解いて大体の傾向を掴み、事前に対策を打っておくことが何より大事になります。答え合わせをするだけでなく、必ず問題の傾向を確認しましょう。ST入試は応用問題が多く、問題のレベルが難しくなっています。計算が複雑になり、問題数も多いため、一般入試と比べて速く正確な計算力が必要です。毎日継続して計算問題を解き、計算力を上げましょう。また、問題数は少ないですが、1問1問のレベルは高いので、「解ける問題から解く」ということも意識して過去問に取り組みましょう。
国学院久我山中学校の理科 傾向と対策
国学院久我山中学校の理科は、試験時間が40分で、大問5題という出題形式です。
過去問の傾向として偏りなくすべての分野からまんべんなく出題されます。基本的な内容を問う問題が多いため、細かい知識を詰め込むよりも教科書の基本的な知識をしっかりと身に付けましょう。
国学院久我山中学校の理科の特徴は、実験と観察に絡めた問題が多く出題されることです。グラフ・表・結果から分かることはしっかりと暗記しましょう。また、実験や観察の手順や使用した器具まで出題されるなど、実験と観察に関しては、細部まで出題されます。しっかりと資料集や教科書を活用して対策を行いましょう。
国学院久我山中学校の社会 傾向と対策
国学院久我山中学校の社会は、試験時間が40分で、大問3題という出題形式です。
過去問の傾向として地理・歴史を中心に、基本的な内容を問う問題が出題されます。地図・グラフ・会話など、資料の読み取り問題が多く出題されます。資料読み取り問題は、必ずヒントとなる部分が問題に隠れています。そのため、落ち着いて問題文に目を通しましょう。その際、問題数を多くこなすことでよりヒントを簡単に見つけることができるようになります。コツを掴むためにも、特に対策を行いましょう。
国学院久我山中学校の社会は、時事問題などに絡めて出題するという傾向にあります。そのため、時事問題にも関心を持ち、ニュースを見て対策を行いましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、国学院大学久我山中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、国学院大学久我山中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に国学院大学久我山中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、国学院大学久我山中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が国学院大学久我山中学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。