共立女子第二中学校とは
明治19年に、女性の社会的な自主性と自立を目的に設立されたのが共立女子第二中学校の起源です。
現在八王子に建つ共立女子第二中学校・高等学校は、「誠実・勤勉・友愛」を校訓として、周りを理解し、自己から発信のできる、真の美しさを身につけた女性の教育に力を注いでいます。
また共立女子第二中学校の具体的な教育方法として、実際に校内で野菜作りを体験したり、3年間で100冊もの本を読む読書指導を行っていることなどが挙げられ、他の中学校にはない、独特の教育が特徴となっています。
試験回 | 第1回 AM | 第1回 PM | 第2回AM | 第2回 PM | 第3回 |
募集定員 |
2科+4科:50名 適性:20名 |
2科:40名 英語4技能テスト :10名 |
20名 | 10名 | 5名 |
受験科目 |
2科:国・算 4科:国・算・理・社 適性:検査Ⅰ国語 検査Ⅱ算・理・社 |
2科:国・算 英語4技能:英語・日本語作文 ・英語面接 |
国・算 | 国・算 | 国・算 |
倍率(2023年) |
2科:1.3倍 4科:1.1倍 適正:1.0倍 |
2科:1.2倍 英語4技能:1.0倍 |
1.4倍 | 1.3倍 | 1.3倍 |
共立女子第二中学校の入試傾向と対策
共立女子第二中学校の国語
共立女子第二中学校の国語は、試験時間が60分で、大問3題構成の100点満点の試験となっています。大問1と大問2は文章題で、説明文と物語文の2種類の文章が出題されます。本文の内容をよく理解し、訊かれている問いに対して的確な解答を出せるようにしましょう。
また、国語に関する簡単な知識を問われることもあります。有名な作品の作者などは、普段から意識して覚えるようにしましょう。大問3は漢字の読み書きや、熟語などの知識問題です。基礎的な問題は確実に得点できるように、間違えた問題は確実に復習して定着させていくことが大切です。
共立女子第二中学校の算数
共立女子第二中学校の算数は、試験時間が60分で、大問5題構成の100点満点の試験となっています。大問1は、単純な四則演算と簡単な文章の計算問題です。計算ミスなどがないように、見直しをしっかりして確実に得点しましょう。計算問題は演習量の多い者勝ちです。日々勉強するようにしましょう。
次に、図形に関する問題が出題されます。面積や体積を求める問題は、解法を自力で導き出す練習をしておきましょう。一見複雑でも、簡単な問題であることもあります。図をよく見て慎重に解いていきましょう。速さや場合の数の問題もよく見られます。毎年出題の傾向は似ていますので、練習を重ねて、問題ごとの規則性を素早く理解し、解けるようにしておきましょう。
共立女子第二中学校の理科
共立女子第二中学校の理科は、試験時間が社会と合わせて60分で、大問4題構成の50点満点の試験となっています。「物理」「化学」「生物」「地学」の4分野から平等に出題されるので、まんべんなく知識をつけておくことが必要です。
基本的に選択問題となっていますが、理由を求められる問題や、計算して必要な解答を出すものもあります。基礎的な内容の暗記はもちろんですが、単純な暗記だけではなく、理由やその原理まで答えられるようにしておきましょう。実験方法や観察に関する問題も、仕組みを理解して演習を重ねるようにしましょう。これにより、理科で高得点を狙えるはずです。
共立女子第二中学校の社会
共立女子第二中学校の社会は、試験時間が理科と合わせて60分で、大問3題構成の50点満点の試験となっています。「歴史」「地理」「公民」の3分野から平等に出題され、基礎的な知識を身につけていることが重要です。資料集や参考書を読んだ後、過去問などで練習を重ねていきましょう。主に選択問題ですが、記述問題や単語を記入させる問題も出題されています。
また、時事問題は日頃からニュースや新聞などに目を通し、現在の世界の大きな流れや事件についての知識をつけておくことが大切です。
こんなお悩みはありませんか?
このように、共立女子第二中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、共立女子第二中学校受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に共立女子第二中学校受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、共立女子第二中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が共立女子第二中学校の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。