こんなお悩みはございませんか?
「受験生なのに全然勉強しない…」
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こんなお悩みを抱えている中学受験生の保護者様は多いのではないでしょうか。
受験生と言えば自宅でも長時間勉強するものというイメージが強い分、机になかなか向かわない様子を見ると心配になってしまいますよね。
この記事では、全然勉強しない生徒様が勉強するようになる効果的なサポート方法をご紹介します。
ぜひご家庭での関わり方の参考にしてみてください。
目次
・①勉強の目標や目的が明確になっていない
・②勉強のやり方がわからない
・③自分は勉強ができないと思い込んでいる
2. 【学年別】勉強に向かうようになるアプローチ法
・①小学3年生
・②小学4年生
・③小学5年生
・④小学6年生
3. 【全学年共通】勉強しない中学受験生への対処法
・①小さな目標を設定する
・②成功体験を積む
・③生活リズムを整える
・④学習環境を整える
・⑤スマホやゲームの時間を管理する
4. 中学受験生にしてはいけない保護者の3つの対応
・①感情的に叱る
・②過度なプレッシャーをかける
・③周りと比較する
5. 塾や家庭教師との連携で得られるメリット
・①勉強のモチベーションアップ
・②家庭の負担を大幅に軽減
・③プロに進路相談ができる
まとめ
1. 中学受験生が勉強しない理由3選
生徒様がなかなか意欲的に勉強しない様子に悩む保護者様は多くいます。
学習に対するモチベーションや意欲が低下する理由は生徒様によって様々ですが、ここからはよくあるパターンを3つ紹介していきます。
①勉強の目標や目的が明確になっていない
生徒様がなかなかやる気にならない理由の一つに、何のために勉強しているのかが分からないというケースがあります。
この場合、勉強に向かう原動力がない状態なので学習へのモチベーションを持続させるのは困難です。
具体的な目標がなければ、短期的な努力の積み重ねが成果に結びつくことを知りません。ただ漠然と時間を費やしてしまいます。
そのため、生徒様が自身の目標を、自身の意志で明確に設定できるよう、学習の意味をを見出す指導が重要です。
進路選定と将来の夢を結びつけることで、勉強に対する意欲を高めることが可能です。
また、確実に達成可能な小さな目標を設定させることで、成功体験を積み重ね、自己肯定感を高めていくことが大切です。
②勉強のやり方がわからない
続いて考えられるのが「勉強のやり方がわからない」という理由です。
生徒様に勉強する対する意欲があったとしても、自分に合った学習方法を知らなければなかなか成果に繋がりません。
思うように学習がはかどらず、モチベーション低下の要因になってしまうことも。
どんなに時間をかけて頑張っても、努力した分が成果として見えてこなければ、生徒様の意欲は継続しないでしょう。
勉強の仕方は人それぞれです。
まずは、生徒様の今までの勉強の仕方を一緒に振り返り、何を改善するかを話し合いましょう。
例えば、苦手な単元が明確になっているのであれば正答率が100%になるまで繰り返し演習する、など勉強の方法は数多くあります。
いろいろと試していく中で、生徒様に合ったやり方を模索していきましょう。
③自分は勉強ができないと思い込んでいる
中学受験を目指す生徒様の中には勉強に対して苦手意識を持っている人もいるでしょう。
勉強での失敗体験を多く積んでいると「勉強したところでどうせ自分にはできない」と自己肯定感を失ってしまっているケースがあります。
最初から挑戦することに対して後ろ向きになっているので、なかなか意欲的に勉強に取り組むことができません。
こうした状況を打破するためには、自己肯定感を高めていく必要があります。
例えば、保護者様が生徒様と一緒に問題に取り組み、できるようになる過程を見守ってあげるのも効果的です。
できるようになったという小さな成功体験を積み、その都度褒めてあげることで少しずつ自信を持てるようになります。
できなかったことができるようになる喜びや、新しいことを知る楽しさを実感できるように生徒様をサポートしていきましょう。
2. 【学年別】勉強に向かうようになるアプローチ法
中学受験は何年にも渡って勉強することになる長期的な受験です。
また、生徒様は心身ともに日々成長する年齢なので、発達段階や学習状況に合ったアプローチをすることが大切です。
各学年に応じた具体的な解決策を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①小学3年生
(1)ゲーム感覚で勉強を楽しむ
小学校3年生の生徒様は、一般的に好奇心旺盛で、遊びや楽しさを通じて物事に興味を持つ時期です。
勉強も同様に、ゲーム感覚で楽しく取り組むことで意欲向上に繋がります。
例えば、
・保護者様からクイズ形式で問題を出題する
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などをしてみましょう。そうすることで「勉強の時間=楽しい」という気持ちになるように仕掛けます。
勝敗や得点をつけることで競争心をうまく利用するのがポイントです。
「できた」「わかった」を感じられるように工夫することで保護者様と一緒に楽しめる学習時間そのものを前向きに捉えられるようになります。
自然と勉強に対して前向きに取り組めるようになりますよ。
(2)短時間で集中して勉強をする
小学校3年生の生徒様はまだ長時間の集中が難しいため、短時間で集中的に学習に取り組むことが効果的です。
1回の学習を15~20分程度を目安に区切ることで集中力を最大限引き出します。
この時、1回の学習で完結できる目標を設定することがポイントです。
学習が中途半端なところで区切ってしまうと、「これが終わるまで!」とだらだらと取り組むことになりかねません。
短時間で達成できる目標を設定することにより、生徒様は「時間内にできた!」という成功体験を積み重ね、次の学習への意欲も高まります。
タイマーを使ったり、目に見える進捗がわかるシステムを導入すると取り組みやすいので、おすすめです。
また、1回の学習が終わるたびに5分程度の短い休憩を挟むようにしましょう。
定期的にリフレッシュしてメリハリがつけられるので、疲労を防ぎつつ効率的に学習に取り組めるようになりますよ。
②小学4年生
(1)ご褒美システムの導入
いつもは頑張れているけど、最近やる気がなくなってきた気がするという生徒様には、モチベーションを維持するために「ご褒美」が有効です。
学校には中学受験をしない友達も多くいるので、周りが楽しそうに見えてしまうことも少なくありません。
また、小学4年生の生徒様からすれば中学受験はまだまだ先の話です。
一時的にモチベーションが不安定になることがあっても不思議ではありません。
そんな時には、勉強を達成することで得られる楽しみを「ご褒美」として設けることで学習への意欲向上が図れます。
ご褒美は、必ずしも「物」である必要はありません。
好きな場所へのおでかけなど、生徒様が楽しみにしていることを用意するのが効果的です。
目標をクリアした際の達成感と報酬の組み合わせが、学習に対する前向きな感情を生み出し、継続的な学習習慣が身に付くでしょう。
(2)学習スケジュールの作成
小学校4年生は、自分で先を見通して計画を立てる力が少しずつ身についてきている頃です。
学習スケジュールを自分で作成し、自主的に学習に取り組む習慣を身につけていきましょう。
とはいえ、生徒様一人でいきなりスケジュールを作成するのは難易度高いので、保護者様と一緒に作成するのがおすすめです。
ただし、あくまで「生徒様主体」で決めていくことを大切にしてサポートするように注意しましょう。
生徒様自身が自分で立てた計画を順調に進められることで達成感を味わうことができ、さらなるモチベーションにつながります。
③小学5年生
(1)自主学習の時間を増やす
小学校5年生は、勉強の難易度が一気に上がり塾や学校の授業についていくのが難しく感じる時期です。
わからないことが増えてやる気をなくしてしまう生徒様も多くいます。
この段階では、学んだ内容の理解を深めるために自習の時間を徐々に増やしていくことが重要です。
まずは生徒様と一緒に現状を振り返り、授業で使っている教材や確認テストの結果などを使って復習を中心に取り組みましょう。
最初は保護者様が自習内容の組み立てもサポートし、徐々に自分で工夫しながら学びを深める方法を身につけることが大切です。
また、より達成感や進捗状況を可視化できるように計画表を作るのもおすすめです。
学びへのモチベーションをさらに高められるでしょう。
(2)目標設定と達成の喜びを体験
小学5年生の生徒様にとって、目標設定とその目標に対して成功体験を繰り返すことが、勉強に向かう大きな動機付けとなります。
達成可能な目標を立て、その過程で自信をつけさせることが大切です。
例えば、テストの点数や一日に覚える単語の数など、定量的な目標を設定すると、達成感を感じやすくなります。
また、目標を達成した際には、保護者様と一緒に振り返りをしましょう。
具体的にどの部分がうまくいったのかを確認し、保護者様がしっかりほめてあげることで、次の学習への意欲も高まります。
目標をクリアするたびに小さな成功体験を積み重ねることで、学習への自信と意欲が持続するようになるでしょう。
④小学6年生
(1)中学校への準備を意識させる
小学校6年生の生徒様にとって、目標としている中学校生活への期待が重要なモチベーションになります。
志望校入学への期待を高めていくことで勉強に対する目的意識を強めることができるでしょう。
具体的には、生徒様と一緒に学校見学に行ってみたり、ホームページや資料を見てみるのがおすすめです。
生徒様の意識が志望校へ向くようになり、自然と学習に取り組む意欲向上が期待できます。
(2)友達と一緒に学ぶ
小学6年生くらいの年齢の生徒様は、友達との交流や協力の中で自学自習だけでは得られないことも学べます。
例えば教えあう中で理解が深まったり、自分以外の人の発想や考え方に触れることで新たな発見をすることが多くあります。
「他者に教える」という行為が学習において最も定着度が高くなると言われており、多くの学校や塾でもグループ学習やペア学習を取り入れられています。
一人で学習することに行き詰っているようなら、友達と一緒に学ぶ機会を設けてみるのがおすすめです。
お互いに励ましあったり競争したりする環境によって、勉強に向かうモチベーションが一層高められるでしょう。
3. 【全学年共通】勉強しない中学受験生への対処法
生徒様がなかなか勉強しないときに効果的な対処法を5つ紹介していきます。
年齢や発達状況に関係なく有効な方法に絞って具体的に解説していきますので、生徒様のやる気が見られずお悩みの保護者様はぜひ取り入れてみてください。
①小さな目標を設定する
生徒様が高いモチベーションで学習するために必要不可欠なのが、「勉強する目標」です。
子どもに限ったことではありませんが、目標が不明確だと行動する意欲は生まれにくくなります。
中学受験を目指している生徒様の最終的な目標は「志望校合格」ですが、その目標までには長い期間があり、高いモチベーションを維持し続けるのは難しいでしょう。
最終目標を達成するための通過点として小さな具体的目標を設定することが重要です。
例えば、
「次のテストで80点以上取る」
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といった短期的かつ達成できそうなレベルの目標を設定するようにしましょう。
日々目標達成を経験することで、生徒様は達成感を味わいやすくなります。
また、目標達成まで、「いつまでに」「何を」「どのくらい」できるようになっていれば良いのかという見通しを持てていると、計画的に学習を進める習慣を身につけることができます。
目標に向かって一歩ずつ近づいていると生徒様に実感させることで、勉強に対する目的意識が自然と育まれていきます。
②成功体験を積む
勉強に対する自信を失ってしまってる生徒様には、成功体験を繰り返し体感してもらうことが有効です。
日々の学習の中で目標を達成するという経験を積むことで、生徒様は「自分はできる」という自信を得られます。
例えば「夕食前の30分で漢字の学習をテキスト3枚分終わらせる」のように、頑張れば十分に達成できる目標を設定するのがポイントです。
毎日の学習の中でこのような小さな目標をクリアし、その都度保護者様がポジティブな声掛けを行うことで、自信が持てるようになります。
生徒様のできたという自信が次のチャレンジへの意欲につながるでしょう。
この成功体験を積み重ねることで、勉強に対する不安や苦手意識を徐々に克服し前向きな姿勢になることが期待できます。
③生活リズムを整える
規則正しい生活は、生徒様が集中して学習に取り組むために非常に重要です。
夜更かしや不規則な食事、運動不足は集中力を低下させ、学習効率の悪化につながります。
たとえ勉強時間を確保するためだとしても、夜更かしはせずに最低でも8時間以上の睡眠は取りましょう。
また、朝食をしっかり摂ることで、頭が冴えた状態で勉強に取り組むことに期待できます。
運動も取り入れることで、体力が向上されるので集中力が持続しやすくなります。
メンタルケアとしても効果があるので、散歩やジョギングなどを日々の生活に取り入れるのがおすすめです。
特に食生活・睡眠時間は保護者様のサポート次第で大幅に改善が期待できます。
健康的な生活を送ることで学習の質は大きく向上するので、生活面で気になることがある場合にはぜひ声掛けから始めてみてください。
④学習環境を整える
学習環境を整えることは、集中力や学習効率を高めることができます。
日頃勉強する環境としてぜひ意識しておきたいのが、静かさと整理整頓です。
雑音や目に付くものが少ない静かな場所で学習すると、気が散る要素が減るので勉強に没頭しやすくなります。
家の中に生徒様が集中できる勉強用のスペースをつくるなど、環境づくりから整えてあげることが大切です。
また、特に小学生の場合には生徒様自身の気分が上がる学習アイテムを揃えることも効果が期待できる方法の一つです。
勉強そのものが楽しみに感じられることもあるので、ぜひお気に入りのものを用意してあげてください。
⑤スマホやゲームの時間を管理する
多くの受験生の保護者様が頭を悩ませるのが生徒様のスマホやゲームとの向き合い方です。
生徒様が適度な息抜き程度であればスマホやゲームに時間を使うのは問題ありませんが、ついつい長い時間を費やしてしまいがちです。
上手に付き合わなければ勉強の妨げになってしまいますので、勉強と息抜きの時間をしっかり区別できるように保護者様がサポートしてあげてください。
ただし、いきなりスマホやゲームを没収するというのは避けた方が良いでしょう。
サポートするときに大切なのは大人が決めたルールを一方的に強要しないことです。
生徒様としっかり話し合い、お互いに納得できるように一緒にルールを決めるようにしましょう。
4. 中学受験生にしてはいけない保護者の3つの対応
勉強しない様子が目に付くと、どうにかやる気になってもらうために声をかけたくなりますよね。
保護者様が日々どのような対応をするかで生徒様のモチベーションが変わってきます。
ここからは、生徒様の勉強のやる気をなくしてしまう保護者様の3つの対応について解説していきます。
具体的な声掛けの仕方についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
①感情的に叱る
生徒様とコミュニケーションを取るときに避けたいのが「感情的に叱る」ということです。
あまりにも勉強しない姿が目に付くと、苛立ってしまいますよね。
ですが、感情的に叱ると、生徒様は勉強に対して恐怖心や嫌悪感を持つようになり、学習意欲が低下してしまいます。
叱られた経験が強く記憶に残れば「勉強=怒られる」と認識するようになり、勉強から余計に遠ざかることも。
保護者様が生徒様を叱るときには「受験に合格してほしい」という願いが根底にあることと思います。
だからこそ、生徒様が失敗した時の対応はとても重要です。
失敗を叱るのではなく、その失敗をどう活かすかということを一緒に考える姿勢を大切にして関わりましょう。
もう終わってしまったことを叱責するのではなく、未来に向けての励ましやサポートを通じてポジティブに勉強へ向かわせましょう。
②過度なプレッシャーをかける
生徒様に対して「合格してほしい」と保護者様が強く願い応援するのはよいことですが、その気持ちを生徒様に押し付けないように気を付けましょう。
例えば期待を込めて「次の模試では確実にA判定だね!」という言葉かけや、発破をかけるつもりで伝える「〇〇中学校じゃなきゃ受験する意味ないからね!」のような言葉は生徒様のプレッシャーになります。
あまりに強い期待や鼓舞は、生徒様に「絶対結果を出さなきゃいけない」「期待に応えなくてはいけない」というネガティブな気持ちを持たせる可能性があります。
過度なプレッシャーは生徒様にとって、学習そのものを楽しむ余裕を奪ってしまいます。
また、失敗してはいけないという思いから問題に対して積極的に答えられなくなり、結果として学習効果が下がってしまうことも。
「失敗しても大丈夫」という安心感がある方が、のびのびと受験勉強に励むことができるでしょう。
保護者様の言葉は生徒様にとって、とても大きな影響力があります。
生徒様の「合格したい!」という気持ちを育むことを大切にしながら、日々コミュニケーションを取ってあげてくださいね。
③周りと比較する
自宅で勉強する様子が見えなかったとしても、「〇〇ちゃんは毎日5時間も勉強してるんだって!」のように他者と比べるような表現は控えましょう。
生徒様のモチベーションを高めるためだとしても、結果として逆効果になる可能性が高いです。
生徒様の自己肯定感の低下や、より一層勉強に対する意欲を削ぐ原因につながること考えられます。
保護者様としては心配な気持ちが強いかと思いますが、生徒様が勉強に向かおうと思えるようなポジティブなコミュニケーションを取るように心がけましょう。
例えば、過去の生徒様と比較して以前よりもできるようになったことを伝えると自己肯定感が高まりやすくなります。
前よりできているなら、次はもっと頑張ってみようとやる気も上がるでしょう。
保護者様が周囲を気にせずに生徒様のペースや目標に寄り添うことが、モチベーションを高めるのに効果的です。
5. 塾や家庭教師との連携で得られるメリット
生徒様の中学受験のための勉強を家庭だけでサポートするのは、簡単なことではありません。
家庭学習だけでは難しいと感じたら、塾や家庭教師など外部の力を頼るのもおすすめです。
プロの力を上手に利用することで、効率的かつ効果的に受験対策を進められるようになりますよ。
ここからは、中学受験対策として塾や家庭教師を利用するメリットについて解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
①勉強のモチベーションアップ
塾や家庭教師を利用することで、勉強のモチベーションを上げる効果が期待できます。
中学受験生の指導経験が豊富なプロがサポートすることで、わかりやすい授業を受けられたり、生徒様にとって最適な学習方法を提案してもらえたりと大きく学習効果を高めることができるでしょう。
塾の先生や家庭教師からの声掛けも、生徒様のモチベーションを高める要因になります。
②家庭の負担を大幅に軽減
生徒様の学習を家庭でサポートすることは、保護者様にとって大変なことです。
特に、保護者が仕事や家事で忙しい場合、生徒様と一緒に学習する時間の確保や適切な指導が物理的に難しいことも多いでしょう。
塾や家庭教師と連携することで、保護者様の負担が大幅に軽減されます。
指導以外にも志望校に向けた学習計画の立案や定期的な学習進捗のチェックを任せられるので、生徒様も効率的に学習を進めることができるというメリットもあります。
また、負担が軽減されることで保護者は時間的にも精神的にもゆとりをもって生徒様と関われるでしょう。
生活習慣やメンタル面など、保護者様にしかできない生徒様のサポートに注力して受験に臨めます。
③プロに進路相談ができる
中学受験対策ができる塾や家庭教師では、最新の受験情報をいち早くキャッチしています。
学習指導だけでなく、生徒様の学力や要望にあった志望校を提案してもらえます。
専門的な知識を持った指導者が様々な角度から適切な方向性を示してくれるため、保護者様だけでは気づきにくいポイントを抑えた進路指導が受けられるので安心です。
また、塾や家庭教師では志望校合格までに必要な学力を細かく教えてくれるため、生徒様自身が目標を具体的に持って勉強に取り組みやすくなるのも大きなメリットです。
まとめ|勉強に向かうためには保護者のサポートが大切
中学受験生ならだれでも勉強に取り組みたくないと思う時があるのはごく自然なことです。
生徒様が勉強に向かおうというモチベーションに戻るためには、生徒様が勉強しない理由を探り、生徒様に寄り添って保護者様がサポートすることが大切です。
記事で紹介したような対処方法などを取り入れながら、ぜひ生徒様が受験勉強に前向きになるようにアプローチしてみてください。
▼当会では、中学受験生への指導に特化した家庭教師をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。
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