桜蔭中学校とは
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- 桜蔭学園は、中学校・高等学校六ヵ年を通じて、一貫した女子教育を実施しています。
桜蔭中学校においては、時代に適応した学習と道徳の指導を行って建学の精神である「礼と学び」の心を養い、桜蔭高等学校進学にふさわしい 品性と学識を備えた人間形成を教育の理念として実践につとめています。
- 桜蔭学園は、中学校・高等学校六ヵ年を通じて、一貫した女子教育を実施しています。
日々の学習では読書や友人との議論、実験など、自ら学習を深めていく体験を大切にしています。また、学校行事や学年行事、クラブ、委員会活動では、異なる意見をまとめ、友人と協力していくなかで、バランスのとれた社会性を身に付けていきます。様々な分野の方をお招きしての講演会や卒業生の力を借りたキャリア教育、更に大学や企業との連携など、広く学び、経験を広げる機会を活用して、どの生徒も大きく成長していきます。
募集定員 |
女子235名 |
受験科目 |
国・算・理・社・生徒面接(国・算 各100点・各50分、理・社 各60点・各30分) |
倍率 |
2.09倍(2023年度) |
桜蔭中学・高等学校の補習対策はこちらから
桜蔭中学校 入試内容と傾向・対策
桜蔭中学校の国語 入試傾向・対策
桜蔭中学校の国語の入試問題は、試験時間50分、大問2題という出題形式です。(100点満点)
桜蔭中学校の国語では、過去問の傾向から論説文よりも小説文・物語文や詩といったものが多く、読解力が求められます。桜蔭中学校の国語の解答形式は記述式が大半で、しかも100字以上の長い文章を記述する必要があります。日頃から過去問演習を繰り返して問題傾向に慣れておくと同時に、100字以上の文章を書く習慣をつけるなどして対策しましょう。
しかし、記述問題の対策において、お子様が自分で添削するのは非常に困難です。また、ひたすら問題数をこなしても、要点を押さえた解答を作成できるようにはなりません。
記述問題対策にお困りの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
桜蔭中学校の算数 入試傾向・対策
桜蔭中学校の算数の入試問題は、試験時間50分、大問5題という出題形式です。(100点満点)
桜蔭中学校の算数では、過去問の傾向から発想力を問うような奇抜な問題よりも、着実にステップを踏んでいけば解答にたどり着くことができる問題が目立ちます。解答の糸口が見つからなくても、丁寧に粘り強く解き進めていくことを意識しましょう。ただし複雑で計算を間違えやすく、キリの良くない数字(小数点以下など)が答えになる問題の割合が高くなっているため、注意が必要です。頻出単元として、「数の性質」「規則性」「周期算」「旅人算」「つるかめ算」「場合の数」「割合」が挙げられます。
桜蔭中学校の算数で合格点を取るためには、ケアレスミスによる失点を減らす必要があります。計算ミスを減らすよう、日頃から計算練習を積み重ねましょう。また、時間制限を設けて勉強するなど、緊張感のある状況で勉強することも効果的な対策方法といえます。過去問演習は特に時間に気をつけて解き、本番に焦らないようにしましょう。
桜蔭中学校の理科 入試傾向・対策
桜蔭中学校の理科の入試問題は、試験時間30分、大問4〜5題という出題形式です。(60点満点)
桜蔭中学校の理科では、過去問の傾向から1問1問の難易度はそれほど高くない分、時間に対して問題数が多いため、効率の良さと計算の正確性が求められます。また他の科目に比べて受験生の差がつきにくいため、計算ミスで失点しないように気をつけましょう。頻出単元として「気体の発生」「水溶液の中和反応」「濃度」「力の釣り合い」「ものの溶け方」が挙げられます。
桜蔭中学校の理科では、他の中学受験入試では見られないような珍しい問題も出題されるため、多くの受験生が考えることをやめてしまいます。しかし、実際には基礎的な知識を組み合わせれば答えることのできる問題が多くなっています。日頃から教科書や資料集を活用して、知識同士のつながりを意識しながら対策しましょう。また過去問を通して問題傾向に慣れておく必要があります。
桜蔭中学校の社会 入試傾向・対策
桜蔭中学校の社会の入試問題は、試験時間30分、大問3〜4題という出題形式です。(60点満点)
桜蔭中学校の社会では、過去問の傾向から資料の読み取り問題・記述問題といった単純な用語暗記から一歩踏み込んだ問題が好まれる傾向にあります。例えば「日記形式の古文書から歴史を調査するときに、注意を払うべき箇所を答えなさい。」や「100円札の肖像の変更時にGHQが関与しなかった理由を答えなさい。」といった高度な思考力を求める問題が出題されています。頻出単元としては、各地方の気候と工業・農業の特色、日本の貿易相手国などが挙げられます。
また桜蔭中学校の社会は、公民分野からの出題が少ないことが特徴です。平成27年度の問題は全40問中で歴史から14問、地理から21問に対し公民からは5問しか出題がありません。平成26年度も5問しか出題されていません。桜蔭中学校の社会で合格点を取るためには、頻出単元に絞って重点的に勉強することが有効な対策といえるでしょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、桜蔭中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。東大家庭教師友の会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、桜蔭中学校入試対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に桜蔭中学校入試対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、桜蔭中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が桜蔭中学の出題傾向や入試対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
東大家庭教師友の会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。