立教池袋中学校とは
教育目標を「テーマをもって真理を探究する力を育てる」「共に生きる力を育てる」と定め、生き方にテーマのある主体的な人間の育成を目指しています。学習の基礎となる必修教科のほか、興味を探求する選修教科・自由選択講座にも力を注ぎ、興味のあることをさらに伸ばしていくための授業を展開しています。また、一貫校ならではの大学との連携教育や、充実した国際交流プログラムも立教池袋中学校の特色です。
入試 | 第1回 | 第2回 |
募集定員 | 約50名 | 約20名 |
受験科目 |
国・算(各100点・各50分)、 理・社 (各50点・各30分) |
国・算(各100点・各50分)・面接
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倍率(2023年度) |
3.57倍 | 10.95倍 |
立教池袋中学校
入試内容と傾向・対策
立教池袋中学校の国語
立教池袋中学校の国語は、試験時間が50分で、大問は5題前後の構成となっています。例年漢字や熟語などの知識問題が1題、読解問題が4題の構成となっています。
知識問題は、漢字・熟語からの出題が中心です。漢字は標準レベルの難易度中心の問題構成となっているため、確実に得点を押さえておきたい所です。熟語は、四字熟語中心の出題となっています。馴染みのないお子様にとっては、難しいと感じることも少なくないでしょう。必ず国語便覧などを使って勉強をしましょう。
読解問題は、小説・物語文と随筆が最も多く出題されています。問題自体は基礎的な内容のものが多く、難しくはありませんが、文章中に出てくる言葉に小学生には馴染みのない言葉が多く使われます。そのため、語彙力を付けることが必須となっています。分からない言葉が出てきたら、その都度国語辞書で意味を調べる習慣をつけておきましょう。
立教池袋中学校の算数
立教池袋中学校の算数は、試験時間が50分で、大問10題前後の構成となっており、前半が標準問題、後半が応用問題の出題となっています。そのため、前半で点数を確実に稼ぎ、いかに後半の応用問題で点数を伸ばせるかがカギとなっています。
頻出分野としては、数の性質・図形問題が出題される傾向にあります。数の性質は法則に気付きにくく、難しいと言えます。そのため、問題の傾向をつかむために、過去問や問題集を多く解きましょう。図形問題は、毎年4問以上は出題され、最も点数の差が開く範囲となっています。中でも出題されるのが、点の移動・対称です。どちらも必ず図を書き、整理しながら解くことをオススメします。また、立教池袋中学校の問題の大きな特徴として、計算が複雑という特徴があります。計算ミスが原因で間違えるということが多く見られるため、必ず見直しを行うようにしましょう。
立教池袋中学校の理科
立教池袋中学校の理科は、試験時間が30分で、大問が7問前後の出題となっています。問題の特徴としては、計算問題が多く出題されることがあげられます。全部で小問30題前後のうち、計算問題が10問出題されたこともあります。算数と同様に、計算ミスをしないように気を付けて解きましょう。
また、立教池袋中学校独自の問題についても気を付ける必要があります。例えば、LED電球・カレーライス・宇宙の膨張についてを考えさせる問題など、身近にあるものと関連した問題を出題することが多く見られます。しかし、教科書などの基本事項を前提としているので、焦る必要はありません。慣れておくためにも、必ず過去問を解いておきましょう。その際には、2009年・2010年・2014年あたりの過去問を解いておくことをオススメします。
立教池袋中学校の社会
立教池袋中学校の社会は、試験時間が30分で、大問3題前後の構成となっており、それぞれ地理・歴史・公民で1題ずつとなっています。基本的には、用語説明や記号選択が出題されますが、毎年5問ほど、2~3行の記述問題が出題されます。記号・用語説明の問題は基礎問題がほとんどですので、記述問題で点数を稼げるかどうかが合否を分けます。
・地理…ある単元に沿ったテーマの問題が出題されることがほとんどです。そのため、気候・産業など、分野別対策を行いましょう。また、地図や統計グラフを使った問題も毎年見られます。扱っている資料は基本的なものがほとんどですので、一度地図や資料集などに目を通しておくようにしましょう。
・歴史…基礎的な内容中心の問題となっています。各時代・各分野から出題される傾向にありますので、細かい知識は必要ありません。年表を整理して、人物・出来事・年代を時代順に流れで覚えることが一番の勉強法と言えるでしょう。
・公民…社会の中で最も点数が開く分野です。毎年、公民では記述問題が2問以上出題されます。記述問題の特徴として、2つの傾向が見られます。1つ目は、「グラフや統計などの資料から事実を指摘する。」というものです。この問題では必要な情報を的確に簡潔にまとめることが求められます。そのため、普段から要約などの練習を繰り返すと良いでしょう。2つめは、「自分の考えを書く。」というものです。よく時事問題と絡めて、あるニュースや出来事についてのあなたの意見を書きなさいという問題が見られます。普段からニュースを見て、自分でそのニュースに対する考えをノートなどに書いてみるといいでしょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、立教池袋中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて受験対策を行っていく必要がありますが、思うように受験対策が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。東大家庭教師友の会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、立教池袋中学校受験対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に立教池袋中学校受験対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、立教池袋中学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が立教池袋中学の出題傾向や受験対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
東大家庭教師友の会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。