立教新座中学校とは
立教新座中学校は、自由と自律の精神のもと、学校生活のさまざまな局面で、自ら学び考える教育が貫かれています。そうしてつかんだ自分自身のテーマを探究し、解決を模索していく力と豊かな人間性を養います。また、充実した異文化交流プログラムを通じて、価値観や文化の違いを肌で感じ、自分と世界のつながりを認識するグローバルな視野を育んでいきます。
第1回 |
第2回 |
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募集定員 | 約100名 |
約40名 |
受験科目 | 国語,算数,社会,理科 | 国語,算数,社会,理科 |
倍率(2023年) | 2.10倍 | 4.72倍 |
立教新座中学校
入試内容と傾向・対策
立教新座中学校の国語 対策と傾向
立教新座中学校の国語は、試験時間が50分で、例年、説明文・物語文・随筆の3つのうちから2題の出題となっています。記号・書き抜き問題は基本的な内容が多いため、確実に点数を押さえておきたい所です。そのため、合否を分けるのは記述問題と言えます。第1回の入試では、20~30字以内で説明する問題が、第2回の入試では、100字以内で自分の考えを書く問題が多く出題されます。問題形式は少し異なりますが、両者ともに文章の要点を短くまとめる力が求められています。そのため、日頃から記述問題や要約を行い、短く簡潔に文章や自分の考えをまとめる練習をしましょう。
説明文は答えの根拠が傍線から離れている問題が多く見られます。そのため、文章全体の要点や流れを理解しないと解けません。日頃から文章の要約をし、文章全体の主題や流れを掴む力を養う訓練を行いましょう。物語文は小説の中から一部分を抜粋した文章が問題文として出題されます。そのため、場面状況や人物関係の把握が難しいものが出題される傾向にあります。図を書いて、必ず自分で文章や人物関係を整理しながら読む練習をしましょう。随筆は文章の形式は、説明文に近いものとなっています。物語文は、登場人物の気持ちを会話から読み取ることがほとんどです。随筆は、出来事や体験を通して、登場人物の心情をつかむ必要がありますので、意識して読むようにしましょう。
立教新座中学校の算数 対策と傾向
立教新座中学校の算数は、試験時間が50分で、大問6題前後の構成となっています。問題の特徴として、出題分野が幅広く、あまり偏った出題が見られないので、全般的に基礎固めを行う必要があります。ただし、数の性質・場合の数・図形問題に関しては、出題頻度が高くなっていますので、対策が必要です。
数の性質は、基礎レベルの問題が出題されます。まずは、倍数、約数、素数などの性質をしっかりと理解することが重要です。推理やひらめきが必要とされることもありますが、まずは問題を解くことで、基礎を定着させることが必要です。応用問題も基礎知識から解くことが可能なので、基礎を身に付けることが、本当に大事になってきます。場合の数は、パターンを把握することが最も重要です。樹形図・円順列・重複順列など、問題のパターンをつかむためにも、演習を積み重ねることが最も大事です。図形問題は、立教新座中学校の算数の中で最も点数の差がつく分野です。応用問題が多く、問題も難しいものとなっています。特に平面図形は対策が必要です。補助線を引かなければ解けない問題が多く出題されます。演習を繰り返して慣れておきましょう。
立教新座中学校の理科 対策と傾向
立教新座中学校の理科は、試験時間が30分で、大問4題前後の構成となっており、生物・化学・物理・地学の4つの分野全てからまんべんなく出題されます。問題はほとんどが基礎レベルの出題で、基本的には知識問題が多い傾向にあります。ただし、立教新座中学校の理科では、丸暗記では対応できない問題も出題されます。知識を知ったうえで、自分の意見を問うような問題が出題されることもあるため、少し難しいものとなっています。必ずモノの性質を理解しておきましょう。
実験・観察問題は、最も点数の比重が大きい分野です。また、受験生の点数に差が生まれる分野の一つでもあります。そのため、実験・観察問題の出来がそのまま合否に影響すると言っても過言ではありません。必ず教科書や資料集で実験の方法や結果などを確認をしておきましょう。できれば図まで覚えておきましょう。
立教新座中学校の社会 対策と傾向
立教新座中学校の社会は、試験時間が30分で、大問が4題前後の構成となっています。小問にすると、40問~50問の出題となっていますので、必ず時間配分に気を付けて解くようにしておきましょう。出題分野で見ると、地理・歴史・政治の3分野全てからまんべんなく出題されます。また、問題は基礎レベルの問題となっていますので、いかに点数を落とさずに解けるかがポイントとなってきます。
地理は、地名・地形・産業・気候など、幅広く出題されます。特徴としては、統計データと絡めた問題が出題されます。データから読み取れることをもとに解答するという傾向にありますので、必ず有名な統計データに関しては、教科書や資料集で一度は確認しましょう。歴史は、時代や年号を問う問題が多数出題されます。出来事や人物のみを覚えるのではなく、時代や年号などの関連事項や、その時代背景まで押さえておきましょう。また、文化史や政治史などのテーマ史が多く出題されます。そのため、必ずテーマに沿った問題などは、必ず問題集や過去問を使って解いておきましょう。公民は、日本の憲法についての問題が多く出題されます。過去問では、大日本帝国憲法と日本国憲法の違いを問う問題が多く出題されています。勉強する際には、必ず2者の違いについて比較しておきましょう。また、最近ニュースに出る憲法問題と絡めて出題される可能性も大きいので、教科書だけでなく、ニュースもしっかりと見て対策を行いましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、立教新座中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、立教新座中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に立教新座中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、立教新座中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が立教新座中学の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。