立教女学院中学校とは
6年間の一貫教育です。国語、数学、理科、英語は中学3年で高校の先取り授業を行います。英語は学習習熟度別クラス編成を行い、ホームルーム・クラスよりも少人数での授業を展開します。教育目標は6年一貫教育を目指し、基本的には学習指導要領に準拠して、編成されています。教育方針の特色の一つとして、毎日の礼拝、週1時間の聖書の授業があります。
また、立教大学への推薦制度があり、日ごろの学習や学校生活を誠実に行い、所定の要件を満たせば立教大学に推薦入学することができます。
募集定員 | 約110名 |
受験科目 |
国語,算数(各45分、各90点) 社会,理科(各30分、各60点) |
倍率(2023年) | 2.46 |
立教女学院中学校 入試内容と傾向・対策
立教女学院中学校の国語 傾向・対策
立教女学院中学校の国語は、試験時間45分、大問2題という出題形式です。(90点満点)
立教女学院中学校の国語は、過去問の傾向から小説文・物語文から1題、論説文・説明文から1題という出題構成となっています。例年、6,000字程で文章量が多いため、早く正確に読み進めていく高度な読解力が求められます。ことわざ・慣用句・四字熟語・漢字などの知識問題も出題されますが、大半が基本的な問題です。日頃からコツコツと語彙力を養い、確実に得点するよう心掛けましょう。
立教女学院中学校では、過去問を見ると選択問題も数問扱われますが、記述問題の出題が多くなっているのが大きな特徴です。小説文・物語文の場合は、登場人物の心情や場面の変化、論説文・説明文の場合は、文章の主題と筆者の意図を意識して読み進めましょう。
読解問題を苦手とするお子様の中には、「国語のセンスがない」と成績の向上を諦めてしまうお子様もいらっしゃいます。しかし、文章の読み方や問題の解き進め方をしっかりと把握すれば、誰でも高得点を取ることができます。
「国語の成績が上がらない」「記述問題への対策方法がわからない」「どのような勉強方法をすれば読解力が付くのかわからない」などでお悩みの場合は、ぜひ東大家庭教師友の会の家庭教師を有効にご活用ください。
立教女学院中学校の算数 傾向・対策
立教女学院中学校の算数は、試験時間45分、大問4題という出題形式です。(90点満点)
立教女学院中学校の算数では、過去問の傾向から計算問題や小問集合の配点が大きく設定されていることが特徴として挙げられます。頻出単元としては、「四則計算」「還元算」「比」「図形」などが挙げられます。基本的な計算問題が並ぶ一方で、図形問題では難易度の高い問題も出題されます。「図形の性質を利用した集合」「点対象と線対称」「複合図形」など、さまざまな設問が扱われるため、問題集や過去問を活用した重点的な対策が必要となります。
立教女学院中学校の算数で合格点を取るためには、前半部分の基本問題を速く正確に解き進め、後半部分の応用問題に時間を割く必要があリます。過去問演習を通じて時間配分などの戦略を練っておきましょう。また、多くの問題に触れ、さまざまな問題に対応できるよう解法のパターンを身につけましょう。
立教女学院中学校の理科 傾向・対策
立教女学院中学校の理科は、試験時間30分、大問4題という出題形式です。(60点満点)
立教女学院中学校の理科は、過去問の傾向から 化学・物理・生物・地学の4分野からバランスよく出題されます。出題形式は、選択問題が中心です。頻出分野として、化学分野では「気体・水溶液の性質」、生物分野では「植物のしくみと成長」、物理分野では「力のつり合い」「光の進み方」「熱の伝わり方」、地学分野では「天体とその動き」が挙げられます。
立教女学院中学校の理科では、基本的な知識を問う設問が大半を占めています。基本的な問題での失点は致命的で、他の受験生に差をつけられてしまいます。頻出分野の基本的な知識は、問題をみたら反射的に解答できるまで定着させましょう。また、日頃から制限時間を設けるなどして、緊張感のある中で勉強することも効果的です。
立教女学院中学校の社会 傾向・対策
立教女学院中学校の社会は、試験時間30分、大問3〜4題という出題形式です。(60点満点)
立教女学院中学校の社会では、過去問の傾向から地理・歴史・公民の3分野からバランスよく出題されます。出題形式は選択問題や適語記入問題が中心です。立教女学院中学校の社会では、分野をまたいで出題される総合問題から、深く掘り下げた細かい知識を問う問題まで、さまざまな問題が出題されます。そのため、広範囲にわたって、詳細な知識を身につけておく必要があります。
また、歴史分野では、時代の流れを問う設問が多くなっています。時代ごとの年表を作成したり、分野ごとに出来事をまとめたりするなどして、知識同士をつなげる訓練を積んでおきましょう。
公民分野では、近年の時事問題と絡めて問われる問題が頻繁に出題されます。ニュースや新聞記事は、日頃から注意して見ておくようにしましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、立教女学院中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、立教女学院中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に立教女学院中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、立教女学院中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が立教女学院中学の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。