渋幕中学校を目指されている方へ。中学受験の指導歴25年以上の友の会が、過去問の傾向分析・対策方法から、よくあるお悩みへの対処法までご紹介いたします。
渋谷教育学園幕張中学校とは
教育目標のなかで最も大切にしているのが”自調自考”です。自らの手で調べ、自らの頭で考えるという”調と考”が建学の精神となっています。
例えば、修学旅行・宿泊研修・校外学習など、そのほとんどが現地集合・現地解散であること。生徒たちは自分で現地の情報やルートを調べ、自分でスケジュールを考え、そして行動します。
これらの行事を通じ、一人ひとりの生徒が思いやりのある心・向上心・主体性にあふれる個性豊かな人間となることを目指しています。
一次 |
二次 |
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募集定員 | 約215名 |
約45名 |
受験科目 | 国語,算数,社会,理科 | 国語,算数,社会,理科 |
倍率(2023年) | 2.7倍 | 7.3倍 |
渋谷教育学園幕張中学校
傾向と対策
渋谷教育学園幕張中学校の国語 傾向と対策
渋幕中学校の国語は過去問から、試験時間は50分、「論説文」(説明文)と「小説」の大問2題という出題形式です。(100点満点)
渋幕中学校の記述問題は、毎年3~4問出題され、本文の内容を正しく理解して、自分の意見をまとめる力が試されます。文章量が多い上に、難しい表現や、抽象度の高い文章が多いという特徴があります。高い語彙力、読解力、また、全体の流れを読む力、登場人物の心情を読み解く力など総合的な力を養うことが合格の鍵となります。
渋谷教育学園幕張中学校の算数 傾向と対策
渋幕中学校の算数は過去問から、試験時間は50分、大問6題の出題形式です。(100点満点)
渋幕中学校の算数では、中学入試の算数で多く見られる、計算問題や小問集合などの単純な問題はほとんど出題されず、応用問題が大多数を占めているのが大きな特徴です。また、共学校の中学校の中ではトップレベルの難度を誇る算数です。出題分野を見ると、数の性質、比、グラフ、図形、特殊算と、幅広い分野から出題されており、その中でも、図形の問題の比重が多いのが特徴です。応用問題が多く出題されることから、まずは基礎を徹底すること。そして、過去問や問題集で多くの問題を解き、どんな問題でも解けるような力を身につけることが合格の鍵となります。
渋谷教育学園幕張中学校の理科 傾向と対策
渋幕中学校の理科は過去問から、試験時間は40分、大問3題という出題形式です。(75点満点)
渋幕中学校の理科では、単純に暗記していれば解けるという問題は少なく、思考力を試される問題が多いのが特徴です。もちろん、基礎知識の徹底は必要不可欠であり、重要事項や基本事項を漏れなく押さえることが求められます。また、記述問題も毎年出題されているため、問題を正しく解釈して、自分の考えをまとめて、文字にして書くという練習も必要です。過去問を通して手際よく解答する練習することが合格の鍵となります。
渋谷教育学園幕張中学校の社会 傾向と対策
渋幕中学校の社会は過去問から、試験時間は40分、大問3題という出題形式です。(75点満点)
渋幕中学校の社会では、地理・歴史・公民の3分野からバランス良く出題されています。ただ、時事的な出来事と絡めた問題が多く、平成27年度入試では、夏が非常に暑かったことから、「エアコン」に関連した問題が出題されました。地理・歴史・公民と時事問題の知識を定着させることが非常に重要です。細かい知識や、理解を深めることが合格の鍵となります。
こんなお悩みはありませんか?
このように、渋幕中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて入試対策を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、渋幕中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に渋幕中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、渋幕中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が渋幕中学の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。