巣鴨中学受験対策なら東大家庭教師友の会

巣鴨中学校を目指されている方へ。中学受験の指導歴25年以上の友の会が、過去問の傾向分析・対策方法から、よくあるお悩みへの対処法までご紹介いたします。

巣鴨中学校とは

1910年に、創立者である遠藤先生が「巣園校舎」を設立したことが巣鴨中学校の起源です。1922年に巣鴨中学校が併設され、今では男子中高一貫校となっています。巣鴨中学校は、少年期の教育で一生が左右されると考えており、一人一人の努力を何より大切にしています。学業だけでなく、行事も豊富である巣鴨中学校では、仲間と同じ目標を持って努力することで、精神的な達成感も得ることができます。

試験	I期	II期	Ⅲ期	算数選抜
募集定員	80名	100名	40名	20名
受験科目・配点	国語100点・算数100点・社会50点・理科50点			算数100点
倍率（2023年）	2.8倍	2.1倍	3.6倍	2.3倍

 

巣鴨中学校の入試傾向と対策法

巣鴨中学校の国語

巣鴨中学校の国語は、過去問から大問3題、試験時間が50分の試験となっています。大問の1問目は、漢字の書き取り問題となっており、簡単なものから複雑なものまで様々な漢字が出題されます。単純な漢字は確実に得点できるように、日々の学習の積み重ねが必要になってくるでしょう。また文章問題では、他の中学校入試と異なり物語文が出題されず、かなり難解な説明的文章が出題されます。記述式の問題も多く見られるので、理解した本文の内容を自分の言葉でまとめられる力が必要です。日常から多くの本を読むことで、文章の理解力を高めておきましょう。

巣鴨中学校の算数

巣鴨中学校の算数は、過去問から大問5題、試験時間が50分の試験となっています。巣鴨中学校の算数は他の中学校入試と比べてかなり難解な試験となっており、制限時間も気にしながら、できる問題から確実に解いていくことが大切です。出題分野は、「規則性」「数の性質」「速さ」「場合の数」「図形問題」などがほとんどとなっています。解答方式はほとんどが、計算の過程や考え方を記入する必要もあるものなので、普段から問題の解法をなるべく短時間で掴む練習をする必要があるでしょう。特に難解な図形問題では、問題の図や文章から情報を正確に読み取り、解法を考えていく必要があります。過去問の傾向を見ながら類似問題を繰り返し、多くの問題の解き方を掴んでおきましょう。

巣鴨中学校の理科

巣鴨中学校の理科は、過去問から大問4題、試験時間が30分の試験となっています。「物理」「化学」「生物」「地学」分野から1題ずつの出題となっているので、分野ごとに偏りのない対策が必要になります。基本的な知識は確実につけておくことが大切ですが、複雑な計算が必要になる問題も出題されます。物理分野や化学分野から出題される問題では、特に計算問題が中心となっている場合が多いです。基本的な知識の上に、解法に必要な計算を導き、ミスのないように問題を解く練習をすることが大切です。生物分野や地学分野は、基本的な知識をつけておく必要があるでしょう。

巣鴨中学校の社会

巣鴨中学校の社会は、過去問から大問3題、試験時間が30分の試験となっています。「地理」「歴史」「公民」の3分野から平等に出題され、解答方式は選択式がほとんどとなっています。歴史分野は、自分で年表を作るなどして、時代ごとの事件を自分の中で確実に整理して、確実に解答が出せるようにしておきましょう。地理分野は、日本についての地域の特徴、産業、輸入についての知識を主につけておくことが大切です。公民分野からは、選挙や行政機関、裁判などについての出題が多くなっています。憲法についても、過去問や問題集で基礎的な知識は身につけて、本番で確実に発揮できるように練習を積み重ねていきましょう。

こんなお悩みはありませんか？

このように、巣鴨中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。

・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、巣鴨中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に巣鴨中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。

中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ！

集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、巣鴨中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。

1. 教師の出身校指定可能！

東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が巣鴨中学の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。

2. 各塾のフォローに対応！

東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。

3. 厳選された教師が指導！

当会の家庭教師は全員現役の難関大生（東大、早稲田、慶應など）です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。

学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。

またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。

さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。

お客様からの口コミ・評判

 

安心して指導を受けていただくために

東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。