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中学受験合格は夏次第!効果的な夏休みの過ごし方を解説

中学受験合格は夏次第!効果的な夏休みの過ごし方を解説

中学受験の夏は大切だという話を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?

確かに中学受験生にとって夏休みをどう過ごすのかはとても重要です!

この記事では、夏休みが重要な理由や家庭でのサポートの仕方について詳しく解説していきます。

これまでの中学受験生への指導経験を基に紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

taira

学習塾の塾長として、これまでに100名以上の中学受験生の指導を行ってきました。

勉強が嫌いなところからスタートして第一志望校合格を果たした生徒様、御三家への入学を目指して懸命に努力して見事合格を果たした生徒様など様々な成功体験に関わってきた経験があります。

この経験や知識を基に、教育系webライターとして保護者様の中学受験への疑問や不安を解決できる情報を発信しています!

目次

1. なぜ中学受験生にとって夏休みが大切なのか
・①夏休みは自由時間が多い
・②中学受験に向けた学習計画が立てやすい

2. 中学受験生が夏休み前に行うべきこと
・①現状と目標を確認する
・②夏休みの過ごし方について子どもと話し合う
・③学習計画を立てる

3. 夏休み中の理想的な中学受験対策の進め方
・①小学校3・4年生
・②小学校5年生
・③小学校6年生
・④学年を問わず、夏休み中に行うべきこと

4. 保護者ができる夏休みの中学受験生へのサポート
・①定期的な息抜きの時間を設ける
・②子どもと話す時間を作る
・③とにかくたくさん褒める

5. 中学受験生の保護者が夏休み中に注意すべきこと
・①塾の講習は必要に応じて利用する
・②生徒様への声かけ・対応のNG例等
・③食事や睡眠などの生活習慣への意識

6. 中学受験生の夏休みについてよくある質問
・①息抜きのタイミングや頻度はどの程度が適切?
・②自宅でも勉強を見た方がいい?
・③模試は絶対受けさせるべき?

まとめ

 

 

1. なぜ中学受験生にとって夏休みが大切なのか

受験生の夏と言えば「受験の天王山」と昔からよく言われていますよね。

中学受験生にとっても同じように夏休みの期間は重要な時期です。

どのように夏休みを過ごすのかで生徒様の学力は大きく変化します。

では、なぜ中学受験生の夏はそれほどまでに大切と言われているのでしょうか。

ここからはその理由について詳しく紹介していきます。

 

①夏休みは自由時間が多い

夏休みは学校がない分、自分でコントロールできる自由な時間が大幅に増えます

普段は平日には学校があり、子どもたちは日中の大半を学校のスケジュールに沿って過ごしています。

しかし、夏休みに入れば決められたスケジュールがなくなり自分次第でどのようにでも時間を使えるようになります。

この自由な時間を上手に受験勉強に充てられれば普段の何倍も勉強に向き合う時間ができるため、学力が大幅に伸びることが期待できるのです。

とはいえ、受験勉強に加えて学校の宿題もあるので、夏休み中にやるべきことは意外とたくさんあります。

これらに加えて夏期講習などに通うという生徒様の場合、結果的に普段よりも忙しく過ごすことも珍しくありません。

自由時間が多いからこそ、計画的に夏休みを過ごすことが重要です。

 

②中学受験に向けた学習計画が立てやすい

学校が休みの期間は当然学校の授業がありません。

定期的に行われるテストの実施や新しい単元に進むということもないので、中学受験の勉強に集中できます

普段はなかなか時間を取って復習ができなかった単元にも取り組める絶好のチャンスです。

貴重なこの機会を逃さないように、苦手単元の復習を中心に学習計画を立てて基礎固めを進めるようにしましょう。

充実した学習時間を確保することで、秋以降の学力アップに大きな影響を与えることができます。

 

2. 中学受験生が夏休み前に行うべきこと

中学受験に向けて夏休みを有意義に過ごすには、事前準備にしっかり取り組むことが大切です。

ここからは、ぜひ取り組んでおきたいポイント3つについて詳しく解説していきます。

夏休みが始まる前に生徒様と一緒に抑えておくようにしましょう。

 

①現状と目標を確認する

まずは生徒様の現状と目標としている志望校を改めて確認しましょう

この時、保護者様と生徒様が一緒になって確認することがポイントです。

実際に受験勉強に取り組むのは生徒様本人なので、目線合わせをしっかりしておくことで「自主的に勉強に取り組んでいる」という気持ちを持ちやすくなります。

具体的な方法としては、直近の模擬試験の結果を手元に用意するのがおすすめです。

偏差値ももちろん大切なポイントですが、単元別の正答率の結果から得意・苦手な分野を重点的にチェックしましょう。

自分の学力の特徴を理解することで、自然と何ができるようになれば合格に近づくのかが見えてくるようになります。

 

②夏休みの過ごし方について子どもと話し合う

夏休みが始まる前に、生徒様の夏休みの過ごし方について親子で一緒に話し合う時間を設けましょう。

保護者様の視点で一方的に「夏休みは受験勉強に専念するからね!」と伝えてしまっては、生徒様としてもすんなりとは受け入れられないでしょう。

「勉強させられている」という強制的な印象を生徒様が持ってしまうことに繋がる可能性が高いです。

勉強を「やらされている」と「自主的にやっている」とでは、同じ学習内容に取り組んでいても習得度や学力の向上度に大きく違いが出てきます

保護者様が生徒様と同じ目線に立ち、ともに受験に挑む仲間として「合格のために今年の夏をどう過ごすか」を考える姿勢が大切です。

また、このタイミングで「夏休みの約束ごと」を一緒に決めておくのもおすすめです。

例えば、親子ゲンカの原因になりやすいのが

 

「スマホをさわる時間」
「動画を見る時間」
「ゲームをする時間」

 

の長さについてです。

これらは親子の間でお互いの認識がずれていたりルールが明確になっていないことで起こります。

 

「1日〇分までにしよう」
「どうしても長くやりたい時はちゃんと相談しよう」

 

などの約束を決めておくと、お互いにストレス少なく過ごすことができますよ

 

③学習計画を立てる

生徒様の学習計画立ても夏休みに入る前の準備としてぜひ取り組んでおきましょう。

夏休み期間のカレンダーや1日の時間表に書き込みながら計画を立てると、そのまま計画表として使えるのでおすすめです。

一緒に書き入れることで「自分で決めた学習計画」という意識も強まり、納得度の高い計画が立てられるでしょう。

ちなみに、具体的な計画の内容を考えるときは達成難易度がやさしめの計画にするのがポイントです。

例えば

 

「国語の読解問題に1日1題は取り組む」
「算数の計算問題は1日10題必ず解く」

 

など、無理なく取り組める量や難易度を設定するようにしましょう。

教材のページ数を指定したり、単元名まで細かく固定するのは一見具体的で良い計画のように見えますが、計画の進めやすさという面ではあまりおすすめできません。

修正する可能性の高い計画にしてしまうと、体調不良などで取り組めなかった日が出れば計画倒れになりがちです。

ざっくりとした内容で構わないので、学習習慣を継続させやすい計画を立てるようにしましょう。

 

3. 夏休み中の理想的な中学受験対策の進め方

「夏休みはどのくらいの時間勉強に費やせばいいもの?」「夏休みで何を勉強したらいいの?」など、中学受験生の夏休みの勉強の進め方で悩んでいる保護者様は多いのではないでしょうか。

取り組むべき内容や時間数の目安は生徒様の学年である程度決まっています。

もちろん具体的な内容など細かな部分は生徒様の状況によって変わっきますが、一般的な理想的な進め方について学年別に紹介していきます。

勉強の仕方で悩んでいる保護者様はぜひ参考にしてみてください。

 

①小学校3・4年生

小学3年生・4年生の中学受験生の学習時間の目安は1日あたり3~4時間です。

学習時間は多くありませんが、毎日継続して決まった時間で勉強に取り組み、学習習慣を身につけることがポイントです。

一般的な中学受験用の小学3・4年生の教材では、基本的な内容を中心に扱っています。

高学年になるにつれて特殊算や応用問題が増えてくるので、4年生までに基礎基本の定着を目指して学習に取り組むのが理想的です。

また、小学3・4年生は学習内容の難易度があまり高くない時期だからこそ、勉強したらその分できるようになるという経験を積みやすい学年でもあります。

できる実感を持つことで、勉強することの楽しさを感じながら学習に取り組めるようになるでしょう。

 

②小学校5年生

小学5年生は1日あたり5~6時間を目安にして日々学習に取り組むようにしましょう。

5年生からは教材で扱われている学習単元の難易度が徐々に上がってきます。

応用問題も多く含まれているため、取り組んでいく中で理解度や正答率が上がらないというケースも出てきます。

まだ固まり切っていない基礎内容や、理解が十分では無い単元がある可能性があるので、その都度きちんと振り返り確認していくのが大切です。

勉強の進捗よりは、一つ一つの単元の深い理解を重視して進めていくようにしましょう。

急いで先に進むのではなく、必要に応じて前の学年への戻り学習にも積極的に取り組んでください

頑張っても成果が上がらずに挫折してしまいやすい学年ですが、まだ受験まで時間は十分にあります。

焦らずにじっくりとできるところを増やしていき、確実な学力向上を目指しましょう。

 

③小学校6年生

小学6年生にとってはいよいよ最後の夏休みです。 ここまでに学習習慣はしっかりと身に付いているという生徒様が多いかと思います。

1日あたり7~10時間が小学6年生の学習時間の目安です。

また、既に中学受験で必要となる範囲は一通り学習し終えていることが多いので、ここからは得点力を磨いていきましょう

志望校の出題傾向に合わせた対策を行うのがポイントです。

一度過去問題にも挑戦し、今の実力や出題傾向を確認していきましょう。

得点力が弱い単元を中心に、苦手克服のために復習を徹底的に行うのがおすすめです。

 

④学年を問わず、夏休み中に行うべきこと

どの学年においても、夏休みに立てた学習計画を基に毎日学習に取り組むことが大切です。

勉強を習慣化させるためにも、例外の日をできるだけ作らないようにしましょう。

例えば丸1日外出する日や羽を伸ばす日だったとしても「朝の1時間は勉強する」などのルールを決めておくのがおすすめです。

一度学習計画から外れた行動を取ってしまうと「今日はやらなくてもいいか」という日が増えてしまいます。

体調を崩してしまうなどやむを得ない事情の時以外は、どこかで机に向かう時間は設けるように心がけましょう。

また、万が一学習計画が崩れてしまったら計画の立て直しをすることも重要なポイントですよ。

 

4. 保護者ができる夏休みの中学受験生へのサポート

中学受験で第一志望校合格を勝ち取るためには、生徒様本人の努力と同じくらい保護者様のサポートが重要です。

中学受験生の中には成績が思うように伸びずに途中で挫折してしまう生徒様もいますが、保護者様の手厚いサポートでその可能性は軽減させられます。

ここからは保護者様ができる中学受験生へのサポート方法について詳しく紹介していきます。

すぐにできることばかりなので、ぜひ生徒様との日々の関わりの中に取り入れてみてください。

 

①定期的な息抜きの時間を設ける

夏休みの期間中、毎日ずっと勉強し続けるというのは生徒様にとって大変なことです。

学校のお友達の中には中学受験をしないという選択を取っている子どももいることでしょう。

生徒様は遊びや旅行など楽しいイベントの話を耳にしたり、誘いを受けたりすることもあるかもしれません。

そんな中で自分は毎日勉強しなければいけないとなると、なかなか前向きな気持ちで勉強に向かうのは難しいですよね。

せっかくの夏休みですから「遊びに行きたい!」と思う気持ちを生徒様が抱くのは当然のことです。

時には思い切って勉強から離れて、生徒様が行きたいところに連れて行ってあげるのも良いでしょう。

無理に我慢を強いるよりも、息抜きのタイミングをしっかり作った方が前向きに勉強に向かう姿勢を作れます

大きなイベントではなくても、例えば夕飯の後はゲームの時間にしよう!など日々のちょっとした時間を息抜きにするのもおすすめです。

親子のコミュニケーションの時間にもなり、ほどよくストレス解消しながら日々を過ごせるようになりますよ

 

②子どもと話す時間を作る

毎日少しの時間でもいいので生徒様と向き合って話をする時間を設けるようにしてください。

その時間の中で勉強の進み具合や、今日どんなことがあったのかなど、生徒様の話をしっかり聞いてあげることが大切です。

特に塾を利用している場合には、授業の様子はぜび聞いてみてください

塾に通っていると、授業のことはつい任せっきりになってしまい生徒様の頑張っている様子があまりわからないということがよくあります。

「順調に進んでいる」「思うように成果が出ない…」「受験が嫌になってきた」など、頑張っている時こそ日々気持ちに変化が起こりやすいので、保護者様が生徒様の気持ちを察してあげることが重要です。

中学受験生はまだまだ子どもです。

保護者様を含め周りの大人がどれだけ気付いてサポートしてあげられるかで、学力面や精神面の成長に大きく変化が出てきます

 

「自分の話を聞いてくれる」
「お父さんお母さんはわかってくれている」

 

という安心感が持てるだけでもメンタル面が安定するので、ぜひ話を聞くように意識してみてください。

 

③とにかくたくさん褒める

保護者様はタイミングがあれば「すかさずほめる」ということを意識して生徒様と関わるようにしましょう。

一番信頼している保護者様から頑張っている姿を認められるのは、生徒様にとって大きな支えになります。

模擬試験の結果など成果が出るタイミングはもちろんですが、自宅で頑張っている様子を見かけたら

 

「今日も頑張っているんだね」
「毎日一生懸命やっていてすごいね」

 

など、細かく声をかけてあげてください。

日々心の中では思っていても、意外と言葉にしていないということはよくあります。

ぜひ言葉として表現して、生徒様に直接届けてあげてください

ちなみに、「模擬試験の結果もあんまり良くなくてほめるところがない…」というお悩みを保護者様から聞くことも多々あります。

模擬試験の場合には偏差値としての結果だけでなく、単元別の正答率を見ることで得意な分野を見つけやすいです。

できる限り生徒様の「できるところ」や「頑張ったところ」に目を向けて、ほめてあげてください。

きっと「また次も頑張ろう!」というモチベーションに繋がりますよ。

 

5. 中学受験生の保護者が夏休み中に注意すべきこと

ここからは、夏休み期間の勉強や関わり方について保護者様が注意すべきことを3つ紹介していきます。

それぞれの内容について詳しく解説していきますので、確認してみましょう。

生徒様が有意義な夏休みを過ごせるように、ぜひ意識してみてください。

 

①塾の講習は必要に応じて利用する

夏休みの中学受験の勉強として塾の夏期講習の利用を検討している保護者様は多いのではないでしょうか。

塾を利用することで得られるメリットはたくさんあります

例えば、ライバルとともに競い合い高めあえる環境ができたり、塾の先生から良い刺激を受けて勉強が加速したり、勉強を効率的に進められたりと様々です。

しかし、一方で今の生徒様に必要な夏期講習なのかを見極めることも大切です。

塾ではカリキュラムを組んで授業を実施しているところがほとんどですが、その内容が生徒様本人にとって良いものでなければ意味がありません。

塾の講習を利用する際には、事前に学習カリキュラムを確認するようにしましょう。

今の生徒様にとって必要でなければ無理に受講する必要はありません

夏期講習は「絶対に行かなければならないもの」ではないので、焦って決めずに効果的な学習ができる方法の一つとして検討するようにしましょう。

 

②生徒様への声かけ・対応のNG例等

保護者様が生徒様に声をかけるときは前向きな言葉を選択するようにしましょう。

受験勉強の期間中は周りのライバルとの比較や過去の自分との比較などから、自信をなくしてネガティブな気持ちになることが多々あります。

プレッシャーなどからいつもより強い不安やストレスを抱えていることも少なくありません。

だからこそ、保護者様は生徒様のことを認めているという姿勢がメンタルを安定させるためにとても大切です。

模擬試験の結果を見て「なんでまた成績上がってないの?」「勉強してないからじゃないの?」や、家で見かけたときに勉強していないからといって「受験生なんだから勉強しなさい!」といった声かけはNGです。

保護者様にも心配だからこそ感じる様々な不安や、生徒様の様子を見ている中でやきもきする気持ちがあるかと思います。

その気持ちをぐっとこらえて、ぜひ一呼吸おいてから言葉を選んで声をかけてあげるように意識してみてください。

厳しい言葉をかけなければいけない場面もあるかもしれませんが、その時には感情的にならずに生徒様の気持ちに寄り添って話してあげることが大切です。

 

③食事や睡眠などの生活習慣への意識

夏休み期間中は学校がお休みになるので、普段よりも生活リズムが崩れやすい傾向にあります。

特に高学年になると勉強に追われて夜遅くまで取り組んでしまって睡眠時間が削られている生徒様も少なくありません。

しかし、体調面・精神面の調子を整えるためにも睡眠時間は十分に確保するようにしましょう。

身につけた知識は夜寝ている間に脳内に定着すると言われています。

学力アップのことを考えても、質の良い睡眠をとることは重要なのです。

また、塾に通っている生徒様の場合には特に食生活も乱れがちです。

食事は楽しみの一つであり、大切な休息の時間にもなります。

規則正しく3食しっかり栄養のあるおいしいものを食べることで、元気に前向きに勉強にも取り組めるようになるでしょう。

食事を用意する保護者様にとっては大変なことだとは思いますが、なんとか工夫してサポートしていきたいところです。

 

6. 中学受験生の夏休みについてよくある質問

中学受験生の保護者様が抱きやすい質問についてまとめています。

それぞれの疑問に回答していますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

①息抜きのタイミングや頻度はどの程度が適切?

友達と遊ぶなどの長時間の息抜きをする場合、頻度としては週に1回を目安にするのが良いでしょう。

息抜きをすること自体は長期的に勉強しなければならない受験生にとって必要なことです。

せっかく息抜きをするなら、罪悪感を感じずに思いっきり楽しめるように工夫するのがポイントです。

そのためにも、息抜きの日が決まったらそれまでにクリアしなければならない課題を明確にしておきましょう。

 

「模擬試験の過去問題を3回分解く」
「苦手単元の小テストで8割以上正答する」

 

など、頑張れば達成できる明確な課題を設定するのがコツです。

モチベーションが上がり、いつも以上に高い集中力で取り組みやすくなります。

また、「課題をクリアした」という達成感があることで、気持ちを切り替えておもいっきり羽を伸ばすことができるはずです。

 

②自宅でも勉強を見た方がいい?

保護者様が勉強を見守っているという環境は生徒様にとって安心感につながります。

自室で一人で取り組むよりは、見えている環境で適宜声をかけてあげる方が集中力も高まるでしょう。

ただし、勉強をつきっきりで教えようと思うとお互いにプレッシャーになってしまうことも多いです。

親子という親しい間柄だからこそ、感情的になってしまい丁寧に教えるのが難しいというケースはよくあります。

あくまで勉強を教えるのは塾などの先生に任せて、保護者様は勉強の様子を応援する程度のサポートに留めておくのがおすすめです。

 

③模試は絶対受けさせるべき?

結論から言えば、模擬試験は絶対受けなければならないものではありません

特に受験勉強を始めたばかりの生徒様にとっては、まだ学習していない範囲から出題されているものも多いことでしょう。

「せっかく夏休み頑張って勉強したのに全然できなかった…」と自信をなくしてしまう可能性もあります。

模試は試験に慣れることや現状の学力を測ることを目的として受験します。

今はまだ必要ないと判断するのも戦略の一つです。 生徒様の学習の進捗状況や学力に合わせて決めていきましょう。

 

まとめ|夏休みをよりよく過ごすには保護者様のサポートが必須!

この記事では中学受験生の夏休みの過ごし方について解説してきました。

中学受験においては特に志望校合格を勝ち取るには保護者様のサポートは不可欠です。

適切なサポートをしながら、生徒様の成長を見守っていきましょう。

▼当会では、中学受験生への指導に特化した家庭教師をご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

中学受験の家庭教師なら東大家庭教師友の会

 

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