都立立川国際中等教育学校とは
都立立川国際中等教育学校の開校以来の教育目標 は「国際社会で貢献できるリーダーとなるために必要な学業を修め、人格を陶冶する」です。 校名に「国際」の 2 文字を冠し、下記の「教育理念」に基づき、国際社会に貢献できるリーダーの 育成を目指し、幅広い高度な教養教育と充実した英語教育、多彩な国際理解教育を実施しています。
入試 | 一般枠 | 海外帰国・在京外国人生徒枠 |
募集定員 | 男女各65名 | 30名 |
受験科目 | 適性検査Ⅰ・Ⅱ( 各100点・各45分) | |
応募倍率(2023年度) |
男子:3.28倍 女子:4.32倍 平均:3.80倍 |
1.10倍 |
都立立川国際中等教育学校 入試内容と傾向・対策
都立立川国際中等教育学校の適性検査Ⅰ 傾向・対策
都立立川国際中等教育学校の適性検査Ⅰは、試験時間45分、大問1題という出題形式です。(100点満点)
都立立川国際中等教育学校の適性検査は、大問1問のなかで小問3題という問題構成で、文章の内容を的確に読み取り、自分の考えを論理的かつ適切に表現する力をみる問題が出題されます。そのため、読解力と表現する力を求められる記述の問題が問題の大部分を占め、数問選択問題が出題されます。
なので合格のカギとなるのは、記述問題対策です。記述問題で得点するためには、文中から的確に根拠を抽出して、制限字数内に収める要約力が必要です。日頃から文章の内容を30〜50字程度で要約する練習を積んでおきましょう。
都立立川国際中等教育学校の適性検査Ⅱ 傾向・対策
都立立川国際中等教育学校の適性検査Ⅱは、試験時間45分、大問5題という出題形式です。(100点満点)
都立立川国際中等教育学校の適性検査Ⅱは、資料から情報を読み取り、課題に対して思考・判断する力、論理的に考察・処理する力、 的確に表現する力などをみる問題が出題されます。大問は3問で小問9問で構成です。それぞれの大問で学校事業の企画、乗合バス、車の模型など日常的にある身近なことを題材として問題が出題されます。
理科、社会科に関することが題材となっていて資料からの情報を正しく処理できるかが重要です。基本的に資料から得た情報は計算などに用いたりします。この時重要になる力は資料から情報を正確を得る力、正しく処理する力です。資料を正確に処理するには理科、社会科に関する知識は不可欠です。問題集などを活用し、これらの基礎知識は固めておきましょう。そして得た情報を処理するには計算が主になるのでこちらも計算力をつけるように日々学習する必要があります。計算ミスは致命的になります。ケアレスミスがどうしても減らない場合、計算する過程をお子様のすぐそばで見て、間違えたらその都度ミスを指摘してあげることが効果的な対策方法です。
「ケアレスミスが減らない」などでお悩みの方は、ぜひ一度、東大家庭教師友の会の家庭教師をご検討ください。
東京都立立川国際中等教育学校の適性検査と評定
適性検査Ⅰ,Ⅱは,それぞれ100点満点ですが,適性検査Ⅰは300点に,適性検査Ⅱは500点に換算され,これに報告書の200点が加わって1000点満点で判定されます。つまり,適性検査が80%,報告書は20%です。また,換算後の800点のうち,国語が300点,算数が200点をしめています。特に国語の記述力は,他の科目の得点源にもつながります。論理的に,かつ的確な表現力をみがくことに注力しながら,他の科目も基礎学力をおろそかにせずバランスよく学習していきましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、都立立川国際中等教育学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、都立立川国際中等教育学校志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が都立立川国際中等教育学校の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
塾フォローをお考えの方には以下のページがおすすめです。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。