東邦大学付属東邦中学校とは
東邦大学付属東邦中学校では、自主的・能動的な学び/幅広い学習で可能性の開拓をするため、中学校・高校の6年間の間に、生徒が自分の可能性の開拓に向かって学校生活を主体的に送ることを目標としています。
東京大学をはじめ、東京工業大学、一橋大学などの難関国立大学、慶應義塾大学、早稲田大学などの難関私立大学に多数合格しています。
入試 | 推薦入学試験 | 前期入学試験 | 後期入学試験 |
募集定員 | 男女40名 | 男女240名 | 男女20名 |
受験科目 | 国・算・理・社 (国・算 各45分 各100点) (理・社 各30分 各50点) 自己推薦書 |
国・算・理・社 (各45分 各100点) |
国・算・理・社 (国・算 各45分 各100点) (理・社 各30分 各50点) |
倍率(2023年) | 14.30倍 | 2.22倍 | 20.77倍 |
東邦大学付属東邦中学校
入試内容と傾向・対策
東邦大学付属東邦中学校の各教科の入試内容と傾向・対策を紹介していきますので、ぜひご参考ください!
国語の入試傾向と対策|算数の入試傾向と対策|理科の入試傾向と対策|社会の入試傾向と対策
東邦大学付属東邦中学校の国語
東邦大学付属東邦中学校の国語は、試験時間45分、大問2題という出題形式です。(100点満点)
東邦大学付属東邦中学校の国語は過去問の傾向から、小説・物語文から1題、論説・説明文から1題の計2題出題されます。
解答形式ですが、記号選択・書き抜きが中心であり、記述問題はほとんど出題されません。加えて、記号選択も癖がなく、取り組みやすい問題となっています。
ほとんどの問題が記号選択であるため、記号選択問題の対策が重要になります。問題集や過去問等を使って、記号選択問題の解き方を確実に身につけておきましょう。
小説・物語文、論説・説明文ともに、文章の難易度が高く、高度な読解力が必要となります。そのため、「指示語」「接続詞」「段落」などの文法についての理解を深め、文章を正確に読めるようにしておきましょう。それに加えて、問題集等で文章をたくさん読み、読解力を上げていきましょう。
小説・物語文では登場人物の心情理解、論説・説明文では段落ごとの要旨の理解が重要となります。場面の変化を押さえる、段落ごとの要約などの対策を行い、登場人物の心情変化を読み取る、段落ごとのポイントを押さえられるようにしましょう。
東邦大学付属東邦中学校の国語は、読解問題中に知識問題も出題されます。知識問題では、漢字、熟語、ことわざ、慣用句などの問題が出題されます。知識問題は比較的簡単であるため、知識問題で点数を稼ぎましょう。
知識問題で失点しないために、日頃から漢字練習を行うなどコツコツと知識を蓄えるようにしましょう。また、語彙力が上がれば、読解力も上がるので、知識問題の対策はしっかりとしておきましょう。
東邦大学付属東邦中学校の算数
東邦大学付属東邦中学校の算数は、試験時間45分、大問6〜7題という出題形式です。(100点満点)
東邦大学付属東邦中学校の算数は過去問の傾向から、大問1が計算問題、大問2が一行問題、大問3以降が応用問題となっています。
解答形式は、答えのみを記入する形式となっています。つまり、途中まで正解していても部分点がつかないため、ケアレスミスが合否を大きく左右します。ケアレスミスを防ぐために、日頃から計算問題を解くなど計算力を高めておきましょう。
計算問題・一行問題は、標準的な問題が多く解きやすいです。対して、大問3以降の応用問題では、公式を用いるだけでは解けない問題や高い計算力を要する問題が出題されるなど、得点が難しい問題が出題されます。そのため、計算問題・一行問題で確実に得点できるようにしておきましょう。
さらに、試験時間が45分で大問6〜7題を解かなければならないため、一問一問に時間をかけることができません。応用問題に時間をかけることを考慮すると、計算問題・一行問題は、素早く正確に解く必要があります。
応用問題では、「図形」「数列」「規則性」「条件整理」「場合の数」「速さ(旅人算)」などが出題されます。
その中でも、図形の問題が大きな割合を占めています。「面積・体積」「面積比・相似比」を求める問題が頻出です。毎年出題されている問題ですので、きちんと対策しておきましょう。
東邦大学付属東邦中学校の理科
東邦大学付属東邦中学校の理科は、前期試験は試験時間45分・配点100点、後期試験は試験時間30分・配点50点となっています。問題数は、前期試験・後期試験ともに大問7〜8題程度となっています。前期試験・後期試験でそれほど大きな差はありません。
東邦大学付属東邦中学校の理科は過去問の傾向から、物理・化学・生物・地学の4分野から出題され、時事問題も出題されます。
解答形式は、記号選択、計算結果のみの記述が中心となっています。作図や記述問題はほとんど出題されません。
記号選択と計算問題の出題数がほぼ同じといったように、計算問題の数が多いのが東邦大学付属東邦中学校の理科の特徴と言えるでしょう。
その計算問題ですが、物理・化学だけでなく地学からも出題されるなど、各分野から計算問題が出題されます。そのため、過去問等でどのような計算問題が出題されるかなど、問題傾向を事前に知っておきましょう。
問題傾向を知っておくことで、計算問題に慣れるため自然に計算速度が上がります。余った時間を見直しの時間に当てることができれば、ケアレスミスを防ぐことができます。過去問対策はしっかりとしておきましょう。
記号選択ですが、簡単な知識問題が出題されることが少なく得点源にすることが難しいです。実験や観察の問題が多く出題されるため、問題集や過去問できちんと対策しておきましょう。
時事問題は、最近話題になった理科に関するニュースを出題する傾向にあります。日頃から新聞やニュースを見る習慣をつけましょう。さらに、気になったニュースや注目されているニュースは自分で調べるなど、詳細な知識を身につけるように心がけましょう。
東邦大学付属東邦中学校の社会
東邦大学付属東邦中学校の社会は、前期試験は試験時間45分・配点100点、後期試験は試験時間30分・配点50点となっています。問題数は、大問3題となっています。前期試験・後期試験でそれほど大きな差はありません。
東邦大学付属東邦中学校の社会は過去問の傾向から、地理・歴史・公民の各分野から出題されます。
解答形式は、ほとんどが記号選択であり、選択肢も標準的であるため解きやすい問題となっています。そのため、社会は他の教科と比較して得点しやすい科目となっています。社会を得点源にできるようにしておきましょう。
特に、歴史・公民は、社会の中でも特に基本的な問題を出題される傾向にあるため、ここで確実に得点できるようにしましょう。
後期試験では、前期試験とほぼ同じ問題数にもかかわらず、試験時間が45分から30分に短くなるため、解答速度が求められます。
問題集などで基礎力を身につけ、基本的な問題は即答できるようにしましょう。加えて、 過去問で問題傾向や解答形式に慣れることによって、解答速度が上がるので過去問対策はしっかりと行いましょう。
こんなお悩みはありませんか?
このように、東邦大学付属東邦中学校に合格するためには、過去問の傾向を知り、戦略を立てて勉強を行っていく必要がありますが、思うように勉強が進まず、お悩みの方がたくさんいらっしゃいます。当会にも、以下のようなお悩み・ご要望が寄せられます。
・過去問の添削をしてほしい。
・塾のフォローをしつつ、東邦大学付属東邦中学校対策をしてほしい。
・自分で考える力をつけさせてほしい。
・まずは成績アップさせて、その後に東邦大学付属東邦中学校対策をしてほしい。
・中学受験までの勉強計画など、勉強の流れを作ってほしい。
・勉強に身が入っていないので厳しく指導して欲しい。
・毎回宿題を出し、勉強の習慣づけと基礎の定着を図ってほしい。
・受験までのメンタルケアをお願いしたい。
・SAPIXのクラスが落ちてしまったので、クラスアップさせてほしい。
・弱点フォローとノートの取り方を指導して欲しい。
中学受験には塾と家庭教師の
併用がおすすめ!
集団指導の塾では上記のようなお悩みにすべて対応することは難しいことです。そのため、塾と家庭教師を併用される方が増えてきています。東大家庭教師友の会では、東邦大学付属東邦中学志望の方に万全のサポートを行うことが可能です。
1. 教師の出身校指定可能!
東大家庭教師友の会では、教師の出身校を指定していただくことが可能です。
志望校の教師に教えてもらうことは、生徒様のモチベーションになるだけでなく、教師自身が東邦大学付属東邦中学の出題傾向や対策法を熟知しているため、効率的な指導を受けることができます。過去問の添削指導もお任せください。
※教師の応募状況によっては、出身校指定の教師をご紹介できない場合がございます。その場合はご相談の上、別の学校の教師を紹介させていただきます。
2. 各塾のフォローに対応!
東大家庭教師友の会では、塾のカリキュラムに合わせてオーダーメイドで指導を行います。同じ塾に通っていた教師をリクエストすることも可能です。宿題の進め方の相談から、わからない部分の解説、クラスアップの指導までお任せください。SAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーなどの大手塾から個人塾まで、あらゆる塾のフォローに対応することができます。
3. 厳選された教師が指導!
当会の家庭教師は全員現役の難関大生(東大、早稲田、慶應など)です。生徒様の第一志望校合格という目標を達成するため、当会では書類選考と面接を行い、長期的な指導の計画を立てられるかどうか、わかりやすく説明できるかどうか、生徒様のモチベーションを引き出すようなコミュニケーションができるかどうか、など様々な観点で教師としての適性を確認しております。このような厳しい選考を行っているため、採用率はわずか20%程度となっております。
学生教師で良かったこととして、
「教師とのやり取りを通じて自然に思考力を高めることができた」
「質問がしやすかった」
「良い意味で身近な憧れの存在だった」
というようなご感想をいただいております。プロ教師よりもリーズナブルな値段でご利用いただけるため、塾との両立もしやすいことも学生教師のメリットです。
またご希望の方には、さらに選りすぐりの教師をプレミアム教師としてご紹介しております。詳しくはこちらをご覧ください。
さらに指導の様子について詳しく知りたい方は、こちらもご覧ください。
お客様からの口コミ・評判
安心して指導を受けていただくために
東大家庭教師友の会では、安心して指導を受けていただくために、以下のような工夫を行っております。
①教師からの報告書
毎回の指導報告書、月ごとの月次報告書の提出を義務づけ、専門スタッフが指導の状況を確認しております。
②教師本人による体験授業
家庭教師を選ぶ上で重要な教師との相性を事前に確認していただくために、実際に指導を行う教師が体験授業を行います。もちろん、体験授業は無料です!
③教師の変更はいつでもOK
万一教師との相性が合わない、成績が思うように伸びない場合はいつでも教師を変更することが可能です。
④無料で相談OK
電話やメールでいつでも相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。
料金
東大家庭教師友の会では、ご入会時に入会金が発生します。月々のお支払いは、コースに応じた授業料、交通費、学習サポート費の合算になります。
授業を受けた時間数に応じてご請求額は変わり、指導回数や時間を臨機応変に変更することが可能です。